実は同い年って知ってた？ディーン・フジオカ、星野源、高橋一生、大谷亮平…今年注目を浴びたイケメンたち【2016年末特集】

ディーン・フジオカ（1980年8月19日生まれ）

ディーンは、台湾を拠点にドラマや映画で国際的に活躍した後、2015年「探偵の探偵」（フジテレビ系）で日本の連続ドラマに初出演。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で“五代さま”を演じると、瞬く間にブレイクを果たした。

日本語、北京語、広東語、英語、バハサ（インドネシア語）の5カ国語を操るマルチリンガル。中国武術にも精通しており、激しいアクションもお手の物。さらに、自ら作詞作曲もこなし、アーティスト活動を行うなど、整った顔立ちと爽やかな笑顔、マルチな才能…と非の打ち所がない“かっこよさ”で「こんな完璧な人がいるのか…」と日本の芸能界に新たな風を巻き起こした。

2016年は「あさが来た」のほか、ドラマ「ダメな私に恋してください」（TBS系）の“ドS主任”、「IQ246～華麗なる事件簿～」（TBS系）の“完璧な執事”と、作品に出演するたびに注目を集め、世の女性たちを虜に。2017年も、映画「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」（2017年公開予定） 、大河ファンタジー「精霊の守り人II 悲しき破壊神」など話題作が待機しており、女性たちをワクワクさせてくれそうだ。

星野源（1981年1月28日生まれ）

星野は「逃げ恥」で演じた“平匡さん”がはまり役となり、人気が爆発。ドラマ主題歌も手がけ、作詞作曲を担当した「恋」に乗せて、キャスト陣が踊る“恋ダンス”が各所を巻き込んだブームになった。

女性に人気の“塩顔系”のルックス、俳優・アーティストに加え、文筆家としても活動、また巧みな話術が光る「星野源のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）も好評で、コント番組「LIFE！～人生に捧げるコント～」（NHK）にレギュラー出演するなど、才能の豊かさに惹かれる女性が急増している。

大みそかには、「第67回 NHK紅白歌合戦」に出場。歌唱楽曲は「恋」。審査員として新垣が出演することも決定し、局を超えたコラボレーションに期待の声が上がるなど、「逃げ恥」フィーバーはまだ続きそう。

高橋一生（1980年12月9日生まれ）

2016年はドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」（フジテレビ系）、「僕のヤバイ妻」（関西テレビ・フジテレビ系）、「グ・ラ・メ！～総理の料理番～」（テレビ朝日系）、「プリンセスメゾン」（BSプレミアム）、映画「シン・ゴジラ」などに出演し、存在感を放った高橋。

どのテイストの作品でもハマる演技力はもちろん、狙っていない“可愛らしさ”が女性たちから支持を集める理由のひとつ。12月20日に放送されたクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」（関西テレビ・フジテレビ系）では、王道のラブストーリーに挑戦し、壁ドンや頭ポンなど胸キュン仕草を次々披露。“可愛い高橋一生”の本領発揮といわんばかりの破壊力で、女性たちを悶絶させた。

2017年は大河ドラマ「おんな城主 直虎」（NHK）、ドラマ「カルテット」（TBS系）、映画「3月のライオン」などが控えており、「次はどんな顔を見せてくれるのか」とファンは待ちきれない様子を見せている。

大谷亮平（1980年10月1日生まれ）

“逆輸入俳優”大谷は、「逃げ恥」でスーパーハイスペックイケメンの“風見さん”を演じたことで、知名度が急上昇。

元々芸能界活動は、日本からスタート。2003年に韓国「ダンキンドーナツ」のCM出演をきっかけに、現地でモデルとして活動をはじめ、俳優としては、シチュエーション・コメディ番組「ソウルメイト」でデビュー。その後数々の映画やドラマに出演し、映画「神弓ーKAMIYUMIー」（2011年公開）「バトル・オーシャン海上決戦」（2014年）で話題を呼び、2016年、4月期ドラマ「ラヴソング」（フジテレビ系）で日本ドラマデビューを果たした。

ディーン、星野、高橋は“塩顔系”に分類されるが、大谷はくっきりとした目鼻立ちや髭がトレードマークのワイルド系で、可愛らしい笑顔とのギャップにキュンとする女性も多数。2017年は、新ドラマ「奪い愛、冬」（テレビ朝日系）で、倉科カナ・三浦翔平らとともに、ドロドロしているがどキュンとする“ドロキュン劇”に挑む。（modelpress編集部）