ボイメン・Da-iCE・超特急・XOX「運動会」で爪痕ガッチリ　垣根を越えた絡みに「浮気しそう」「胸アツ」の声

次世代イケメンが激突

この日の企画には、7人組メインダンサー＆バックボーカルグループ「超特急」、10人組男性ユニット「BOYS AND MEN」（以下：ボイメン）、5人組ダンス＆ボーカルグループ「Da-iCE」、5人組ユニット「XOX」、そしてナインティナイン矢部浩之ら芸人チームの5組が参戦。番組ラストのパフォーマンス権をかけて闘いを繰り広げた。

冒頭、ボイメン辻本達規はトークライブを見に行くほどファンだという極楽とんぼ・加藤浩次との対面に歓喜するも、好き過ぎるが故にモノマネを連発して、加藤からパンチを入れられる始末。一方Da-iCEは、大野雄大と花村想太のハーモニーを見せて圧倒させた。

また、XOXはリーダーとまんの可愛らしさがめちゃイケメンバーの心をキャッチ。最後に紹介された超特急は、体つきがスゴいというタクヤが「脱いで見せてくれる？」とお願いされた際、「事務所NGでちゃうんで…。（すぐ脱いでいた）勢いだけのボイメンとは違う」と吐き、一触即発状態に。そんな中、運動会に全力で挑みたいという超特急ユースケは「今は超特急の番なんで、黙ってろよ！」とビシっとキメるが、その後加藤のモノマネをした上に、事務所の名前を盾にして加藤の暴力を拒んだため、喝を入れられていた。

美容番長に火花

最初のビーチフラッグ対決では、ボイメンの美容番長・小林豊と、XOXの美容番長・とまんに火花。

この日の収録のために半身浴を1時間20分やってきたという小林が「とまんくんの美容は認められないです。色々食べてキレイにならないと」と偏食家のとまんに異議を唱えると、とまんも負けじと「半身浴は1時間20分やっても意味ないんです。20分とか40分とかが丁度良いんです」などと舌戦を展開。しかし、肝心のビーチフラッグは超特急リョウガが勝利を収めた。

Da-iCEに“経済的援助”希望

続く跳び箱対決では、Da-iCE和田颯の“甘いマスクから男の顔になる瞬間”がめちゃイケ女子メンバーに好評。光浦靖子にいたっては「（Da-iCEに）経済的援助をしたい」とすっかり魅了されていた。

また、失敗してもやはりイケメン、ボイメン田村侑久など、失敗してもカッコいい悔しがり方を披露。この対決は、超特急ユーキが最高の20段（235cm）の最高記録で勝った。

江頭2：50登場

水中息止め対決では、Da-iCEとXOXが同タイムで暫定1位に輝くと、芸人チームには助っ人として“鳥の着ぐるみ”が登場。同番組の新春スペシャルで中居正広が被っていたことから、出演者たちは“中居コール”で出迎えるも、正体は江頭2：50。

これまでSMAPをはじめトップアイドルを相手にしてきた江頭は、今回の4組は役不足だといい、中でも蹴られて喜ぶボイメン・辻本とは張り合いに。全力でイケメンたちを相手にした江頭だが、息止めでは誰よりも良い記録を出したため、出演者たちは呆気にとられていた。

最終対決はまさかの結果

最後は、相撲対決。この種目で勝利したチームがエンディングでのパフォーマンス権を手にするというプレッシャーがかかる中、予選を勝ち抜いたボイメン田中が準決勝で福徳と闘うも敗戦。田中は「歌いたかった…名古屋から来たのに」と涙ながらに茫然自失だった。

そして、福徳との決勝にのぞんだDa-iCE大野は全出演者からの声援を受けて臨むも、自他ともに認める“空気が読めない”福徳がまさかの勝利。これには大野も「悔しいですね」と涙目で、「もう1回やりたいです」と懇願するも、岡村隆史に「もう1回はないです」と冷たくあしらわれた。

最後は全員でダンス

よって、矢部がGLAYの「HOWEVER」を熱唱することに。4組たちは無表情で聞いていたが、感想を求められたボイメン田中は「良かった」と答えて出演者を慌てさせていた。

しかし、番組の最後には、同番組の新テーマソングに起用されたゆずの「タッタ」で全員で仲良くダンス。顔が粉で汚れていた者も、悔しさで泣いていた者も、全員が笑顔で楽しそうに踊ってエンディングを迎えた。

次世代イケメンたちに注目殺到

番組は、放送中から「＃めちゃイケ」がTwitterのトレンド入りを果たすなど注目を浴び、元からファンだった人たちのコメントはもちろん、「初めて見た子が多いけど、気になる子を見つけたので、これから徹底的に調べます」「今まで一途だったのに、イケメン多すぎて浮気しそう…悩ましい」など、新たなファン獲得に繋がった様子。

「相撲のオチはまさかだったけど、最後の笑顔で全部吹き飛んだ」「垣根を越えた絡みが胸アツ過ぎた」「推しがフィーチャーされた時の緊張感たるや…一安心」と続々と反響が寄せられた。（modelpress編集部）