山本涼介、大原櫻子に恋をする 恋愛作品挑戦で「新しい自分を見てもらえたら」
2016.11.09 10:00
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俳優の山本涼介が、歌手で女優の大原櫻子の初主演舞台「Little Voice (リトル・ヴォイス)」(2017年5月15日~28日、東京・天王洲 銀河劇場)に出演することがわかった。大原演じるリトル・ヴォイスに恋に落ちる役どころ・ビリーを演じる。
今作は、天才少女歌手を描いた感動のドラマ。自分の殻に閉じこもり部屋から出られない少女リトル・ヴォイス(LV)が、歌の力で自分の人生を切り拓いていく過程が魅力的に描かれたストーリーとなっている。
舞台「リトル・ヴォイス」は、1992年にロンドンナショナルシアターにて、サム・メンデス演出により初演され、LV役のジェイン・ホロックスの抜群の歌唱力で話題に。1998年にはマーク・ハーマン監督により映画化。映画もビリー役をユアン・マクレガーが演じたことでも話題となり、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞助演女優賞ノミネートなど高い評価を得た。
大原演じるLVに恋をするといった役どころとなるが「今まで恋愛作品はあまり経験したことがなく、人のことを支えたり輝かせていく役どころは演じたことがないので、ビリーを演じながら感情の出し方や表現の仕方などたくさんチャレンジして新しい自分を見てもらえたらなと思います」と意気込み「リトルヴォイスと同じくビリーも内気で繊細な性格なので、自分の心のわずかな変化を誤魔化さずに抑えずに素直に演じていきたいです」と語った。
ある日、マリーは新しい恋人・レイを家に連れて来る。うだつの上がらない芸能プロモーターであるレイは、たまたま耳にしたLVの歌声に魅了される。LVは繰り返しレコードを聴くうちに、ジュディ・ガーランド、マリリン・モンローなど往年の有名歌手たちの物まねを完璧にマスターしていたのだ。
レイは嫌がるLVを町のクラブで歌わせようとする。マリーもレイの言いなりで、娘の気持ちなど一切考えようとしない。そんなLVの支えとなったのは、電話工事でLV宅を訪れた青年・ビリー。自分と同じく内気で繊細なビリーに、LVはいつしか心を許すようになった。
「お父さんのために歌うべき」だとレイから説得されたLVは、一度だけという条件でステージに立つ。LVの素晴らしい物まねと歌声に観客は大喜びで、レイは大々的にLVを売り出そうと画策する。
また、マリーの友人・セイディを池谷のぶえが演じる。(modelpress編集部)
舞台「リトル・ヴォイス」は、1992年にロンドンナショナルシアターにて、サム・メンデス演出により初演され、LV役のジェイン・ホロックスの抜群の歌唱力で話題に。1998年にはマーク・ハーマン監督により映画化。映画もビリー役をユアン・マクレガーが演じたことでも話題となり、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞助演女優賞ノミネートなど高い評価を得た。
山本涼介、恋愛作品出演への意気込み
山本は、今作への出演を「自分が生まれる前から愛されていた作品で、ユアン・マクレガーさんも演じたビリー役を演じる事はすごく光栄な事だと感じます」と喜び、「この作品は僕自身たくさんの挑戦があるなと思います」と気合十分。大原演じるLVに恋をするといった役どころとなるが「今まで恋愛作品はあまり経験したことがなく、人のことを支えたり輝かせていく役どころは演じたことがないので、ビリーを演じながら感情の出し方や表現の仕方などたくさんチャレンジして新しい自分を見てもらえたらなと思います」と意気込み「リトルヴォイスと同じくビリーも内気で繊細な性格なので、自分の心のわずかな変化を誤魔化さずに抑えずに素直に演じていきたいです」と語った。
Little Voiceストーリー
物語の舞台は、英国北部の田舎町。部屋に引きこもって、ほとんど人と口をきかない主人公・LVの唯一の楽しみは、父親の形見の古いレコードを聴くこと。母親のマリーは、酒と男が大好きで、娘のことなど気にもかけずに奔放に遊び回っている。リトル・ヴォイスは、消え入りそうな小声でしか話さない彼女に、母親がつけたニックネームだ。ある日、マリーは新しい恋人・レイを家に連れて来る。うだつの上がらない芸能プロモーターであるレイは、たまたま耳にしたLVの歌声に魅了される。LVは繰り返しレコードを聴くうちに、ジュディ・ガーランド、マリリン・モンローなど往年の有名歌手たちの物まねを完璧にマスターしていたのだ。
レイは嫌がるLVを町のクラブで歌わせようとする。マリーもレイの言いなりで、娘の気持ちなど一切考えようとしない。そんなLVの支えとなったのは、電話工事でLV宅を訪れた青年・ビリー。自分と同じく内気で繊細なビリーに、LVはいつしか心を許すようになった。
「お父さんのために歌うべき」だとレイから説得されたLVは、一度だけという条件でステージに立つ。LVの素晴らしい物まねと歌声に観客は大喜びで、レイは大々的にLVを売り出そうと画策する。
また、マリーの友人・セイディを池谷のぶえが演じる。(modelpress編集部)
山本涼介 コメント
自分が生まれる前から愛されていた作品で、ユアン・マクレガーさんも演じたビリー役を演じる事はすごく光栄な事だと感じます。この作品は僕自身たくさんの挑戦があるなと思います。今まで恋愛作品はあまり経験したことがなく、人のことを支えたり輝かせていく役どころは演じたことがないので、ビリーを演じながら感情の出し方や表現の仕方などたくさんチャレンジして新しい自分を見てもらえたらなと思います。リトルヴォイスと同じくビリーも内気で繊細な性格なので、自分の心のわずかな変化を誤魔化さずに抑えずに素直に演じていきたいです。
【Not Sponsored 記事】
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