篠田麻里子の「最後の仕事」発言に共演者が驚嘆
2016.07.27 13:41
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モデルで女優の篠田麻里子が27日、都内で行われた舞台『真田十勇士』(9月11日より新国立劇場 中劇場等で上演)の制作発表会見に出席。AKB48を卒業後、初めての舞台出演となる篠田は「このお話をいただいた時に、即決で『絶対にやりたい』と期待に胸を弾ませていました。でも先ほど演出の堤幸彦さんから『大変だ』と言われて不安になりました」と気弱な心境を吐露するも、「大変だったり、不安だったり、『無理だ』と言われると燃えてくる」と凛とした表情。「これを最後の仕事だと思うくらいの気持ちで乗り越えていきたい」と力強く宣言すると、共演者から驚嘆の声が上がった。
篠田麻里子にアドバイス「信頼関係が大切」
同作への並々ならぬ気合いを明かした篠田は、「体力をつけようと思って100メートルダッシュや心拍数を上げる練習、ジャンプの練習を個人的にやっています」と準備万端の模様。ワイヤーアクションに関して「ライブではやったことがあるけれど、お芝居では初めて」と語ると、中村勘九郎から「恐怖心をなくすこと。電動ではなくて手動なので、そのスタッフとの信頼関係が大切」とアドバイスされ「まあ、大丈夫っすよ」と背中を押されていた。
中村勘九郎「比較する必要がないくらい物凄い」
豊臣・徳川の最後の決戦“大坂の陣”から400年となる2014年に初演が行われた同名舞台を、加藤雅也ら続投キャストと、篠田・浅野ゆう子ら新キャストによってパワーアップさせた同作。同時期に、映画公開(9月22日公開)と出版化も決まっており、注目を集めている。2014年の初演時に引き続き主演を務める勘九郎は、「体力的に大変な舞台なので『マジか』と思った」と正直に告白しつつも、「再演は、初演と比較されがちだけれど、比較する必要がないくらい物凄いことになる。スタッフ・キャストともに不可能なものに挑む気持ちで溢れているので、そんな舞台にいるのが心地いい」と公演に向けて意気込んだ。
なお、この日のイベントに勘九郎・篠田・加藤雅也・浅野ほか、加藤和樹・高橋光臣・村井良大・駿河太郎・荒井敦史・栗山航・望月歩・青木健・丸山敦史・石垣佑磨・山口馬木也・脚本家のマキノノゾミ・演出の堤幸彦らも出席した。(modelpress編集部)
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