【注目の人物】蜷川実花・柳楽優弥も太鼓判の“危うい魅力”若手俳優・吉村界人に映画・ファッション界から熱視線

2017.01.11 19:28 views

2017年ブレイク必至の若手俳優として、俳優の吉村界人（よしむら・かいと）に注目が集まっている。

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2017年ブレイク必至の若手俳優

日本テレビ系情報番組「スッキリ！！」（毎週月曜～金曜あさ8時放送）の11日放送回の「HARUNAまとめ」のコーナーでは、“熱すぎる若手俳優”として吉村を特集。

吉村は、1993年2月2日生まれの23歳。松田龍平、翔太兄弟と同じ事務所に所属する。2016年は「ちはやふる　上の句」「ディストラクション・ベイビーズ」「TOO YOUNG TO DIE！若くしてしぬ」など6本の映画に出演したほか、12月24日から主演映画「太陽を掴め」が公開中。さらに、2017年は「獣道」（公開日未定）「牝猫たち」（1月14日公開）の公開を控える。

また、「docomo dヒッツ」CMや、池田エライザと共演したぼくのりりっくのぼうよみ「sub／objective」「CITI」「Sunrise（re-build）」のMVでも存在感を発揮している。

ファッション業界から注目

凛々しい眉毛に鋭い目つきが印象的で、人を一瞬で惹きつけるそのフォトジェニックな独特の危うい魅力にはファッション業界も注目。これまで、「NYLON JAPAN」「ViVi」「GINZA」などのファッション誌に出演し、写真家の蜷川実花は「イライラしてそうな感じや独特の顔つきに惹かれました」と自ら撮影をオファーしたという。

映画「太陽を掴め」公開前々夜祭「THE LIVE OF GRAB THE SUN」より

渋谷生まれ渋谷育ち。大学時代は引きこもりを経験した過去も持ち、これまでつまづいたときには矢沢永吉の「成り上がり」をぼろぼろになるまで読み返してきたという熱いハートの持ち主。「ディストラクション～」で共演した柳楽優弥は、「喧嘩する相手の役だったんですけど本当に腹がたちました。芝居に対してすごく貪欲」と吉村について語り、演技へのスタンスを称賛した。

密着取材を受けた吉村は「僕が主人公になりたい。他のやつなんか関係ない」と熱弁。いまどき珍しい野心満々の素顔に、司会の加藤浩次も「ただのイケメンじゃなくて個性的な良い役者さんになりそうな気がしますね」と話していた。（modelpress編集部）