ブラックジャック役の上田堪大(C)HAT/漫劇!!製作委員会

上田堪大、初主演舞台の“ブラックジャック”姿解禁 細部までこだわり<本人コメント>

2017.02.06 17:00

舞台「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」など数々の2.5次元舞台に出演する注目の俳優・上田堪大(うえだ・かんだい/28)の主演舞台「『漫劇!!手塚治虫 第四巻』The Fusion of Comics & Theater」のビジュアルが6日、公開された。


上田堪大、初主演舞台

舞台「あんステ」鬼龍紅郎役、舞台「ダイヤの A The LIVE III」真田俊平役、音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky」土岐蓬生役など、舞台で活躍を見せる上田の初主演・初座長作品となるのは、手塚治虫さんの代表作「ブラック・ジャック」の中でもよく知られている2本「人面瘡」「畸形嚢腫」を舞台化した今作。手塚プロ協力の下、手塚作品を過去9回上演しているHAT制作による10作品目となり、漫画と演劇の融合をコンセプトに生まれた『漫劇!!』の第4弾となる。

ブラックジャック役の上田堪大(C)HAT/漫劇!!製作委員会
ブラックジャック役の上田堪大(C)HAT/漫劇!!製作委員会
白黒のヘアスタイル、顔の傷とブラックジャックになりきった上田は、モデルプレスにコメントを寄せ「名作中の名作ブラック・ジャックを演じさせて頂けるということで、見た目もスタッフさんと一緒に細部までこだわって作ってきました」とビジュアルを紹介。「超人気作品という重圧もありますが、とにかく楽しんで演じたいと思います」と意気込みを語った。

ロボット、特殊メイク…“3次元”目指す

ピノコ役の野口真緒(C)HAT/漫劇!!製作委員会
ピノコ役の野口真緒(C)HAT/漫劇!!製作委員会
ピノコ役の野口真緒(C)HAT/漫劇!!製作委員会
ピノコ役の野口真緒(C)HAT/漫劇!!製作委員会
また、同作には、人面瘡やピノコロボットなど6体のロボットが登場。

ロボット製作には早稲田大学ヒューマノイド研究所と東京電機大学、プロジェクションマッピング製作には電気通信大学、特殊メイクには百武スタジオが関わり、「2.5次元」の舞台から、リアルな「3次元」の舞台化を目指す。(modelpress編集部)

上田堪大コメント

名作中の名作ブラック・ジャックを演じさせて頂けるということで、見た目もスタッフさんと一緒に細部までこだわって作ってきました。超人気作品という重圧もありますが、とにかく楽しんで演じたいと思います。またプロジェクションマッピングやロボットを使った演出により、新しいブラック・ジャックの世界観が生まれています。このキャスト・スタッフ、この舞台でしか味わえない感覚を是非楽しんでください!

上田堪大プロフィール

1988年10月21日生まれ。京都府出身。舞台「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」鬼龍紅郎役、舞台「ダイヤの A The LIVE III」真田俊平役、音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky」土岐蓬生役など、数々の2.5次元舞台に出演する俳優。3月にはミュージカル「さよならソルシエ」、5月には舞台「ALL OUT!! THE STAGE」など、人気作品への参加が決定している。

「『漫劇!! 手塚治虫 第四巻』The Fusion of Comics & Theater」

<日程>
2017年2月15日(水)~19日(日) 全9回公演
<会場>
池袋シアターグリーン(BIG TREE THEATER)
<演目>
1.人面瘡「ブラック・ジャック」より
(1974年12月9日号 週刊少年チャンピオン 掲載)
醜くも愛おしい3つの人面瘡が織成す人間ドラマ。俳優+ロボット+特殊メイク+プロジェクションマッピングで人面瘡が動き出す。
2.畸形嚢腫 「ブラック・ジャック」より
(1974年2月18日号 週刊少年チャンピオン 掲載)」
18年間「畸形嚢腫」として姉の体内で育ったピノコがブラック・ジャックの手により、遂に人間の姿に創られる。ヒューマノイドロボットと特殊メイクにより、漫画の世界を再現。
<スタッフ>
原作・イラスト:手塚治虫 (C)手塚プロダクション
脚本:山田氣三、神谷崇
演出:工藤龍生
舞台監督:正田達也
照明:朴秀徳
音響:宮崎裕之
振付:鈴木魅穂子
映像製作:山田遼志
宣伝美術:榊原唯織
プロジェクションシステム製作:電気通信大学
ロボット製作:早稲田大学ヒューマノイド研究所、東京電機大学
小道具:しど
企画・制作:HAT
製作:漫劇!! 製作委員会
エグゼクティブプロデューサー:工藤龍生
プロデューサー:高取佑

協力:アイリンク株式会社/アース・シー・スカイ/アミティープロモーション/GRASP/希楽星/東劇スタジオ/トキエンタテインメント/ホリプロ/マルチ・ミックス・カンパニー(五十音順)
ロボットキャラクター監修:手塚プロダクション

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