舞台「ハイキュー!!」の魅力とは?主演・須賀健太が語る
2017.03.24 20:47
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「週刊少年ジャンプ」で連載中の古舘春一氏の人気コミック「ハイキュー!!」を舞台化したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“勝者と敗者”の公開ゲネプロが24日、TOKYO DOME CITY HALLで行われ、日向翔陽役の須賀健太、影山飛雄役の木村達成、菅原孝支役の猪野広樹、及川徹役の遊馬晃祐、岩泉一役の小波津亜廉、演出のウォーリー木下氏が会見した。
シリーズ3作目となる今作の舞台は、インターハイ宮城県予選。2回戦を突破した日向ら烏野高校は、県内屈指の強豪、及川率いる青葉城西高校と対決する。
須賀は「役者とスタッフの全員の熱量を感じ、その熱量がないとお客様に届かないと感じています。僕らの武器も熱、スポーツの熱、原作の熱も感じています」と語り、木村は「これだけ多くのキャストのなかでは誰かがフューチャーされますが、脇を固める人達の心の動きだけでも1シーンが描けます。描かれていない人こそ影の立役者だと思います」とコメント。
猪野は「初演からどの作品もみんなの本気度が強く伝わってきます。少し元気がないときもみんなの力を借りて、その気迫で助け合いながらやらせて頂きました。チーム関係なく、全員のチームワークが素晴らしいです」と作品をアピール。遊馬は「常に新しいことをやり続け、僕ら自身、不安なことも多いですが、常に挑み続けています」と、小波津は「スタッフさんを含めて、大家族ってこんな感じだろうなと思います。支えてくれるお父さんやお母さんがいたり、言いたいことを言い合う関係性を作れているカンパニーだと思います」と思い入れを語った。
今作は、東京公演に続き、宮城、大阪、福岡、そして東京凱旋公演と4都市で上演。須賀は「今、WBCやサッカーワールドカップ予選など、熱いスポーツの風が吹いてきていると思います。僕たちも演劇という熱いスポーツとバレーボールを合わせて、新しいスポーツを生み出し、お届けしたいと思いますので、ぜひ体育館に遊びに来てください!」と呼びかけた。(modelpress編集部)
僕個人の見どころとしては、初めてこの作品を俯瞰で見られる立ち位置で、日向として冷静にコートの外から見られる瞬間があります。そこが面白く、楽しく稽古をさせて頂きました。今回はセッターの、ボールを託す人達の話。誰にどう託すのかを観て頂きたいです。音楽との寄り添い方がさらに強まり、作品ひとつが1曲の協奏曲になっているので、そこも注目してください。
・影山飛雄役 木村達成
セッターは常に誰にトスを上げて1点を取るかを考える生き物です。このタイミングで誰に上げるのかというのも見どころですし、前作までと違った新たな見どころとしては、それぞれのセッターのいいところを吸収した影山です。ぜひ注目して観てください。
・菅原孝支役 猪野広樹
ついにセッターが中心とした話になり、僕が演じる菅原も影山が入ってきてから初めて公式戦に出場するので、彼の緊張と僕自身がセンターのコートにいるという緊張が相まって、さまざまな感情が出てきます。烏野高校3年生の話で、昔墜ちた強豪から復活して今ここにいるという3年生の強さと、1、2年生との絆、そして菅原が入ることによって、烏野高校と青葉城高校にどう影響していくのかを楽しみにして頂ければと思います。
・及川徹役 遊馬晃祐
僕も青葉城高校も最初はなめきっている部分もあり余裕ですが、菅原が入ってくることで焦りが生まれ展開が変わります。2幕、3幕と進むなかで青葉城高校が焦り、最後にはどちらが勝つかわからない状況の緊迫感を楽しんで頂きたいと思います。
・岩泉一役 小波津亜廉
初演、再演で描かれていなかった過去のドラマが描かれていて、ひとつの見どころだと思います。僕個人であれば岩泉と及川の過去、さらに及川と影山の過去、及川のもうひとつの一面性が垣間みれるので、そこに注目して観て頂きたいです。
ウォーリー木下が成長を実感
