嵐・櫻井翔、“家族・戦友”小林麻央さんへの思い「NEWS ZERO」で語る
2017.06.27 11:18
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嵐の櫻井翔が、26日放送の日本テレビ系ニュース番組『NEWS ZERO』にて、同番組の初回放送から共演し、22日に亡くなったフリーアナウンサー小林麻央さん(享年34)への思いを語った。
小林麻央さんと「大切な時期を一緒に乗り越えてきた」
麻央さんの死が明らかになった23日の取材では「家族を失ったような気持ちでいっぱいです」と涙していた櫻井。この日、改めて麻央さんとの思い出を振り、「麻央さんは24歳で、私は26歳。若い世代にニュースを届けるんだという信念のもと番組は始まっていきました。当時はスタッフも出演者も不安を抱えながらまさにゼロから番組を一緒に少しずつ形作ってきた家族のような存在だった」と番組開始当時を回顧。
続けて「大変な時期、大切な時期を一緒に乗り越えてきた3年半はとても濃密な時間で、思いを共有できる戦友のような存在でもありました。このスタジオで『以上、ZEROカルチャーでした』という麻央さんの声は今も耳に強く残っています」と穏やかな表情で語った。
櫻井翔が見た麻央さん…「かわいらしくて、やわらかい」「芯の強さ」
そして麻央さんの印象を「全体に纏う雰囲気はかわいらしくて、やわらかい印象でしたけど、その中に芯の強さ、しっかりした自分の意志を持っている」と話し、「麻央さんが若くしてお亡くなりになったというのは本当に残念で悔しいの一言に尽きますけど、闘病生活をつづったブログというのは、がんと闘う人だけでなく、たくさんの人が勇気づけられる、大きな影響を残されたなと改めて感じます」と、麻央さんの存在の大きさをしみじみと語った。小林麻央さん、22日夜に自宅で死去
2016年6月9日、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が行った記者会見において、麻央さん乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告。10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。2017年1月29日、退院を報告した。
当初、自宅療養をしながら夫や母、フリーアナウンサーの姉・小林麻耶の助けを借り、長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くん2人の子育てに励んでいたが、4月以降、体調不良を訴えることが続き4月22日に再び入院。その後退院して在宅治療に切り替える。家族とともに病と戦っていたが今月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中、逝去。享年34。
23日に海老蔵は緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。(modelpress編集部)
情報:市川海老蔵
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