実写「火花」に女子が涙&共感の嵐「夢追う姿にグッとくる」―魅力に迫る
2016.06.18 07:00
お笑いコンビ・ピース 又吉直樹さんの第153回芥川賞受賞作を原作にするNetflixオリジナルドラマ「火花」が、ついに世界190ヵ国で同時配信をスタート。売れない先輩後輩の芸人2人が、さまざまな人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索する姿を描く青春物語。芸人の生きざまを通して描かれる“夢”、“人生”というテーマには、女性たちからも共感と感動の声が上がっています。
単なる“お笑い芸人の物語”でなく、成功を夢見る若者が、現実と夢の狭間で苦しみながらも、自分らしく生きる姿を描く同作。お笑いコンビ「スパークス」のボケ・主人公の徳永役を林遣都さんが、徳永が師と慕うお笑いコンビ「あほんだら」のボケで天才肌の芸人・神谷役を波岡一喜さんが演じます。また、神谷と同棲し、彼を支える美女・真樹役を門脇麦さん、徳永の相方・山下役をお笑いコンビ・井下好井の好井まさおさん、神谷の相方・大林和也役を、お笑いコンビ・とろサーモンの村田秀亮さんが務め、そのほか染谷将太さん、NMB48山本彩さんら豪華キャストにも注目が寄せられています。
神尾:舞台前の様子から舞台上での漫才、舞台が終わった楽屋までを一連で追いかけるシーンは本物の芸人さんを見ているようでした。「漫才前にこんなことしてるんだ」「こんなに丁寧に挨拶するの!?」「後輩におごるのは絶対なんだ」ってビックリするところもありました。
きょん:本当にあんな感じ。今回エキストラも芸人たちでやっているので普段通りの素が出てます。後輩の分も支払うとかね、僕は正直嫌ですけど。
西村:そこ嫌ですとか言わないところですけどね(笑)。
中島:(笑)私は漫才のシーンがすごかった!私、中学生の頃に劇場に通ってサインを貰いに行くくらいの芸人さんオタクだったんですけど(笑)、その青春時代を思い出しました。今まで芸人さんを題材にしたドラマってあまり入ってこなかったんですよ。わざとらしかったり、間がちょっと変だったり、漫才になってないなと思ってしまったりして…。
西村:厳しいよー。怖いよー(笑)。
きょん:本物の漫才をたくさん見ているから厳しくなっちゃうんだね。
中島:そうなんです。でも今回それが全くなく、しっかり物語が入ってきて、泣けるし心が揺さぶられました。
西村:みなさんラストで泣いてましたね。小説を読んでいた比留川さんはどうでしたか?
比留川:原作の言葉のチョイスが綺麗だなという印象だったので、それをどう映像化するんだろうと思っていました。でも、すごく丁寧に描かれていて、文章だけで汲み取れなかった部分が「ああ、こういう景色だったんだ」って再発見できた気がします。改めて原作を読みたくなりました。
西村:実際、芸人の彼女だったとしたら支えられます?
神尾:うーん…私だったら無理かも(笑)。大変そう!それに相方に嫉妬しちゃいそうです。真樹(門脇)のように彼と相方と3人で仲良くってなかなかできないですよ。
西村:確かに、彼女か相方かってなったときは、たぶん相方をとるのが芸人だと思うんですよね。
きょん:僕もそうですよ、絶対。それはほとんどの芸人そうじゃないかな。
西村:そうだね。だから神谷(波岡)と真樹のような、付き合ってるか付き合ってないのか曖昧な関係って“芸人あるある”ですよね。僕らは違いますけどね!
比留川:(笑)。私は堅実なサラリーマンより、夢追い人がいいです。夢を追いかけていない男性は男じゃない!
全員:おー!
きょん:じゃあ、僕はセーフですね!
西村:いや、お前は候補に入ってない。
比留川:あはは。でも自分がその人の可能性を信じられるなら支えてあげたいと思いますよね。
中島:私も夢を追っている人とお付き合いしたことがあるんですけど、尽くすだけではダメで、時には突き放すことも大事だなって思いましたね。
西村:説得力ある(笑)!
