「Instagram」創業者が日本カルチャーを体感 インスタグラマーと交流で「日本をもっと学びたい」
2016.04.12 20:27
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来日中の写真共有SNS「Instagram(インスタグラム)」共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるケビン・シストロム氏と、共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるマイク・クリーガー氏が12日、都内で多数のインスタグラマーらとともに一夜限りのインスタミートを開催した。
日本のトップインスタグラマー集結
人気双子モデルユニットAMIAYAをはじめ、古着屋のカリスマ店員兼モデルで、テレビなどでも話題のゆうたろう、モデルの中田クルミ、UNA、柴田ひかりらが参加。東京の“Kawaiiカルチャー”を発信する人気カフェを貸し切り行われた今回の企画は、「#エンプティ(empty)プロジェクト」というもの。誰もいない状態の会場で、通常は撮影できないような写真をインスタグラマーたちが自由に撮影できるプロジェクトだ。
インスタグラマーたちは、普段は体感できない“空っぽ”の店内で写真撮影を満喫。それぞれこだわりのオシャレ加工を施しその場でInstagramにアップするなど、思い思いに楽しんでいた。
Instagram創業者がセルフィーで交流「日本の文化を学びたい」
ケビン氏、マイク氏も鮮やかに彩られた店内を興味深そうに周りながら、日本のインフルエンサーたちとセルフィーで交流。Instagram共同創業者として来日するのは今回が初という2人だが、ケビン氏は「日本では毎月1200万人の方にInstagramを使っていただいている。いつも盛り上げてくれてありがとう。私たちも日本の皆さんや文化についてもっとたくさん学びたい」とメッセージを送り、マイク氏は「今日はたくさん写真を撮影してどんどんInstagramにアップして!」と会場を盛り上げた。
フォロワー数が10万にを超えるAYAは、「Instagramは自分を表現するメディアとして、ライフスタイルに欠かせない存在。Instagramを通して世界中の人とつながることができています」と両氏を前に熱弁。
ほぼ毎日Instagramを更新しているというゆうたろうも、「知らない人の投稿もチェックしています。僕自身はプライベートな動画や写真をアップしていますが、投稿した瞬間コメントが来るのが嬉しい」とInstagramの楽しさを伝えていた。
インスタグラマーが“オフライン”で交流「インスタミート」
インスタミート(InstaMeet)とは、インスタグラムのコミュニティが自発的に始めた撮影会を総称するもので、普段フォローしている他の利用者とオフラインで交流し、一緒にクリエイティブな写真・動画を撮影したり、撮影方法のティップスを共有する集まり。ロケーションや被写体にテーマ性を持たせたり、ひとりでは撮影しにくいコンテンツをメンバー同士で撮影したりと、インスタグラムの楽しみ方がより広がるような内容が企画され、東京のみならず、日本全国・世界各地に広がりを見せている。(modelpress編集部)
ケビン・シストロム(Kevin Systrom) インスタグラム共同創業者 最高経営責任者(CEO)
(Instagram:@kevin)インスタグラム全体のビジョ ン及 び戦略の統括をはじめ、日常的なオペレーション業務などを統括。インスタグラム創業以前は、ツイッター(Twitter)社の前身であるスタートアップ、オデオ(Odeo)に所属。その後グーグル(Google)社に移籍し、2年にわたりGmailやGoogle Readerをはじめとするサービス開発を担った。スタンフォード大学で経営工学とエンジニアリングの学士号を取得。小売り世界最大手の米ウォルマートやカリフォルニア州サンタモニカのFM局KCRWの社外取締役も務める。
マイク・クリーガー(Mike Krieger) インスタグラム共同創業者 最高技術責任者(CTO)
(Instagram:@mikeyk)インスタグラムの共同創業者兼最高技術責任者(CTO)。エンジニアリング関連の全業務を統括管理を行う。ブラジル・サンパウロ出身で、スタンフォード大学のシンボリックシステムの修士号を取得。インスタグラム創業以前は、Meebo(インスタントメッセージのプログラム開発会社)で UX デザイナーおよびフロントエンドのエンジニアを務めていた。
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