武井咲、両親の意外な反応に「ちょっと驚き」
2016.11.29 18:05
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女優の武井咲が29日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた土曜時代劇「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」(同局にて毎週土曜18:10~ ※全20回)の第11回試写会後の記者会見に、俳優の福士誠治、女優の三田佳子とともに出席した。
原作は、諸田玲子氏の「四十八人目の忠臣」。きよ(武井)は、初恋相手・礒貝十郎左衛門(福士)を含む47人の赤穂浪士と共に、討ち入りには参加できない48人目の忠臣として活躍し、赤穂浪士が討ち入りを成功させた後には、男たちも成し得なかったことのために、江戸城大奥へと昇り詰めるサクセスストーリーを描く。
同作に出演して得たものを聞かれた武井は「言葉では言い表せないくらいたくさんのことがあるんですけど、何より私の家族がこの作品を本当に気に入ってくれています」と明かし、「8話だったかを『すごく好きで何度も見た』って言ってくれたのが嬉しくて、うちの両親はあまり私の作品に対して何かを言ってくるタイプではなかったので、ちょっと驚きもあったんですけど、それだけ家族が喜んでくれれば、私はやってよかったなって思います」と嬉しそうに語った。
武井咲「自分自身も成長」
きよを演じての感想を聞かれると「もともと時代劇の経験も少なく、所作のところから躓いていたんですけど、何とかきよを演じながら自分自身も成長していっている気がしています」と胸を張り、「この役は私にしかできないという自信を持って、引き続き頑張って行きたいと思っています」と意気込みを語った。また、ストーリーの展開上、15話あたりからキャストがガラッと変わるそうで「皆さんクランクアップされた方が多くて寂しい気持ちです」と吐露しつつも、「それまでは男だらけの中に1人私がいるような感じだったんですけど、皆さんとてもよく話しかけてくださったり、緊張をほぐしてくれて、きよの周りには優しい人しかいなくて、おかげ様で順調に撮影を進めて行けています」と感謝した。吉良上野介邸への討ち入りに向かって新しい展開を迎えるシーンをどのような気持ちで演じたかを問われた際には「想像もできないというか、あの時代の人たちは本当にこんな風に生きていたのかと思うところがたくさんあって、想像でしかないんですけど、感覚で演じているような気がしています」と話し、「(恋人の)十郎左衛門と忍び合ったり、お話をしていく中で築き上げた2人の関係があって、きよはそれを強く思っている人なので、それを1番に感情の中に留めておいて、十郎左衛門とお芝居をしてみてどう感じるか、というその場の感じで演じているような気がしています」と打ち明けていた。(modelpress編集部)
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