“メガネ教師”土屋太鳳に反響「ドキッとする」「授業受けたい」
2017.07.07 06:30
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女優の土屋太鳳がガムのWEB限定プロモーションビデオに出演し、初の教師役に挑戦。ネット上では反響が寄せられている。
動画では、土屋が初の教師役に挑戦し、はじめは不安や緊張がありながらも、色々な支え、応援を受けて奮闘する教育実習生を熱演。また、そんな教育実習生の心理描写を、土屋がダンスで表現。このダンスの振付を、数多くの作品を世に送り出してきた演出振付家のMIKIKO氏が担当した。
ある日の昼休み、ふと過去の参考書を開いてみると、教師でもある母からの手紙が挟まっていたのを見つける。手紙の最後には、「あなたの夢を応援しています」と一言。教育実習生でありながらも「夢か…どうなんだろう?」と自問自答する。
放課後、ある生徒に声をかけられ、なぜ先生になりたいのかを問われた土屋は「お母さんに憧れて、母みたいな先生みたいになりたいなと思ったけど…難しいよね…」と不安を吐露。しかし生徒は笑顔でエールを贈る。生徒たちの頑張りを応援しながら、明るく前を向き、自分の夢に向けて教育実習に励む土屋の姿を描き出す。
まずは教室に入るまでの廊下を歩くシーン。先輩の先生と少し緊張した面持ちで廊下を歩いていく様子を、さすがの演技でほぼミスもなく演じたものの、意外なシーンで苦戦を強いられることになる。
撮影は順調に進んでいったが、スタッフがOKを出しても「あ~肘を突き出すタイミングが少し遅れた!…もう一回、お願いしてもいいですか?」と自身のダンスに納得がいかないと再撮影をリクエストする土屋。そのストイックな姿勢に、スタッフたちも刺激を受けていた。
土屋:お芝居のシーンとダンス(シーン)を混合させながらストーリーが進むと話を聞いて練習していたので、どうなるのかな?とドキドキしていました。(撮影場所の)体育館の中で、あのような世界観を作っていただけて、「色々な場所で色々な人が踏ん張っている。迷っていいんだな」って感じました。
私も迷いながら撮影を進めたのですが、ちゃんと迷えるからこそ夢ってあるんだなって実感した一日でした。夢ってなんだろうって、私も毎日考えているんですけど、多くの人にこの映像が届いて、いろんな迷路をみなさんと一緒に歩いて夢を見つけられたなと思いました。
― 「先生!」と呼ばれるシーンもありましたが、ご自身で「土屋先生」はいかがでしたか?
土屋:なんか…お手本としてちゃんとしなきゃ!って思いました(笑)でも、ちょっと嬉しいですね、先生って言われると。もう少しちゃんと(お手本になるように)勉強しようと思います!
撮影中、マンツーマンでMIKIKO氏の指導を受ける土屋の表情は真剣そのもの。監督がOKを出しても納得できず、土屋自ら撮影やり直しをリクエストするほど力をこめてカメラの前でダンスをした。
動画のストーリー
教育実習生として、とある高校のクラスを受け持つこととなった土屋。実習初日、緊張した面持ちで教室に入り、生徒たちの前で自己紹介をするも、大半の生徒たちが土屋に興味のない様子。それでもめげずに、勇気を振り絞って、明るく授業に臨む。ある日の昼休み、ふと過去の参考書を開いてみると、教師でもある母からの手紙が挟まっていたのを見つける。手紙の最後には、「あなたの夢を応援しています」と一言。教育実習生でありながらも「夢か…どうなんだろう?」と自問自答する。
放課後、ある生徒に声をかけられ、なぜ先生になりたいのかを問われた土屋は「お母さんに憧れて、母みたいな先生みたいになりたいなと思ったけど…難しいよね…」と不安を吐露。しかし生徒は笑顔でエールを贈る。生徒たちの頑張りを応援しながら、明るく前を向き、自分の夢に向けて教育実習に励む土屋の姿を描き出す。
意外な場面で苦戦?
今回、初めて教師役を演じた土屋。知的なメガネとグレーのスーツを身に着けた姿は、まさに教育実習生さながらの初々しさが出ていた。まずは教室に入るまでの廊下を歩くシーン。先輩の先生と少し緊張した面持ちで廊下を歩いていく様子を、さすがの演技でほぼミスもなく演じたものの、意外なシーンで苦戦を強いられることになる。
それは、黒板での筆記。今回生徒たちを前に授業を進めていくシーンでは、土屋が実際に黒板に英語を筆記する様子を撮影することに。本格的に黒板に筆記することが初めてだった土屋は「慣れてないから難しい…どうやって書けばいいんだろう…?(笑)」と不安な様子。「文字大きすぎますかね?」「曲がっていませんか?」とスタッフに確認をしながら、何度も練習を重ね、「読めます?あ、読めますね。良かった!」とホッとし、撮影に臨むことができた。
渾身のダンスシーン
教師姿での撮影を終えると、真っ黒な衣装に身を包みダンスシーンの撮影へ。教育実習生としての不安や緊張、夢とは何か、そして自分の夢に気づいて前を向いて進んでいく一連の心理描写を、土屋の創作ダンスで表現した。真っ暗な体育館にスポットライトが数か所しかない、薄暗い雰囲気のなか撮影がスタート。細かくスタッフと確認し、一つ一つの振付に意味があることを理解しながら踊っていった。
撮影は順調に進んでいったが、スタッフがOKを出しても「あ~肘を突き出すタイミングが少し遅れた!…もう一回、お願いしてもいいですか?」と自身のダンスに納得がいかないと再撮影をリクエストする土屋。そのストイックな姿勢に、スタッフたちも刺激を受けていた。
ネット上の反響は?
土屋の教師姿にファンからは「ドキッとする」「授業受けたい」と反響。さすがの実力を見せたダンスにも「相変わらずすごい」「最高すぎ」と絶賛の声が上がっていた。(modelpress編集部)土屋太鳳 コメント
― 今回の企画、初の役柄、撮影を終えていかがでしたか。土屋:お芝居のシーンとダンス(シーン)を混合させながらストーリーが進むと話を聞いて練習していたので、どうなるのかな?とドキドキしていました。(撮影場所の)体育館の中で、あのような世界観を作っていただけて、「色々な場所で色々な人が踏ん張っている。迷っていいんだな」って感じました。
私も迷いながら撮影を進めたのですが、ちゃんと迷えるからこそ夢ってあるんだなって実感した一日でした。夢ってなんだろうって、私も毎日考えているんですけど、多くの人にこの映像が届いて、いろんな迷路をみなさんと一緒に歩いて夢を見つけられたなと思いました。
― 「先生!」と呼ばれるシーンもありましたが、ご自身で「土屋先生」はいかがでしたか?
土屋:なんか…お手本としてちゃんとしなきゃ!って思いました(笑)でも、ちょっと嬉しいですね、先生って言われると。もう少しちゃんと(お手本になるように)勉強しようと思います!
【Not Sponsored 記事】
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