中島:はは。でも夢を追いかけて努力している人はやっぱり素敵ですよね。
中島:純粋に努力を重ねる芸人さんと、私のようなモデルの仕事とは違うかもしれないですけど、頑張って頑張って、でもダメになって、それでも成長するっていうのはとても綺麗なことだなって感じました。
神尾:芸人さんは結果が順位になるってことを日々やっているのかと思うと改めてすごいなと思いました。私もミスコンなどに出た時に、順位をつけられるのがすごく辛かったので。でもどんな世界も実力勝負だし、負けていられないよなって気持ちになりました。
きょん:うん。僕は芸人になりたい気持ちを抑えて1年間サラリーマンをしてたんですけど、やっぱり芸人をしたくて親にも黙って吉本に入ったんですよね。それで「俺、芸人になるわ」って言った時、母親が「頑張りなさいよ」って背中押してくれて…。そっけなく返事しましたけどお風呂に駆け込んでシャワー強にして泣きました。思い出すな…。
中島:ヤバい!感動!映像化したい(笑)!
西村:だからこそ、みんなも観ながら泣いてたラストシーンは僕はグッとくるものがありました。1年で350日はこいつと一緒にいるんで、変な感じ。恋人以上家族未満みたいな存在。
神尾:素敵な関係!でもやっぱりちょっと嫉妬しちゃいそう(笑)。
テレビやスマホ、タブレット、PCなど、インターネットに接続するあらゆるデバイスから視聴でき、自分の好きなときに、好きなペースでドラマ、映画、アニメ、ドキュメンタリーなど豊富なコンテンツを楽しめるのが最大の魅力。ロープライスで、登録がお手軽なのも嬉しいポイントです。
ストリーミング数や画質など、自分の視聴趣向にあわせてプランを選択し、メールアドレス、支払い方法等の必要情報を登録するだけで、高画質で様々な作品を楽しめます。1ヶ月無料体験できるのも嬉しいですね。レクチャーを受けた3人も「観られる作品がいっぱいあってびっくり!」「こんなに簡単ならもっと早く登録しておけばよかった!」と大満足の様子でした。
いつでもどこでも自分空間で好きな時に、好きな作品を堪能できるNetflixが、「火花」をより楽しませてくれそうです。(modelpress編集部)[PR]提供元:Netflix
原作:又吉直樹著「火花」(文藝春秋 刊)
総監督:廣木隆一
監督:白石和彌/沖田修一/久万真路/毛利安孝
キャスト:林遣都、波岡一喜
門脇麦/好井まさお(井下好井)、村田秀亮(とろサーモン)、菜 葉 菜、山本彩(NMB48/AKB48)
徳永えり、渡辺大知(黒猫チェルシー)、高橋メアリージュン、渡辺哲
忍成修吾、徳井優、温水洋一、嶋田久作
大久保たもつ(ザ☆忍者)、橋本稜 俵山峻(スクールゾーン)、西村真二 きょん(ラフレクラン)
染谷将太、田口トモロヲ、小林薫
売れない芸人の徳永(林遣都)は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷(波岡一喜)と電撃的に出会い、強く惹かれ、弟子入りを申し出る。神谷は天才肌であり、かつ人間味に富んだ人物。神谷は自分の伝記を書くことを条件に、徳永を受け入れるのだった。
以降、徳永と神谷は頻繁に会っては酒を酌み交わし、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を彷徨いながら、さまざまな人々と触れ合い、なんでもない、でもキラキラと輝く時間を共有する二人。だが、それぞれの歩みは次第に、そして決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損われていくのだった。
