釈由美子「貴族のオーラを感じた」相葉雅紀主演「貴族探偵」に出演決定
2017.05.01 10:37
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嵐の相葉雅紀が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜よる9時~)の第4話(5月8日放送)に女優の釈由美子がゲスト出演することが決まった。
同作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。相葉演じる主人公は、貴族でありながら探偵を趣味としている貴族探偵で、年齢、家族、学歴、住所、そして本名までも不明。さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕くミステリーとなっている。
釈は浜梨久仁子という名の老舗温泉旅館の女将役。美しくも謎めいた女将を釈が快演し、他のキャラクターに負けず劣らずの絶対的な存在感で、物語を盛り上げていく。釈は「かなり謎めいた女将で、演じる際には監督からも緩んだ表情や笑顔を見せないように言われています。周りの皆さんが演じるキャラクターがそれぞれ、ぶっ飛んでいるので、それに引きずられず、女将のおどろおどろしさが伝わるように演じたいと思います」と意気込みをみせ、「率直に“あ、貴族様だ”と思いました。貴族のオーラを感じましたね」と相葉の印象を明かした。
「浜梨館」では、江戸時代から“いづな様”を祭っており、“いづな様”のおかげで「浜梨館」だけが盛況であったこと、また月に一度、浜梨家の者が儀式を開き、そこで“いづな様”に祈祷すれば、どんな願い事もかなうと言われていること…そして当日は、その儀式の日。愛香と依子が久仁子の案内で儀式が開かれる間に着くと、すでに先客が。儀式が始まるまで、たわいもない話しをしている中、貴族探偵(相葉雅紀)が、とある大手商社の重役の娘をつれてフラリと姿を現す。アバンチュール中、香苗が“いづな様”の儀式に参加したいと言い、エスコートで来たのだとか…あきれかえる愛香を尻目に、儀式は滞りなく終了。しかし翌日、儀式に参加していた男性の遺体が浴室で発見。何者かに頭部を殴打され殺害されたのは明らかで、一堂が驚愕する中、参加者からは“いづな様”の祟りだ、という声が上がり…。
これまで抜群の演技力で、さまざまな名作に出演してきた釈。月9ドラマの出演は、くしくも相葉と同じ嵐の松本潤主演『ラッキーセブン』以来5年ぶりとなる。(modelpress編集部)
「ドラマのお話をいただいた時に、ちょうど1話のオンエアを拝見して、とてもインパクトが強いドラマだなと感じ、そんな世界に自分が参加できるということが、すごくワクワクしました。今回、私が演じさせていただくのは、かなり謎めいた女将で、演じる際には監督からも緩んだ表情や笑顔を見せないように言われています。周りの皆さんが演じるキャラクターがそれぞれ、ぶっ飛んでいるので、それに引きずられず、女将のおどろおどろしさが伝わるように演じたいと思います」
― 相葉雅紀さんとの共演に関して
「これまでバラエティーではご一緒したことがあったのですが、今回、ドラマでは初めてとなり、相葉さんが貴族の衣装を着られて、貴族の世界に入られ、貴族を演じられている姿を見た時は、率直に“あ、貴族様だ”と思いました。貴族のオーラを感じましたね」
― 視聴者へのメッセージ
「監督から、私が出ると“一瞬で犯人っぽい匂いがする”と言われたのですが、女将が怪しいのでは?という目線で見ながらも、第4話は、これまでで一番おどろおどろしい『貴族探偵』になると思いますので、そこを楽しんでいただければな、と思います」
釈は浜梨久仁子という名の老舗温泉旅館の女将役。美しくも謎めいた女将を釈が快演し、他のキャラクターに負けず劣らずの絶対的な存在感で、物語を盛り上げていく。釈は「かなり謎めいた女将で、演じる際には監督からも緩んだ表情や笑顔を見せないように言われています。周りの皆さんが演じるキャラクターがそれぞれ、ぶっ飛んでいるので、それに引きずられず、女将のおどろおどろしさが伝わるように演じたいと思います」と意気込みをみせ、「率直に“あ、貴族様だ”と思いました。貴族のオーラを感じましたね」と相葉の印象を明かした。
