“モデル”橋本奈々未のプレッシャーとプロ根性…引退前に語った悩み続けた日々
2017.02.17 13:40
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乃木坂46の橋本奈々未が、写真集「2017(読み:ニイゼロイチナナ)」を2月20日に発売。そして同日、卒業コンサートを行い、すべての芸能活動から引退する。
「CanCam」専属モデルも卒業
「乃木坂46」卒業と同時に、2015年3月から務めてきた『CanCam』専属モデルからも卒業。彼女にとって専属モデルとして最後の仕事となった同誌2017年3月号(1月23日より発売)には、卒業特別企画「さよならのかわりに、たくさんのありがとう。橋本奈々未、CanCam 卒業。」が掲載されている。中でも、8ページにも及ぶロングインタビューは話題に。ここでは、特に印象に残った彼女の言葉を引用しながら、モデル・橋本奈々未のヒストリーを振り返っていく。
“モデル”橋本奈々未が見せて悩みとプロ根性
橋本が初めて同誌に登場したのは、専属モデルに抜擢されるおよそ半年前、2014年9月号のTシャツ企画。「女性誌に、それも『CanCam』に出ることに対して、アイドルのお仕事とはまったく違う緊張やプレッシャーを感じていた」。そう語る橋本は、「カメラの前でどんな表情やポーズをすればいいのかもわからなくて、もはや言われるがまま…」と、当時の心境を振り返っている。また、専属モデルになってからも、「モデルの世界に飛び込むなんて妄想したことすらなかった」「モデルっぽくない」と、悩み続けた日々。同誌スタッフによれば、その頃ロケの合間に「お店のショーウインドウの前で人目も気にせずポージングの練習」をする彼女の姿があったという。
プロである以上「新人だから、アイドルだから、って甘えは許されない」。彼女は人一倍努力して自分らしくモデル業を切り開き、このようなプロフェッショナリズムがあるからこそ、このタイミングで芸能界からの卒業を決意したのかもしれない。
2度の事前重版が決まる注目ぶり
そんな橋本の集大成となる同写真集は、真冬のニューヨークで撮影。発売に先駆けて公開された写真では、降り積もる雪の中ブルックリンの街を歩く様子や、カラフルな雑貨に飾られた壁を背景にモコモコの白いニットに身を包んでアイスクリームを手にした瞬間、そしてドキッとするようなネイビーのランジェリー姿など、思わず息を呑む美しさが見てとれる。そして、発売日に引退という注目度の高さからか、注目度も高い同作。発売前に2度にわたる事前重版が決まっており、合計10万部からスタートする。(modelpress編集部)
情報:小学館
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