今作より会場を変更し、規模を大きくしてパワーアップ。その変化について演出のウォーリー氏は「『ハイパープロジェクション演劇』という名前がついて、はや2年が経ちましたが、ようやく『ハイパープロジェクション演劇』になったかなと思います。元々『演劇』ではありましたが、『ハイハー』ぐらいだったかなと(笑)。今回ようやく『ハイパー』に格上げしました。大きな劇場でびっくりするようないろんな演出をやっております。ぜひお楽しみください」とコメントした。キャストが語る舞台版「ハイキュー!!」魅力
それぞれにとっての演劇「ハイキュー!!」を一言で表すと、須賀は「熱」、木村は「意味のないことはないと改めて感じさせられた舞台」、猪野は「気迫」、遊馬は「挑む」、小波津は「家族」、ウォーリー氏は「大きい遊び場」と表現。須賀は「役者とスタッフの全員の熱量を感じ、その熱量がないとお客様に届かないと感じています。僕らの武器も熱、スポーツの熱、原作の熱も感じています」と語り、木村は「これだけ多くのキャストのなかでは誰かがフューチャーされますが、脇を固める人達の心の動きだけでも1シーンが描けます。描かれていない人こそ影の立役者だと思います」とコメント。
猪野は「初演からどの作品もみんなの本気度が強く伝わってきます。少し元気がないときもみんなの力を借りて、その気迫で助け合いながらやらせて頂きました。チーム関係なく、全員のチームワークが素晴らしいです」と作品をアピール。遊馬は「常に新しいことをやり続け、僕ら自身、不安なことも多いですが、常に挑み続けています」と、小波津は「スタッフさんを含めて、大家族ってこんな感じだろうなと思います。支えてくれるお父さんやお母さんがいたり、言いたいことを言い合う関係性を作れているカンパニーだと思います」と思い入れを語った。
今作は、東京公演に続き、宮城、大阪、福岡、そして東京凱旋公演と4都市で上演。須賀は「今、WBCやサッカーワールドカップ予選など、熱いスポーツの風が吹いてきていると思います。僕たちも演劇という熱いスポーツとバレーボールを合わせて、新しいスポーツを生み出し、お届けしたいと思いますので、ぜひ体育館に遊びに来てください!」と呼びかけた。(modelpress編集部)
キャストコメント
・日向翔陽役 須賀健太僕個人の見どころとしては、初めてこの作品を俯瞰で見られる立ち位置で、日向として冷静にコートの外から見られる瞬間があります。そこが面白く、楽しく稽古をさせて頂きました。今回はセッターの、ボールを託す人達の話。誰にどう託すのかを観て頂きたいです。音楽との寄り添い方がさらに強まり、作品ひとつが1曲の協奏曲になっているので、そこも注目してください。
・影山飛雄役 木村達成
セッターは常に誰にトスを上げて1点を取るかを考える生き物です。このタイミングで誰に上げるのかというのも見どころですし、前作までと違った新たな見どころとしては、それぞれのセッターのいいところを吸収した影山です。ぜひ注目して観てください。
・菅原孝支役 猪野広樹
ついにセッターが中心とした話になり、僕が演じる菅原も影山が入ってきてから初めて公式戦に出場するので、彼の緊張と僕自身がセンターのコートにいるという緊張が相まって、さまざまな感情が出てきます。烏野高校3年生の話で、昔墜ちた強豪から復活して今ここにいるという3年生の強さと、1、2年生との絆、そして菅原が入ることによって、烏野高校と青葉城高校にどう影響していくのかを楽しみにして頂ければと思います。
・及川徹役 遊馬晃祐
僕も青葉城高校も最初はなめきっている部分もあり余裕ですが、菅原が入ってくることで焦りが生まれ展開が変わります。2幕、3幕と進むなかで青葉城高校が焦り、最後にはどちらが勝つかわからない状況の緊迫感を楽しんで頂きたいと思います。
・岩泉一役 小波津亜廉
初演、再演で描かれていなかった過去のドラマが描かれていて、ひとつの見どころだと思います。僕個人であれば岩泉と及川の過去、さらに及川と影山の過去、及川のもうひとつの一面性が垣間みれるので、そこに注目して観て頂きたいです。
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