月9「スキコト」消えた山崎賢人はどこへ?桐谷美玲の“四角関係”の行方は…第7話直前、第1話~6話総まとめ
2016.08.27 11:15
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女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜よる9時)。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷)が、イケメン三兄弟の柴崎夏向(山崎賢人 ※「崎」は正式には「たつさき」)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。イケメンたちとの胸キュンシーン満載の同作は、10代~20代の女性を中心に、圧倒的な支持を獲得。Twitter上では、毎週関連ワードが上位を独占する反響ぶりだ。
現在第6話まで放送され、物語も後半戦に突入。予想を裏切るまさかの展開に、注目度がさらに上昇している。ここでは第1話から第6話までのあらすじと視聴者からの反響をプレイバック。
若葉はデートだと先に帰ってしまい、残された美咲はトイレの個室に入ると、悔しさがこみ上げる。心を落ち着かせ出ようとすると鍵が開かない。しばらくすると、店員が探しに来た。ドアをこじ開けた店員は美咲の初恋の人、柴崎千秋(三浦翔平)だった。
千秋に近況を話す美咲は一流ホテルのパティシエだが、今は厨房が改装中で休みだと嘘をつく。すると、千秋はその間、湘南にある自分のレストラン で、住み込みで働かないか美咲を誘った。
湘南に着いた美咲が、砂浜で写真を撮ってもらおうと相手を探すとひとりのサーファー(山崎賢人)が現れた。その男に強引にスマホを渡した美咲は、ジャンプの瞬間を撮ってもらおうとするが倒れてしまう。波もかぶってずぶ濡れの姿を撮影され、カチンと来る美咲。だが男は無愛想に去って行く。
柴崎家に着いた美咲。すると後ろから男に抱きつかれる。千秋?と、期待する美咲だが別人。冬真(野村周平)と名乗る男は千秋の弟で、一緒に住むことになると言う。さらにそこには先ほどの海の男も!柴崎家の次男で柴崎夏向といい、レストランを支えるシェフだと言う。美咲はこの三兄弟たちと共同生活をすることに!?
夏向が美咲の頬を顎から豪快にムニッと掴み、睨み合ったかと思うと、夏向から突然のキス。美咲が男目当てで店に来たと思っている夏向のあてつけだったのか、その真意は定かではないが、あまりにも急な展開に、視聴者からはネット上で「1話からキスなんて聞いてない!」「突然すぎて叫んでしまった」「発狂」「心臓張り裂けた」といった声が殺到した。
さらに「明日から流行りそうw」「壁ドンの次はこれ?」「顔むにキスと名付けよう」と新たな胸キュン仕草として話題を呼んだ。
さらに美咲を広い心で受け止めてくれる千秋の優しさや“頭ポン”はもちろんのこと、お調子者でプレイボーイの三男・冬真からの、出会い頭の“バックハグ”や“あ~ん”と、イケメン3兄弟とのドキドキな展開に、「初回からまさかのキスシーンで、腰くだけた」「湘南という舞台設定が夏っぽくて最高!」「胸キュンシーン盛りだくさんでお腹いっぱい」などネット上でも大きな盛り上がりを見せた。
千秋と楓によると、結婚パーティーは明後日に迫っている。ところが予定していた会場で食中毒が発生して厨房が使えなくなってしまった。そこで、美咲にはウェディングケーキ、夏向には参加者の料理を頼みたいとのこと。準備する時間がないと断ろうとする夏向。だが、欲しがっていたサーフボードの件を千秋が持ち出すと夏向は引き受けた。
その夜、夏向は冬真(野村)に結婚式の料理作りの手伝いを頼む。ところが、冬真は試験が近いからと断った。美咲はパーティー用の食材の買い出しと、夏向に連れ出される。その途中、仲良さそうに歩く、千秋と楓に遭遇。美咲は、夏向とともに物陰に隠れようとするのだが、楓に見つかってしまった。今はまだ、千秋たちと話したくない美咲だが、千秋に食事へ誘われてしまう。
