担当記者が見たノンスタ井上裕介の変わらない1年越しの“気遣い”
2017.03.08 18:32
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昨年12月、運転する車両がタクシーに接触し、タクシー運転手に怪我を負わせて逃走した件で7日、謝罪会見を行ったノンスタイル井上裕介(37)。起こしてしまったことに対し、この日は心から謝罪と反省をしていたが、これまで井上が見せてきた本当の“素顔”とは。
記者が見た井上裕介の“神対応”
井上は2016年4月、沖縄県で開催された「沖縄国際映画祭」のレッドカーペットに出席。照りつける太陽の炎天下の中、報道陣はレッドカーペットを歩く出席者を長時間撮影し続けていたところ、井上はわざわざ記者に近寄り「暑い中ありがとうございます!水分しっかりとってくださいね」と、とびきりの笑顔で“神対応”してくれた。
その後もレッドカーペットに集まったファンを笑わせたり写真をとるなど気さくに対応した。
気遣いを忘れない姿勢に感動した記者は、そんな好印象のまま約1年後の今月7日、井上が事件から謹慎後初の公の場に泣きながら登場する姿を見ることになる。
大泣きで会見も…
この日の会見は報道陣が多数詰めかけたことにより、急遽キャパの問題で寒さを極める野外で開催。会見は約50分に及び、終了時には震えていた報道陣に井上は「お寒い中、申し訳ございませんでした」と涙で震える声を大にして丁寧にあいさつし、その場を去った。どんな状況でも井上の気遣いだけは変わっていなかった。
復帰は間近?
会見では、被害者、相方・石田、事故時に同乗していたスーパーマラドーナの武智、関係者などに涙ながらに謝罪し、反省した井上。事件後、被害者に対しても直接泣きながら謝罪したというが、その姿に被害者も涙を流しながら「謝罪の気持ちは井上さんから十分伝わりました。早く劇場やテレビで漫才している姿を私にみせてください。それでまた私のことを笑わせてください」という“許し”の言葉をかけ、テレビ局などに『井上さんを許してあげてほしい』と連絡したという。
また、相方・石田も井上に「井上の人生も自分の人生の一部」と声をかけていたほか、石田は一人で活動している際もテレビで井上の名前を出すなどし、2人で“ノンスタイル”であることを忘れてはいなかった。井上とテレビなどで共演する和田アキ子も、謹慎中に井上に毎日連絡をしていたほか、芸人仲間も井上に様々な言葉をかけてフォローしていた様子。
今回の件は許されることではないものの、井上がこれまで周囲へ見せた人柄が今回の復帰に繋がっていくのかもしれない。具体的な復帰日程は未定というが、ファンからは井上の復帰を待ち望む声が多数あがっており、再びノンスタイル・井上として漫才で人々を笑顔にする日を待ちたい。(modelpress編集部)
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