永野芽郁の“乙女心”に絶妙アシスト?志尊淳との青春に意外な結末
2016.10.07 00:00
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女優の永野芽郁、俳優の志尊淳が、10日から放送が始まる求人メディアの新CMに登場。ダウンタウンの松本人志が出演するCMシリーズの12作目となる今作では、志尊と永野の2人が、青春映画のような甘酸っぱい一幕を演じる。
松本人志が絶妙アシスト?
舞台は、とある体育館。「これが決まったら告白する…」という想いをバスケットボールに込め、女子大生役の永野がひとりゴールネットを見つめるシーンからスタートする。想いを寄せる大学生役の志尊を脳裏に浮かべながら、リングをめがけ想いの詰まったシュート。ボールはまっすぐリングへと向かっていくが、惜しくも枠に阻まれ「あっ…」と短く声を上げ永野。
外してしまったかと思われた次の瞬間、2階の通路にいた松本が突如、跳ね上がったボールをキャッチ。唖然とする永野を見つめ、CMでおなじみのセリフを叫びながら、真下のゴールネットへ勢いよくシュート。永野は、願掛けフリースローの想定外な結果に「これってどっち?」と呟き、呆然と立ち尽くしてしまう。
永野芽郁「優しい方なんだな、と思いました」
撮影の初日は、永野演じる女子大学生が想いを寄せる男子大学生の回想シーン。表情のみで表現する難しい役だったが、志尊は「キラキラした青春感を表現するべく、甘酸っぱい表情を意識しました。視聴者の皆さんがどう感じてくれるか楽しみです」とこだわりのポイントを明かした。2日目は永野の撮影から開始。シュートを放つシーンの撮影前には、何度も練習を重ねるものの、なかなかゴールを決めきれず、コーチにコツを聞きに行く一幕も。アドバイスをしっかりと復習し、いざ本番が始まると、なんと1発目で見事にゴールを決め、その場にいた全員から拍手を送られた永野自身も「練習では入らなかったのに!」と大喜びだった。
松本の撮影前には、永野が挨拶へ向かう場面も。「先生を待っているみたい…」とソワソワしていた中、松本が現れると「永野芽郁です。よろしくお願いします!」としっかりと挨拶し、松本も「永野さん、よろしくお願いします。松本です」と少しはにかんだ表情で答えていた。
松本との撮影では、その圧倒的な目力に、カットがかかる度にたまらず吹き出していた永野。撮影終了後、「(松本が)永野さんね、と名前を呼んでくれて、とても嬉しかったです!優しい方なんだな、と思いました」と嬉しそうに回顧した。
“アルバイト”に共通点
CMの内容にちなみ、志尊にバイト経験を尋ねると、「高校1年の頃から1年間くらいスーパーでレジ打ちをしていました。初めて、お金を受け取るという体験ができたので、すごく良い思い出です」と回答。一方、永野はやったみたい憧れのアルバイトが“スーパーのレジ打ち”だといい、志尊が経験者であることを伝えると「すごい!やっぱりみんなそうなんですよ!人気のあるバイトのイメージがあります」と驚いていた。(modelpress編集部)
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