相変わらず美咲を冷たくあしらう夏向だが、美咲が落ち込んでいると不意に優しさを見せる場面も。美咲を元気づけるため、「つべこべ言わずについて来い」と連れ出し、小型船舶に乗せ水上ドライブ。夕陽が見える絶景のスポットへ美咲を連れて行った。
これには「山崎賢人のツンデレがやばすぎる…」「なんだこの最高のご褒美は!!」「あああ賢人くん私にもご褒美ください」「こんなご褒美欲しい」など羨む声が殺到。
また、これまで美咲を「櫻井」と苗字で呼んでいた千秋が突然「美咲」呼びにシフト。「翔平くんたまらなくかっこいい!キュンキュンする~~」「いいなぁ~こういうの。青春って感じ!」「なんて甘酸っぱい。三浦翔平かっこよすぎるだろ」など思わず反応せずにいられない様子のコメントがネット上で飛び交った。さらに千秋は、大学時代の同級生・楓(菜々緒)から“不意打ちキス”をされるシーンも。千秋の胸キュンシーン満載の第3話に、「心臓がもたない」といった声も。
もしかすると、美咲と夏向の距離が? しかし、『Sea Sons』が通常営業に戻ると、以前と何の変わりもない。相変わらず夏向は美咲に無愛想。そんな夏向にイラっと来る美咲だ。
その頃、『LEG END』の日村信之(浜野謙太)は、店に来た西島愛海(大原櫻子)に頼まれ、千秋、夏向、冬真(野村)の柴崎三兄弟の話をしていた。日村が話し終わると、愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと尋ねる。日村が知らないと答えた時、冬真がやって来た。日村が、話していた冬真だと愛海に紹介。すると、愛海はすぐに店を出て行った。
客足のピークが過ぎたディナータイムの『Sea Sons』に楓がやって来た。楓をエスコートして談笑する千秋に、休憩中の美咲は気が気ではない。二人がよりを戻したことを疑う美咲に、夏向が聞いてこいと促す。関係を? と、驚く美咲に夏向はオーダーだと切り返す。仕方なくオーダーを取りに行く美咲。すると、楓が千秋をこの後、飲みに行こうと誘っていた。千秋は美咲もどうかと尋ねる。二人の関係を疑う美咲は断ってしまい、またもや落ち込んで…。
また、冬真が同級生・二宮風花(飯豊まりえ)に強引にキスする場面もあり、「このキスはエロい」「なになになに!この強引なキスは!Sな感じ最高」「100回くらい観れる」など興奮した様子の声が多く寄せられた。
千秋は夏向(山崎)、冬真(野村)と釣りの真っ最中。そんな時でも、冬真は女の子の話。先日会った西島愛海(大原)が気になっているのだ。二宮風花(飯豊)とは別れたのかと尋ねる千秋だが、そうではないらしい。あきれる千秋に、冬真は美咲のことを聞く。すると、千秋は美咲のことは真剣に考えていると答えた。夏向は黙って聞いている。冬真は夏向の美咲への気持ちにも興味があった。
『Sea Sons』で美咲が開店準備をしていると、高月楓(菜々緒)が来た。そして、楓は千秋への気持ちは譲らないと美咲につきつけて帰ってしまった。冬真は、釣りの帰り道で愛海と出会う。冬真を待っていたと言う愛海に冬真は有頂天。愛海は、冬真の兄弟にも会いたいと言う。
その夜、美咲は石川若葉(阿部純子)に電話。美咲は勢いで楓に恋のライバル宣言をしてしまったのだ。どうすれば良いのかと聞く美咲に、若葉は花火大会で告白しろとアドバイスする。早速、千秋を花火大会に誘おうとする美咲だが、なかなか言い出せない。そんなところに、日村信之(浜野)が奥田実果子(佐野ひなこ)と一緒に現れ『Sea Sons』メンバーをバーベキュー大会に誘う。普段言えないようなことも、こういう場所でなら言えると話す実果子に、美咲は…。
