貫地谷しほり、朝ドラの“師弟コンビ”再び
2016.08.17 06:00
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俳優の渡瀬恒彦が主演を務める人気ミステリー「おみやさん」は、今年2月、新パートナーに女優の貫地谷しほりを迎え、土曜ワイド劇場で2年ぶりに復活したスペシャルは好評を獲得。そんな中、10月15日よる9時より待望のスペシャル第2弾を放送することが決定した。
「おみやさん」リニューアルの第2弾
わけあって資料課長という閑職に甘んじている元敏腕刑事“おみやさん”こと鳥居勘三郎(渡瀬)が、“迷宮入り(おみやいり)”とよばれる過去の未解決事件を解明していく人気ミステリーとなる今作。前作は、京都府警本部に異動してきたばかりのおみやさんが、神尾ちず(貫地谷)と共に難事件に臨む姿を描いたが、今作では京都府警本部に異動して半年たったおみやさんが、またもや事件に遭遇。かつてNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」で師弟を演じ、前作で絶妙なコンビネーションを見せた渡瀬と貫地谷が再びタッグ。複雑に入り組んだ事件の謎に挑む。
佐野史郎ら名優たちが熱演
この「おみやさん」がほかの刑事ドラマと異なる最大の特色は、過去の未解決事件を古い“捜査資料”から解き明かしていくという点。捜査資料のすべてを記憶しているおみやさんが、現在の事件と過去の迷宮入り事件の共通点をいち早く見出し、独自の視点から事件を解決に導いていく。今回、おみやさんが目に留めたのは詐欺グループの男が刺殺された事件で捜査線上に浮かぶ女が作った、“折り紙のバラ”。それを見たおみやさんは、12年前に起きた未解決事件の現場でも、同様のバラの折り紙が見つかったことを思い出す。はじめは無関係と思われた2つの事件。しかし、おみやさんは鋭い洞察力で現在と過去の事件をつなぐ細い糸をたぐり寄せ、当初、詐欺グループの内紛と思われた殺人事件は意外すぎる様相を呈する。
「五山の送り火」も事件解決のヒントとなっており、「京都の夏の風情」がしみじみと伝わってくる。今作では、佐野史郎、加藤貴子、神尾佑ら名優たちがゲスト出演し、渡瀬と全力で対峙。渡瀬は「『久しぶりに面白い“映画”を見た』、そんな感じです。過去の事件を絡めながら進んでいく『おみやさん』、ついつい難解になってしまうことが多いのですが、今回はまったく気になりませんでした。出演者のみんなも頑張っています、そしてそれをまとめ上げた監督も。是非、ご覧になってください」と呼びかけている。(modelpress編集部)
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