芸能界引退の“ももち”嗣永桃子、企画“断固拒否”で出演者とバトル勃発 卒業への心境語る
2017.06.06 17:51
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30日をもってカントリー・ガールズ及び、ハロープロジェクトから卒業、芸能界からも引退することを発表した“ももち”こと嗣永桃子が、6日に放送された日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』(毎週月~金曜11:55~)の「格安コーデバトル」のコーナーに出演。出演者と壮絶なバトルを繰り広げたほか、引退への心境を語った。
アイドル卒業&芸能界引退の心境を明かす
芸能界引退まで残り25日となった嗣永。冒頭から「(ファンの)みんなが泣いてるから本当に申し訳なくて…」と定番のぶりっこを披露すると、コーディネートの判定を行うファッションプロデューサーの植松晃士が「まだやってたのそれ」とツッコみ、場を盛り上げていた。そんな中、現在の心境について明かした嗣永は、「(引退することに)あんまり実感が正直なくて…7月以降になって初めて実感するのかなって」と述べ、「(今回の勝負に勝って)華々しく終わりたいです」と勝負への意気込みを見せた。
こだわりを巡ってバトル勃発
今回、嗣永とタッグを組んだモデルの五明祐子は、「新緑の京都ぶらりデート」というテーマから、「見たことのない大人ももちにしたい」と提案した。
しかし、コンプレックスから着るものにこだわりがある嗣永は、五明が選ぶ服を「二の腕が出るから着ない」「女子っていっつもこう。細いよ~可愛いよ~似合うよ~って。はいはいはいって感じ」などと、とことん否定し、バトル勃発。
25年間ほぼ履いていないというパンツも「ももちだったら可愛く履きこなせると思う」と勧めるも、「ヤダヤダヤダヤダ!」と断固拒否。そんな様子を見かねて「彼氏が出来て『パンツ姿が見たいな』って言われた時どうするの?」と問うと、嗣永は「履かないです。それが嫌いならもういい」と強いこだわりを貫いた。
そのあと、五明が折れる形でスカートを探し、お互い納得の行くコーディネートとなったが、勝負の結果は残念ながら負け。しかし、大人上品な白のフリルのついたトップスに、キャメルのレイヤードスカート、赤のパンプス、華奢なアクセサリーでまとめた、普段のキュートなイメージとは違った姿を披露した。
嗣永桃子、30日に卒業&引退
嗣永は、2002年6月に、ハロー!プロジェクトキッズオーディションに合格。2004年にBerryz工房でデビュー。「ももち」の愛称で親しまれ、バラエティ番組でも活躍。2015年3月にグループが無期限活動停止となり、カントリー・ガールズの「プレイングマネジャー」に就任した。2016年11月5日、今月30日をもって同グループ及び、ハロープロジェクトから卒業することを公式サイトにて発表。卒業以降は芸能界からも引退し、幼児教育への道に進むことを明かしている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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