ついに動き始めた恋の矢印。「山崎賢人くんかっこいい…あんなセリフずるい」「最後なに!行くなとか!ああ眠れない、やられた」など山崎に心ときめかせる視聴者が続出した。
一方で、第4話では「緊急決定!野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題した副音声を同時放送。野村、浜野らが本音炸裂の裏トークを展開し、「副音声がうるさすぎてドラマに集中できないww」「月9副音声、最高に笑える!」「副音声、おもしろかったから毎週やってほしい!」など話題を呼んだ。
一方、千秋は別のことで頭を悩ませていた。ランチタイム中の『Sea Sons』に、西島愛海(大原)が現れたのだ。何か話がある様子の愛海だったが、千秋は聞く耳持たずに愛海を冷たく追い返してしまう。日村に勧められるままに浴衣一式を買ってしまった美咲は、店に帰る途中、男に金を渡している高月楓(菜々緒)を目撃する。楓は美咲に、友だちに金を返していただけだと話し、花火大会の夜に街を出て行くと宣言する。
夜、美咲は夏向に、楓のことを千秋に話した方が良いのかと相談する。言う必要ないと答える夏向に安心する美咲。しかし、浮かれて千秋のことを話し始めると、夏向に出て行けと言われ、喧嘩になってしまう。そして、運命の花火大会の日。夏向との喧嘩を気にしながらも千秋とのデートに向かう美咲。果たして千秋に想いを告げられるのだろうか?
花火大会でのデート中、美咲を残して楓を追いかけていく千秋。一人残された美咲のもとに駆けつけた夏向は、「千秋さんいなくなっちゃった…」と泣きじゃくる美咲の肩を抱き寄せる、「俺がいるだろ。俺がそばにいてやるよ」とはっきり告げた。
“ド直球”の愛に視聴者からは「賢人くん今回も胸キュンセリフきましたあああ」「俺がいるだろ…言われたい……」「美玲ちゃんがうらやましい!!」と絶叫する声が殺到した。
翌朝、夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。しかし、夏向は今までと同じように、ムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、高月楓(菜々緒)とやり直すことにしたと美咲に告げる。分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。美咲は1人になるために洗面所へ急ぎ、涙を隠すために、しばらく顔を洗い続けた。
そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。コラボする店は超有名レストランだと聞いて、冬真(野村)は驚く。千秋によると、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたそう。すると、話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。
早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。そこで、2人を出迎えたのはレストランプロデューサー、大橋尚美(池端レイナ)。美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽い挨拶。夏向と尚美は知り合いのようだ。
打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに石川若葉(阿部)に会おうと待ち合わせの約束。そして、帰ろうとした美咲を夏向が引き止めた。行きたいところがあるので付き合えと言う夏向に、美咲は…。
「Sea Sons」を訪ねた飲食業界のカリスマ・東村了(吉田鋼太郎)に秘密を握られ、事業譲渡契約書にサインしてしまった千秋。詰め寄る夏向に対し、冬真は「秘密を守るためなんでしょ。兄ちゃんには店よりも守りたいものがあるんだろ」と話し始める。