ある日、神谷は借金を抱えたまま姿を消してしまう。そして一年後、二人は再会するのだが…。
女性陣×芸人ラフレクランが「火花」を語り尽くす
今回モデルプレスでは、そんな「火花」の面白さに迫るべく、小説も読んでいる比留川良子さん、お笑い大好きな中島絢乃さん、ドラマから「火花」デビューした神尾美沙さんのモデル陣と、作品にも出演するお笑いコンビ・ラフレクランの西村真二さん、きょんさんの5人による観賞会&座談会を実施。女性全員が涙を流し、「感動しました」と口を揃えた「火花」の魅力とは―?「心が揺さぶられる」涙・笑いが止まらない座談会に…
西村:僕ら芸人から見たら本当にリアルだったんですけど、女性の皆さんから見てどうでしたか?神尾:舞台前の様子から舞台上での漫才、舞台が終わった楽屋までを一連で追いかけるシーンは本物の芸人さんを見ているようでした。「漫才前にこんなことしてるんだ」「こんなに丁寧に挨拶するの!?」「後輩におごるのは絶対なんだ」ってビックリするところもありました。
きょん:本当にあんな感じ。今回エキストラも芸人たちでやっているので普段通りの素が出てます。後輩の分も支払うとかね、僕は正直嫌ですけど。
西村:そこ嫌ですとか言わないところですけどね(笑)。
中島:(笑)私は漫才のシーンがすごかった!私、中学生の頃に劇場に通ってサインを貰いに行くくらいの芸人さんオタクだったんですけど(笑)、その青春時代を思い出しました。今まで芸人さんを題材にしたドラマってあまり入ってこなかったんですよ。わざとらしかったり、間がちょっと変だったり、漫才になってないなと思ってしまったりして…。
西村:厳しいよー。怖いよー(笑)。
きょん:本物の漫才をたくさん見ているから厳しくなっちゃうんだね。
中島:そうなんです。でも今回それが全くなく、しっかり物語が入ってきて、泣けるし心が揺さぶられました。
西村:みなさんラストで泣いてましたね。小説を読んでいた比留川さんはどうでしたか?
比留川:原作の言葉のチョイスが綺麗だなという印象だったので、それをどう映像化するんだろうと思っていました。でも、すごく丁寧に描かれていて、文章だけで汲み取れなかった部分が「ああ、こういう景色だったんだ」って再発見できた気がします。改めて原作を読みたくなりました。
夢を追う男性はアリ?ナシ?
神尾:私はそれぞれを支える彼女の視点からも観ちゃいましたね。すごく素敵な彼女で、あんな女性が男性の理想なんだろうな、私もああなりたいって思いましたね。西村:実際、芸人の彼女だったとしたら支えられます?
神尾:うーん…私だったら無理かも(笑)。大変そう!それに相方に嫉妬しちゃいそうです。真樹(門脇)のように彼と相方と3人で仲良くってなかなかできないですよ。
西村:確かに、彼女か相方かってなったときは、たぶん相方をとるのが芸人だと思うんですよね。
きょん:僕もそうですよ、絶対。それはほとんどの芸人そうじゃないかな。
西村:そうだね。だから神谷(波岡)と真樹のような、付き合ってるか付き合ってないのか曖昧な関係って“芸人あるある”ですよね。僕らは違いますけどね!
比留川:(笑)。私は堅実なサラリーマンより、夢追い人がいいです。夢を追いかけていない男性は男じゃない!
全員:おー!
きょん:じゃあ、僕はセーフですね!
西村:いや、お前は候補に入ってない。
比留川:あはは。でも自分がその人の可能性を信じられるなら支えてあげたいと思いますよね。
中島:私も夢を追っている人とお付き合いしたことがあるんですけど、尽くすだけではダメで、時には突き放すことも大事だなって思いましたね。
西村:説得力ある(笑)!
