井上真央、大河ドラマ以来の連ドラ主演 スクールカウンセラー役に挑戦<明日の約束>
2017.08.24 06:00
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女優の井上真央が、関西テレビ・フジテレビ系の2017年10月期の連続ドラマ「明日の約束」(毎週火曜よる9時~)で主演を務めることがわかった。井上が連続ドラマの主演を務めるのは、2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」以来となる。
同作は、誰よりも人の心に寄り添うスクールカウンセラーが突如発生した謎が残る死の原因を究明するヒューマン・ミステリー。次から次へと立ちはだかる難題の数々、そして人の心の闇に対峙する。原作はなく、オリジナル作品となる。
日々、業務に熱心にまい進する日向はある日、気にかけていた不登校の男子生徒から「ヒナタ先生のことが好きです…」と告白される。しかし、その翌日、彼は不可解な死を遂げてしまう。
はたして、誰が彼を死なせたのか。彼がいなくなった世界では、“犯人探し”が始まる。すると、彼が抱えていた“闇”が次から次へと明らかになり、原因究明に動く日向の前に立ちはだかる。
学校での陰湿ないじめ、日向の母親と同じ“毒親”による息子への過干渉、彼自身の非行歴と不穏な交友関係。また、日向自身の周辺…男子生徒の母親からの言いがかり、自らの“毒親”からの抑圧、恋人との心が引き裂かれそうなトラブル、心から離れない男子生徒からの「告白」の記憶といった難題も、彼女を次第に追い込んでいく。
しかし、日向は、生徒の死の原因を究明したい一心で、持ち前の前向きな性格を武器に、あらゆる問題に向き合っていく。そして「生きる上で大切なこと」「親子のカタチ」を導き出していく。
また、プロデューサー・河西秀幸氏は「難しい役ですが、数々の作品で人の繊細な心情を巧みに演じてこられた井上さんならば、たくさんの視聴者に共感して頂けると思い、お願い致しました」と信頼を寄せている。(modelpress編集部)
親身になって生徒の心のケアにまい進する日向はとっても前向きで、家族などの人間関係に悩む生徒に対しては「第三者として」冷静にアドバイスをします。しかし、“毒親”ともいえる自分の母親に対しては、毅然とした態度を取りきることが出来ないという矛盾を抱えています。そういう難しい役ですが、数々の作品で人の繊細な心情を巧みに演じてこられた井上さんならば、たくさんの視聴者に共感して頂けると思い、お願い致しました。
生徒の死の謎が解明されていくミステリーを楽しんで頂きながら、是非、複雑な親子関係の身に染みるような話にご期待下さい。主人公だけでなく、生徒をはじめ、登場キャラクターの親子の問題が色濃く描かれます。毎週、先が気になるストーリー展開を約束します。
「明日の約束」あらすじ
主人公の藍沢日向は、高校のスクールカウンセラー。「親でもない、教師でもない、最後に味方になってあげられる大人」として、学校や家庭の問題に悩む生徒の心のケアに生活をささげる。背後に、誰にも相談できない苦悩“毒親”とも言える過干渉な母親とのいびつな関係に悩んで育ってきた経験があったからだ。日々、業務に熱心にまい進する日向はある日、気にかけていた不登校の男子生徒から「ヒナタ先生のことが好きです…」と告白される。しかし、その翌日、彼は不可解な死を遂げてしまう。
はたして、誰が彼を死なせたのか。彼がいなくなった世界では、“犯人探し”が始まる。すると、彼が抱えていた“闇”が次から次へと明らかになり、原因究明に動く日向の前に立ちはだかる。
学校での陰湿ないじめ、日向の母親と同じ“毒親”による息子への過干渉、彼自身の非行歴と不穏な交友関係。また、日向自身の周辺…男子生徒の母親からの言いがかり、自らの“毒親”からの抑圧、恋人との心が引き裂かれそうなトラブル、心から離れない男子生徒からの「告白」の記憶といった難題も、彼女を次第に追い込んでいく。
しかし、日向は、生徒の死の原因を究明したい一心で、持ち前の前向きな性格を武器に、あらゆる問題に向き合っていく。そして「生きる上で大切なこと」「親子のカタチ」を導き出していく。
井上真央の意気込み
井上は「親子の関係をじっくりと描けるような作品をやってみたいと思っていたので、お話を聞いた時は嬉しい気持ちと同時に、繊細で難しいテーマを扱うことへの責任を感じました」とコメント。そして「時代を象徴させるような学校の問題と、親子関係という普遍的なテーマを元に、同じような悩みを抱える方たちにそっと寄り添えるような作品にしていきたいです」と意気込みを語った。また、プロデューサー・河西秀幸氏は「難しい役ですが、数々の作品で人の繊細な心情を巧みに演じてこられた井上さんならば、たくさんの視聴者に共感して頂けると思い、お願い致しました」と信頼を寄せている。(modelpress編集部)
井上真央 コメント
親子の関係をじっくりと描けるような作品をやってみたいと思っていたので、お話を聞いた時は嬉しい気持ちと同時に、繊細で難しいテーマを扱うことへの責任を感じました。時代を象徴させるような学校の問題と、親子関係という普遍的なテーマを元に、同じような悩みを抱える方たちにそっと寄り添えるような作品にしていきたいです。プロデューサー・河西秀幸氏(カンテレ)コメント
ある生徒の“この世でいちばん謎が残る死”の理由を究明していくストーリーです。しかし、単なる“犯人探し”ではありません。視聴者にも色々な問いかけをしていきます。今回のストーリーは実は、もしかしたら誰にでも明日、起きるかもしれない身近なものだからです。親身になって生徒の心のケアにまい進する日向はとっても前向きで、家族などの人間関係に悩む生徒に対しては「第三者として」冷静にアドバイスをします。しかし、“毒親”ともいえる自分の母親に対しては、毅然とした態度を取りきることが出来ないという矛盾を抱えています。そういう難しい役ですが、数々の作品で人の繊細な心情を巧みに演じてこられた井上さんならば、たくさんの視聴者に共感して頂けると思い、お願い致しました。
生徒の死の謎が解明されていくミステリーを楽しんで頂きながら、是非、複雑な親子関係の身に染みるような話にご期待下さい。主人公だけでなく、生徒をはじめ、登場キャラクターの親子の問題が色濃く描かれます。毎週、先が気になるストーリー展開を約束します。
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