千秋が慌てて口止めしようとするも、冬真は「俺と兄ちゃんの本当の兄弟じゃなかったんだよ。…夏向は」と真実を明かす。呆然と立ち尽くす夏向、何も言えない美咲の表情がそれぞれ映し出され、迎えたエンディングではオープニングなどでも使われている、海を眺める4人の背中から夏向の姿だけが消えるという映像で幕を閉じた。
シリアスな新展開を迎え、「え?最後、山崎賢人が消えた」「千秋さんが兄弟じゃないって予想してたのに、まさかの夏向が違ったんだ…」「夏向だけ兄弟じゃないの??」などと視聴者からはどよめきが。大きな反響を呼んだ。
毎週、ネットで大きな盛り上がりを見せる同作。同局のドラマ、バラエティ、アニメなどがラインナップされたフジテレビ無料配信サービス「+7(プラスセブン)」では、数々の人気番組をおさえて「好きな人がいること」が見逃し配信1位を記録。最新話を再予習してから放送を楽しむ視聴者が多いようだ。第7話は29日よる9時より15分拡大で放送。
すると、冬真は夏向の本当の妹だと西島愛海(大原)を連れて来た。愛海は、実の兄、夏向を探していたと言う。
愛海の母、つまり夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて、一刻も早く輸血が必要な治療をしたいらしい。しかし、母親は珍しい血液型なので、血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだ。
いきなりの事に、動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。美咲は追いかけるのだが、かける言葉が見当たらなかった。
柴崎家に戻った美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言いたいのかと怒ってしまう。美咲や千秋は、いつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。
翌朝、美咲は夏向の部屋に食事を持って行く。ノックをするのだが返事がない。美咲が部屋に入ると、そこに夏向の姿はなかった。冬真も昨夜出て行ったきり。
美咲は千秋とともにレストランの予約客にキャンセルの連絡。シェフ不在では店が開けられない。千秋は、夏向を傷つけてしまったのではないかと自分を責めていた。
(modelpress編集部)
第1話あらすじ
パティシエの櫻井美咲(桐谷美玲)は、一流ホテルの中途採用試験に自作のウェディングケーキを持ち込んで披露する。しかし、面接官の評判は良くない。結果、不採用。レストランで愚痴る美咲は、後輩の石川若葉(阿部純子)からケーキを飾った人形のキス顏が唇を突き出しすぎだったからだと指摘される。若葉はデートだと先に帰ってしまい、残された美咲はトイレの個室に入ると、悔しさがこみ上げる。心を落ち着かせ出ようとすると鍵が開かない。しばらくすると、店員が探しに来た。ドアをこじ開けた店員は美咲の初恋の人、柴崎千秋(三浦翔平)だった。
千秋に近況を話す美咲は一流ホテルのパティシエだが、今は厨房が改装中で休みだと嘘をつく。すると、千秋はその間、湘南にある自分のレストラン で、住み込みで働かないか美咲を誘った。
湘南に着いた美咲が、砂浜で写真を撮ってもらおうと相手を探すとひとりのサーファー(山崎賢人)が現れた。その男に強引にスマホを渡した美咲は、ジャンプの瞬間を撮ってもらおうとするが倒れてしまう。波もかぶってずぶ濡れの姿を撮影され、カチンと来る美咲。だが男は無愛想に去って行く。
柴崎家に着いた美咲。すると後ろから男に抱きつかれる。千秋?と、期待する美咲だが別人。冬真(野村周平)と名乗る男は千秋の弟で、一緒に住むことになると言う。さらにそこには先ほどの海の男も!柴崎家の次男で柴崎夏向といい、レストランを支えるシェフだと言う。美咲はこの三兄弟たちと共同生活をすることに!?
