佐々木希に“20センチ”まで接近「肌に透明感がある」

同CMに出演している気象予報士は、森田正光氏、木原実氏、依田司氏、天達武史氏の4人。CMはお天気レポートを行う佐々木に対し、“本物”の気象予報士4人が、次々とレポートへ割り込んでくるという内容となっている。特に、森田氏と木原氏は前のめりに割り込んできて、佐々木との距離はわずか20センチ。佐々木も思わず照れたその距離感にも注目だ。

佐々木希に接近！

このシーンで森田氏と木原氏は、佐々木の顔の真横へ割り込むはずだったが、緊張と遠慮が入り混じった様子の2人は、少し離れた位置で止まってしまう。監督から「もっと近付きましょう！もっと！」と指示があり、木原氏が言われた通りの位置に立つと、その距離の近さに佐々木も思わず「とっても近いですね、恥ずかしい（笑）」と笑いながらこぼしていた。

その後も、立ち位置を確認しながら何度も撮影を繰り返し、佐々木と2人の顔の距離がわずか20センチになる場面も。モニターで映像を確認する佐々木に木原氏が「近くてすみませんね…」と謝ると、佐々木は「全然平気です！」と笑顔。今度は、佐々木から「良い表情していらっしゃいますね！」と演技を褒められると、木原氏は嬉しそうな様子で「ありがとうございます！」と答えていた。

もしも佐々木希が気象予報士だったら？

今回の撮影を佐々木は「4名の気象予報士さんと撮影をすることができて、4名の方が揃ってる姿を初めて見たので、個人的には『贅沢だな～』と思いながら撮影させてもらいました」と振り返り「皆さん活躍していらっしゃる方ばかりで、嬉しかったです！毎日見ているので（笑）！」と感激。

「もし気象予報士になったら、どんな気象予報士になりたい？」といった問いには「『的中率100％の気象予報士さん』になりたいです！やっぱり、「佐々木さんに聞いたら絶対当たるよね～」って言われてたいですね。「絶対当たる！」みたいな」と回答した。

また、CMで気象予報士が前のめりになって出てくることから「最近思わず前のめりになった出来事」を聞かれると「この間、台湾に行ったんですけど、やっぱり台湾は火鍋が美味しいということで、皆で行こうとなったんですが、そのときは皆が前のめりでしたね（笑）『食べたい！食べたい！』となって、色々な野菜を食い気味であれこれ頼んで、そのときは私も皆も、すごく前のめりだなって思いました。火鍋美味しかったです（笑）」と茶目っ気たっぷり。

さらに、商品テーマである”スッキリ”にちなみ「今年中にスッキリさせておきたいもの」を問われると「ずっとやろうやろうと思ってやらないのが、バレエのレッスンだったりするんです…。もともとバレエと新体操をちょっとやっていたんですけど、大人になってからまたやってみたいなと思いながら、何年もずるずるやってないんですけど、来年こそはやりたいなと思っています！」と意気込み。「今年ではなく来年？」と確認されると「これから入会手続きとかすると、あっという間に1ヶ月過ぎますから…。来年に持ち越したいと思います（笑）」と話した。

家族とのエピソード

CMの内容に絡め「心が晴れ渡るほど嬉しかった“晴れ”エピソード」を求められると「秋田で採れる『みず』という山菜があるんですけど、結構食べるまでに処理が大変で。皮を剥いたりとか、それをやるのが面倒臭いんですけど、母と祖母が（処理を）やった状態で、送ってきてくれたのは、すごく嬉しかったですね！」と紹介。「秋田に行くと、秋田の人はみんな好きって言うんですけど、東京だと見たことがなくて。だから東京で食べられることが贅沢で嬉しかったなというのと、家族の愛情というのをものすごく感じて嬉しかったです！」と心温まる家族とのエピソードを披露した。

また佐々木に接近した森田氏は「綺麗な方で、ちらっと見ると肌に透明感があるんです」と絶賛。佐々木がお天気お姉さん役を演じたことについての感想を聞かれると「もし彼女が（本当に気象予報士として）出てきたら、天気予報の番組全部あっちに持っていかれますよ（笑）！『コマーシャルでよかった』と本当に私、心から思います（笑）」と胸をなでおろした。（modelpress編集部）