第4話では…
第4話は、とあるアイドルが恋人との不仲を苦に自殺してしまうショッキングな出来事から物語の幕が上がる。アイドルのファンが逆恨みをし、報復をするためアイドルの恋人の居住地を探して欲しいと、新米探偵・高徳愛香(武井咲)の元を訪れるも、そんな依頼は受けられないと愛香は断る。ファンと入れ違うように、愛香のクライアントで、日本有数の財閥令嬢である玉村依子(木南晴夏)が来訪。とある有名な温泉旅館に一緒に行こうと愛香を誘う依子。そこは、ひっそりと人里離れた山奥に、まるで心霊スポットのような様相でたたずむ、「浜梨館(はまなすかん)」という名の温泉旅館。現在で8代目となる宿の当主である女将・久仁子から、“いづな様”と呼ばれる狐の神様の話を愛香は聞かされる。「浜梨館」では、江戸時代から“いづな様”を祭っており、“いづな様”のおかげで「浜梨館」だけが盛況であったこと、また月に一度、浜梨家の者が儀式を開き、そこで“いづな様”に祈祷すれば、どんな願い事もかなうと言われていること…そして当日は、その儀式の日。愛香と依子が久仁子の案内で儀式が開かれる間に着くと、すでに先客が。儀式が始まるまで、たわいもない話しをしている中、貴族探偵(相葉雅紀)が、とある大手商社の重役の娘をつれてフラリと姿を現す。アバンチュール中、香苗が“いづな様”の儀式に参加したいと言い、エスコートで来たのだとか…あきれかえる愛香を尻目に、儀式は滞りなく終了。しかし翌日、儀式に参加していた男性の遺体が浴室で発見。何者かに頭部を殴打され殺害されたのは明らかで、一堂が驚愕する中、参加者からは“いづな様”の祟りだ、という声が上がり…。
これまで抜群の演技力で、さまざまな名作に出演してきた釈。月9ドラマの出演は、くしくも相葉と同じ嵐の松本潤主演『ラッキーセブン』以来5年ぶりとなる。(modelpress編集部)
釈由美子コメント
― ドラマに出演するにあたって「ドラマのお話をいただいた時に、ちょうど1話のオンエアを拝見して、とてもインパクトが強いドラマだなと感じ、そんな世界に自分が参加できるということが、すごくワクワクしました。今回、私が演じさせていただくのは、かなり謎めいた女将で、演じる際には監督からも緩んだ表情や笑顔を見せないように言われています。周りの皆さんが演じるキャラクターがそれぞれ、ぶっ飛んでいるので、それに引きずられず、女将のおどろおどろしさが伝わるように演じたいと思います」
― 相葉雅紀さんとの共演に関して
「これまでバラエティーではご一緒したことがあったのですが、今回、ドラマでは初めてとなり、相葉さんが貴族の衣装を着られて、貴族の世界に入られ、貴族を演じられている姿を見た時は、率直に“あ、貴族様だ”と思いました。貴族のオーラを感じましたね」
― 視聴者へのメッセージ
「監督から、私が出ると“一瞬で犯人っぽい匂いがする”と言われたのですが、女将が怪しいのでは?という目線で見ながらも、第4話は、これまでで一番おどろおどろしい『貴族探偵』になると思いますので、そこを楽しんでいただければな、と思います」
プロデューサー:羽鳥健一(フジテレビ第一制作センター)コメント
「第4話を担当する監督から、女将の役はぜひ、釈さんに演じてほしいという強い希望がありました。僕はもう少し上の年齢の方をイメージしていたのですが、釈さんでイメージしてみると女将の役がオカルティックな要素だけでなく、妖艶さも併せ持ったキャラクターとなり、貴族も放っておかないかもしれない、とイメージが膨らみ、脚本を直すまでに至りました。実際に、釈さん演じる女将によって、温泉宿や祈祷の儀式などに神秘的なリアリティーを創出することができました」
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