第1話反響…“顔むにキス”が新トレンドに
初回から胸キュンシーンのオンパレードで女性視聴者は興奮。特に、犬猿の仲である美咲と夏向の不意打ちのキスシーンが話題を呼んだ。夏向が美咲の頬を顎から豪快にムニッと掴み、睨み合ったかと思うと、夏向から突然のキス。美咲が男目当てで店に来たと思っている夏向のあてつけだったのか、その真意は定かではないが、あまりにも急な展開に、視聴者からはネット上で「1話からキスなんて聞いてない!」「突然すぎて叫んでしまった」「発狂」「心臓張り裂けた」といった声が殺到した。
さらに「明日から流行りそうw」「壁ドンの次はこれ?」「顔むにキスと名付けよう」と新たな胸キュン仕草として話題を呼んだ。
さらに美咲を広い心で受け止めてくれる千秋の優しさや“頭ポン”はもちろんのこと、お調子者でプレイボーイの三男・冬真からの、出会い頭の“バックハグ”や“あ~ん”と、イケメン3兄弟とのドキドキな展開に、「初回からまさかのキスシーンで、腰くだけた」「湘南という舞台設定が夏っぽくて最高!」「胸キュンシーン盛りだくさんでお腹いっぱい」などネット上でも大きな盛り上がりを見せた。
第2話あらすじ
櫻井美咲(桐谷)は買い出しの途中で、結婚式場へと入っていく柴崎千秋(三浦)と高月楓(菜々緒)を見てしまいショックを受ける。しばらく海辺でボーッと過ごした美咲は、呆然としたまま『Sea Sons』に帰る。すると、夏向(山崎)に何をしていたと怒られてしまう。それでも、美咲はうわの空だ。そこに、千秋と楓が来た。いたたまれずにその場を離れようとする美咲だが、千秋に呼び止められ、結婚パーティー用のウェディングケーキを作って欲しいと頼まれてしまう。美咲は、千秋と楓のケーキなら仕方ないと、しぶしぶ祝辞を述べた。千秋と楓によると、結婚パーティーは明後日に迫っている。ところが予定していた会場で食中毒が発生して厨房が使えなくなってしまった。そこで、美咲にはウェディングケーキ、夏向には参加者の料理を頼みたいとのこと。準備する時間がないと断ろうとする夏向。だが、欲しがっていたサーフボードの件を千秋が持ち出すと夏向は引き受けた。
その夜、夏向は冬真(野村)に結婚式の料理作りの手伝いを頼む。ところが、冬真は試験が近いからと断った。美咲はパーティー用の食材の買い出しと、夏向に連れ出される。その途中、仲良さそうに歩く、千秋と楓に遭遇。美咲は、夏向とともに物陰に隠れようとするのだが、楓に見つかってしまった。今はまだ、千秋たちと話したくない美咲だが、千秋に食事へ誘われてしまう。
第2話反響…山崎賢人のツンデレ、三浦翔平の呼び捨てにドキドキ止まず
第2話では、夏向の美咲に対する“ツンデレぶり”に視聴者から多くの反響が寄せられた。相変わらず美咲を冷たくあしらう夏向だが、美咲が落ち込んでいると不意に優しさを見せる場面も。美咲を元気づけるため、「つべこべ言わずについて来い」と連れ出し、小型船舶に乗せ水上ドライブ。夕陽が見える絶景のスポットへ美咲を連れて行った。
これには「山崎賢人のツンデレがやばすぎる…」「なんだこの最高のご褒美は!!」「あああ賢人くん私にもご褒美ください」「こんなご褒美欲しい」など羨む声が殺到。
また、これまで美咲を「櫻井」と苗字で呼んでいた千秋が突然「美咲」呼びにシフト。「翔平くんたまらなくかっこいい!キュンキュンする~~」「いいなぁ~こういうの。青春って感じ!」「なんて甘酸っぱい。三浦翔平かっこよすぎるだろ」など思わず反応せずにいられない様子のコメントがネット上で飛び交った。さらに千秋は、大学時代の同級生・楓(菜々緒)から“不意打ちキス”をされるシーンも。千秋の胸キュンシーン満載の第3話に、「心臓がもたない」といった声も。
第3話あらすじ
柴崎千秋(三浦)だけには、可愛いと思われたい。櫻井美咲(桐谷)のささやかな願いは、結婚パーティーで砕かれてしまう。その上、美咲は高月楓(菜々緒)とキスする千秋も見てしまったのだ。そんな美咲の傷心を癒したのは柴崎夏向(山崎)。クルーザーで美咲を海に連れ出した夏向は、結婚パーティーでの活躍をねぎらった。もしかすると、美咲と夏向の距離が? しかし、『Sea Sons』が通常営業に戻ると、以前と何の変わりもない。相変わらず夏向は美咲に無愛想。そんな夏向にイラっと来る美咲だ。
