A.B.C-Z塚田僚一、“暴走族の元リーダー”に 3年ぶり連ドラ出演<さくらの親子丼>
2017.09.23 07:00
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A.B.C-Zの塚田僚一が、10月7日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ、オトナの土ドラ『さくらの親子丼』(毎週土曜 後11時40分~)に出演することがわかった。
同作は拡大する貧富の差や差別、現代社会特有の様々な病気など、リアルな社会問題をドラマの設定に反映した、社会派人情ドラマ。“たまりば”と呼ばれる古本屋の一室で、訪れる人に深く詮索もせず“親子丼”を提供し、行き場をなくした人たちに、少しでも笑顔をもたらそうとする主人公・九十九さくらを、フジテレビ系列の連ドラ初主演の真矢ミキが演じる。
塚田が演じる中西俊太は、真矢演じる主人公・さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダーという設定。さくらの亡くなった長男とは幼馴染で、たまりばに出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えている。
“塚ちゃん”の愛称で、バラエティ番組では愛されキャラクターとして親しまれているが「作品を観ていただいて、その結果、『塚ちゃんのお芝居よかったね』と言っていただけたら“いいゴール”だと思っています。自分が得意とする体力を生かしたアクションなど、お芝居で貢献できたらと思います」と今作の出演における意気込みを語った。(modelpress編集部)
まずはこの作品に呼んでいただけて光栄です。とてもメッセージ性のある作品で、台本を読んで泣いてしまいました。一話、一話がとても考えさせられるストーリーだと思います。中西俊太は主人公・さくらが一番心を許している人なので、とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね。
― 中西俊太役をどのように演じていきたいか
自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたいです。俊太はさくらさんの亡くなった息子の悠平と幼馴染みなので、幼い頃から知っているさくらさんの仕草や小さな行動を感じ取りながら、俊太を演じていきたいですね。
俊太は暴走族の元リーダーで、今は更生し真面目に働いています。仲間思いで温かい心を持った役柄なので、監督からは「(塚田さんの)今のままで、元気で明るくでいいよ」とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね。
― 初共演の真矢ミキさんの印象について
とても温かい人だと思いました。気配りや心づかいが自然にできるような方で、女性特有の母性みたいなものも感じますが、宝塚で培ってきた男らしさみたいなものもあり、とにかく人間としてどっしり、しっかりされている印象です。撮影現場で真矢さんが、「さくらと俊太はできあがっている関係性だから」と気遣ってくださったので、「(演技で)失礼があったらすみません」と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります。
― さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった、思い出の料理
A.B.C-Zのメンバーと食べたステーキです。以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて1枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)。
― バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだこですが、ドラマ出演での演技を楽しみにしている方も多いと思います。
ひとつひとつをしっかりと向き合って演じていく、そこに限りますね。まずは作品を観ていただいて、その結果、「塚ちゃんのお芝居よかったね」と言っていただけたら“いいゴール”だと思っています。自分が得意とする体力を生かしたアクションなど、お芝居で貢献できたらと思います。
― 視聴者の皆様へメッセージ
この作品と向き合ってみて、さくらさんの「みんなを救いたい」という気持ちが親子丼に溢れんばかりに詰まっていて、視聴者の方、一人一人の感想や、湧き立つ気持ちも違うだろうなと感じました。このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします。
塚田が演じる中西俊太は、真矢演じる主人公・さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダーという設定。さくらの亡くなった長男とは幼馴染で、たまりばに出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えている。
“塚ちゃん”が3年ぶり連ドラ出演
2014年にテレビ東京系で放送されたドラマ「魔法★男子チェリーズ」以来、3年ぶりのドラマ出演となる塚田。「まずはこの作品に呼んでいただけて光栄です。とてもメッセージ性のある作品で、台本を読んで泣いてしまいました」と感情移入したことを明かし、「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」とコメント。“塚ちゃん”の愛称で、バラエティ番組では愛されキャラクターとして親しまれているが「作品を観ていただいて、その結果、『塚ちゃんのお芝居よかったね』と言っていただけたら“いいゴール”だと思っています。自分が得意とする体力を生かしたアクションなど、お芝居で貢献できたらと思います」と今作の出演における意気込みを語った。(modelpress編集部)
塚田僚一コメント
― ドラマ出演、作品の印象まずはこの作品に呼んでいただけて光栄です。とてもメッセージ性のある作品で、台本を読んで泣いてしまいました。一話、一話がとても考えさせられるストーリーだと思います。中西俊太は主人公・さくらが一番心を許している人なので、とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね。
― 中西俊太役をどのように演じていきたいか
自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたいです。俊太はさくらさんの亡くなった息子の悠平と幼馴染みなので、幼い頃から知っているさくらさんの仕草や小さな行動を感じ取りながら、俊太を演じていきたいですね。
俊太は暴走族の元リーダーで、今は更生し真面目に働いています。仲間思いで温かい心を持った役柄なので、監督からは「(塚田さんの)今のままで、元気で明るくでいいよ」とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね。
― 初共演の真矢ミキさんの印象について
とても温かい人だと思いました。気配りや心づかいが自然にできるような方で、女性特有の母性みたいなものも感じますが、宝塚で培ってきた男らしさみたいなものもあり、とにかく人間としてどっしり、しっかりされている印象です。撮影現場で真矢さんが、「さくらと俊太はできあがっている関係性だから」と気遣ってくださったので、「(演技で)失礼があったらすみません」と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります。
― さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった、思い出の料理
A.B.C-Zのメンバーと食べたステーキです。以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて1枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)。
― バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだこですが、ドラマ出演での演技を楽しみにしている方も多いと思います。
ひとつひとつをしっかりと向き合って演じていく、そこに限りますね。まずは作品を観ていただいて、その結果、「塚ちゃんのお芝居よかったね」と言っていただけたら“いいゴール”だと思っています。自分が得意とする体力を生かしたアクションなど、お芝居で貢献できたらと思います。
― 視聴者の皆様へメッセージ
この作品と向き合ってみて、さくらさんの「みんなを救いたい」という気持ちが親子丼に溢れんばかりに詰まっていて、視聴者の方、一人一人の感想や、湧き立つ気持ちも違うだろうなと感じました。このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします。
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