中島:はは。でも夢を追いかけて努力している人はやっぱり素敵ですよね。
夢を追う姿に共感
西村:僕らも夢を追いかけている人間として、「火花」を自分に反映させてすごく活力になりました。僕は「よし、ネタ書こう!」って思ったんですけど、みなさんも自分に置き換えて感じることはありましたか?中島:純粋に努力を重ねる芸人さんと、私のようなモデルの仕事とは違うかもしれないですけど、頑張って頑張って、でもダメになって、それでも成長するっていうのはとても綺麗なことだなって感じました。
神尾:芸人さんは結果が順位になるってことを日々やっているのかと思うと改めてすごいなと思いました。私もミスコンなどに出た時に、順位をつけられるのがすごく辛かったので。でもどんな世界も実力勝負だし、負けていられないよなって気持ちになりました。
きょん:うん。僕は芸人になりたい気持ちを抑えて1年間サラリーマンをしてたんですけど、やっぱり芸人をしたくて親にも黙って吉本に入ったんですよね。それで「俺、芸人になるわ」って言った時、母親が「頑張りなさいよ」って背中押してくれて…。そっけなく返事しましたけどお風呂に駆け込んでシャワー強にして泣きました。思い出すな…。
中島:ヤバい!感動!映像化したい(笑)!
西村:だからこそ、みんなも観ながら泣いてたラストシーンは僕はグッとくるものがありました。1年で350日はこいつと一緒にいるんで、変な感じ。恋人以上家族未満みたいな存在。
神尾:素敵な関係!でもやっぱりちょっと嫉妬しちゃいそう(笑)。
登録も簡単 Netflixで「火花」を堪能
語り尽くせないほどの魅力が詰まった「火花」。座談会後には「Netflixでもう一度ドラマを観たい」という女子たちの声に応え、オンラインストリーミングサービスNetflixの登録・使用法をレクチャー。テレビやスマホ、タブレット、PCなど、インターネットに接続するあらゆるデバイスから視聴でき、自分の好きなときに、好きなペースでドラマ、映画、アニメ、ドキュメンタリーなど豊富なコンテンツを楽しめるのが最大の魅力。ロープライスで、登録がお手軽なのも嬉しいポイントです。
ストリーミング数や画質など、自分の視聴趣向にあわせてプランを選択し、メールアドレス、支払い方法等の必要情報を登録するだけで、高画質で様々な作品を楽しめます。1ヶ月無料体験できるのも嬉しいですね。レクチャーを受けた3人も「観られる作品がいっぱいあってびっくり!」「こんなに簡単ならもっと早く登録しておけばよかった!」と大満足の様子でした。
いつでもどこでも自分空間で好きな時に、好きな作品を堪能できるNetflixが、「火花」をより楽しませてくれそうです。(modelpress編集部)[PR]提供元:Netflix
ドラマ「火花」
全10話一挙、世界190ヵ国にストリーミング中。原作:又吉直樹著「火花」(文藝春秋 刊)
総監督:廣木隆一
監督:白石和彌/沖田修一/久万真路/毛利安孝
キャスト:林遣都、波岡一喜
門脇麦/好井まさお(井下好井)、村田秀亮(とろサーモン)、菜 葉 菜、山本彩(NMB48/AKB48)
徳永えり、渡辺大知(黒猫チェルシー)、高橋メアリージュン、渡辺哲
忍成修吾、徳井優、温水洋一、嶋田久作
大久保たもつ(ザ☆忍者)、橋本稜 俵山峻(スクールゾーン)、西村真二 きょん(ラフレクラン)
染谷将太、田口トモロヲ、小林薫
売れない芸人の徳永(林遣都)は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷(波岡一喜)と電撃的に出会い、強く惹かれ、弟子入りを申し出る。神谷は天才肌であり、かつ人間味に富んだ人物。神谷は自分の伝記を書くことを条件に、徳永を受け入れるのだった。
以降、徳永と神谷は頻繁に会っては酒を酌み交わし、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を彷徨いながら、さまざまな人々と触れ合い、なんでもない、でもキラキラと輝く時間を共有する二人。だが、それぞれの歩みは次第に、そして決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損われていくのだった。
ある日、神谷は借金を抱えたまま姿を消してしまう。そして一年後、二人は再会するのだが…。
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