その頃、『LEG END』の日村信之(浜野謙太)は、店に来た西島愛海(大原櫻子)に頼まれ、千秋、夏向、冬真(野村)の柴崎三兄弟の話をしていた。日村が話し終わると、愛海は“タクミ”と言う名前に心当たりはないかと尋ねる。日村が知らないと答えた時、冬真がやって来た。日村が、話していた冬真だと愛海に紹介。すると、愛海はすぐに店を出て行った。
客足のピークが過ぎたディナータイムの『Sea Sons』に楓がやって来た。楓をエスコートして談笑する千秋に、休憩中の美咲は気が気ではない。二人がよりを戻したことを疑う美咲に、夏向が聞いてこいと促す。関係を? と、驚く美咲に夏向はオーダーだと切り返す。仕方なくオーダーを取りに行く美咲。すると、楓が千秋をこの後、飲みに行こうと誘っていた。千秋は美咲もどうかと尋ねる。二人の関係を疑う美咲は断ってしまい、またもや落ち込んで…。
第3話反響…手つなぎデート、キス連発で視聴者悶絶
第3話では、美咲と千秋が水族館デートをすることに。立入禁止の夜の水族館。誰もいない真っ暗な館内でのデートを楽しんでいると、警備員に見つかってしまう。千秋は美咲の手をつないで走り出し、ばれないように抱き寄せるなどして密着。ドキドキのデートに、視聴者は「何ですかこの憧れのシチュエーションは」「三浦翔平と手を繋ぎたい人生だった」「三浦翔平がかっこよすぎて、呼吸を忘れた」と悶絶。また、冬真が同級生・二宮風花(飯豊まりえ)に強引にキスする場面もあり、「このキスはエロい」「なになになに!この強引なキスは!Sな感じ最高」「100回くらい観れる」など興奮した様子の声が多く寄せられた。
第4話あらすじ
目覚めた櫻井美咲(桐谷)がリビングに行くと誰もいない。テーブルの上に、釣りに行ってくると柴崎千秋(三浦)のメモが残されていた。千秋は夏向(山崎)、冬真(野村)と釣りの真っ最中。そんな時でも、冬真は女の子の話。先日会った西島愛海(大原)が気になっているのだ。二宮風花(飯豊)とは別れたのかと尋ねる千秋だが、そうではないらしい。あきれる千秋に、冬真は美咲のことを聞く。すると、千秋は美咲のことは真剣に考えていると答えた。夏向は黙って聞いている。冬真は夏向の美咲への気持ちにも興味があった。
『Sea Sons』で美咲が開店準備をしていると、高月楓(菜々緒)が来た。そして、楓は千秋への気持ちは譲らないと美咲につきつけて帰ってしまった。冬真は、釣りの帰り道で愛海と出会う。冬真を待っていたと言う愛海に冬真は有頂天。愛海は、冬真の兄弟にも会いたいと言う。
その夜、美咲は石川若葉(阿部純子)に電話。美咲は勢いで楓に恋のライバル宣言をしてしまったのだ。どうすれば良いのかと聞く美咲に、若葉は花火大会で告白しろとアドバイスする。早速、千秋を花火大会に誘おうとする美咲だが、なかなか言い出せない。そんなところに、日村信之(浜野)が奥田実果子(佐野ひなこ)と一緒に現れ『Sea Sons』メンバーをバーベキュー大会に誘う。普段言えないようなことも、こういう場所でなら言えると話す実果子に、美咲は…。
第4話反響…“恋の矢印”が動き出す急展開に心ときめく
第4話では、四角関係に急展開。夏向が、自分の中に芽生えた美咲への想いに向き合った。美咲が千秋と花火大会に行くことになったと嬉しそうに報告すると、「いちいち報告すんなよ」とぶっきらぼうに答える夏向だったが、「もしかして照れてる?それとも妬いてるとか?」と美咲に冗談交じりに言われると、夏向の表情は変わり、「行くな。行くな、花火大会」と美咲を引き止めた。ついに動き始めた恋の矢印。「山崎賢人くんかっこいい…あんなセリフずるい」「最後なに!行くなとか!ああ眠れない、やられた」など山崎に心ときめかせる視聴者が続出した。
一方で、第4話では「緊急決定!野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題した副音声を同時放送。野村、浜野らが本音炸裂の裏トークを展開し、「副音声がうるさすぎてドラマに集中できないww」「月9副音声、最高に笑える!」「副音声、おもしろかったから毎週やってほしい!」など話題を呼んだ。
第5話あらすじ
櫻井美咲(桐谷)は、柴崎千秋(三浦)と花火大会に行くことになったと夏向(山崎)に報告。すると夏向から意外な言葉が出るのだが美咲には届かない。花火大会前日、千秋に告白しようと決意した美咲は朝からソワソワ。テレビ番組の浴衣特集を見ていると、冬真(野村)に千秋と花火大会に行くのかと声をかけられる。肯定する美咲に、冬真は浴衣を着て行くようにと薦める。買い出しの途中、呉服屋に飾られた浴衣に引き寄せられる美咲。そんな様子を日村信之(浜野)に見つかってしまう。一方、千秋は別のことで頭を悩ませていた。ランチタイム中の『Sea Sons』に、西島愛海(大原)が現れたのだ。何か話がある様子の愛海だったが、千秋は聞く耳持たずに愛海を冷たく追い返してしまう。日村に勧められるままに浴衣一式を買ってしまった美咲は、店に帰る途中、男に金を渡している高月楓(菜々緒)を目撃する。楓は美咲に、友だちに金を返していただけだと話し、花火大会の夜に街を出て行くと宣言する。
夜、美咲は夏向に、楓のことを千秋に話した方が良いのかと相談する。言う必要ないと答える夏向に安心する美咲。しかし、浮かれて千秋のことを話し始めると、夏向に出て行けと言われ、喧嘩になってしまう。そして、運命の花火大会の日。夏向との喧嘩を気にしながらも千秋とのデートに向かう美咲。果たして千秋に想いを告げられるのだろうか?
第5話反響…菜々緒の真相、山崎賢人の“ド直球”告白が胸を打つ
楓が千秋と別れたのは、借金を抱えた楓の兄が、千秋にもお金を借りようとしたことが理由だったと判明した第5話。これまでの回では、美咲の恋路を邪魔する楓の姿が多く見られたことから「怖い」「やっぱり悪女だ」などと囁かれていたが、「菜々緒いい人だった…」「なんていいやつ!泣ける」「もらい泣きした」「菜々緒ちゃんの演技に号泣」と視聴者から反響。「楓と千秋はまた付き合うのかな」「楓ちゃん、いい人だったから千秋さんヨリ戻してほしい。でも美咲が…」など千秋と楓の恋の行方にも注目が高まった。花火大会でのデート中、美咲を残して楓を追いかけていく千秋。一人残された美咲のもとに駆けつけた夏向は、「千秋さんいなくなっちゃった…」と泣きじゃくる美咲の肩を抱き寄せる、「俺がいるだろ。俺がそばにいてやるよ」とはっきり告げた。
“ド直球”の愛に視聴者からは「賢人くん今回も胸キュンセリフきましたあああ」「俺がいるだろ…言われたい……」「美玲ちゃんがうらやましい!!」と絶叫する声が殺到した。
第6話あらすじ
花火大会の夜、櫻井美咲(桐谷)は柴崎千秋(三浦)への想いをあきらめざるを得なくなった。そんな美咲だが、夏向(山崎)に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられる。複雑な心境の美咲…。翌朝、夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。しかし、夏向は今までと同じように、ムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、高月楓(菜々緒)とやり直すことにしたと美咲に告げる。分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。美咲は1人になるために洗面所へ急ぎ、涙を隠すために、しばらく顔を洗い続けた。
そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。コラボする店は超有名レストランだと聞いて、冬真(野村)は驚く。千秋によると、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたそう。すると、話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。
早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。そこで、2人を出迎えたのはレストランプロデューサー、大橋尚美(池端レイナ)。美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽い挨拶。夏向と尚美は知り合いのようだ。
打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに石川若葉(阿部)に会おうと待ち合わせの約束。そして、帰ろうとした美咲を夏向が引き止めた。行きたいところがあるので付き合えと言う夏向に、美咲は…。
第6話反響…「山崎賢人が消えた?」「まさかの展開」視聴者どよめき
第6話では、三兄弟の関係に亀裂が入るシリアスなシーンが描かれ、視聴者をどよめかせた。「Sea Sons」を訪ねた飲食業界のカリスマ・東村了(吉田鋼太郎)に秘密を握られ、事業譲渡契約書にサインしてしまった千秋。詰め寄る夏向に対し、冬真は「秘密を守るためなんでしょ。兄ちゃんには店よりも守りたいものがあるんだろ」と話し始める。
千秋が慌てて口止めしようとするも、冬真は「俺と兄ちゃんの本当の兄弟じゃなかったんだよ。…夏向は」と真実を明かす。呆然と立ち尽くす夏向、何も言えない美咲の表情がそれぞれ映し出され、迎えたエンディングではオープニングなどでも使われている、海を眺める4人の背中から夏向の姿だけが消えるという映像で幕を閉じた。
シリアスな新展開を迎え、「え?最後、山崎賢人が消えた」「千秋さんが兄弟じゃないって予想してたのに、まさかの夏向が違ったんだ…」「夏向だけ兄弟じゃないの??」などと視聴者からはどよめきが。大きな反響を呼んだ。
毎週、ネットで大きな盛り上がりを見せる同作。同局のドラマ、バラエティ、アニメなどがラインナップされたフジテレビ無料配信サービス「+7(プラスセブン)」では、数々の人気番組をおさえて「好きな人がいること」が見逃し配信1位を記録。最新話を再予習してから放送を楽しむ視聴者が多いようだ。第7話は29日よる9時より15分拡大で放送。
第7話あらすじ
柴崎千秋(三浦)の制止も聞かず、冬真(野村)は夏向(山崎)が本当の兄弟ではないと言い放った。それは、今まで千秋が隠し続けて来た事実だった。しかし、突然のことに夏向は信じられない。傍にいた櫻井美咲(桐谷)も唖然とするばかり。すると、冬真は夏向の本当の妹だと西島愛海(大原)を連れて来た。愛海は、実の兄、夏向を探していたと言う。
愛海の母、つまり夏向の本当の母親が重篤な病で苦しんでいて、一刻も早く輸血が必要な治療をしたいらしい。しかし、母親は珍しい血液型なので、血のつながった夏向に輸血を頼みたかったのだ。
いきなりの事に、動揺を隠しきれず夏向は出て行ってしまう。美咲は追いかけるのだが、かける言葉が見当たらなかった。
柴崎家に戻った美咲は、冬真に夏向が心配ではないのかと問いかける。だが、冬真は自分のせいでこんなことになったと言いたいのかと怒ってしまう。美咲や千秋は、いつも夏向の味方で、自分が本当の兄弟でない方が良かったのではないかと言い放ち、冬真も家を出て行ってしまった。冬真とすれ違いに、夏向が帰ってくるのだが…。
翌朝、美咲は夏向の部屋に食事を持って行く。ノックをするのだが返事がない。美咲が部屋に入ると、そこに夏向の姿はなかった。冬真も昨夜出て行ったきり。
美咲は千秋とともにレストランの予約客にキャンセルの連絡。シェフ不在では店が開けられない。千秋は、夏向を傷つけてしまったのではないかと自分を責めていた。
(modelpress編集部)
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