GENKING「輝いた分だけ、悩みもありました」芸能界デビュー1周年を報告

2016.03.01 12:42 views

“ニューキャマ系”マルチクリエーター・GENKINGが1日、自身のInstagramにて「芸能界に入って今日で1年が経ちました」と芸能界デビュー1周年を報告。この1年を振り返りその苦悩や夢について語った。

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2015年3月1日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』（毎週日曜、よる9時00分～）でテレビデビューを果たしたGENKING。当時の番組出演を告知した自身の投稿写真と共にこの1年を振り返った。

同番組でGENKINGはInstagramで若い女性を中心に話題沸騰の謎の美男子として紹介された。当時を「何も大した事してなくて、未来は不安しか無かった。けど、カミングアウトして人生が本当に変わったの！！」と振り返り「自分の本が3冊も出せたり、レギュラーコーナーを持たせて貰ったり、MVに出たり、やりたかった事がこの52週間で次々と叶ったの」とめまぐるしい変化をつづった。

しかし上手くいくことばかりではなかったようで、「キラキラした世界とは同じくらい、辛い経験もしたり、挫折をしたり、ストレスで蕁麻疹が止まらなったり、輝いた分だけ、悩みもありました」と苦労があったことを告白。さらに「けどね、本当にやりたい事が出来てる今が幸せ！！幸せを感じると、人を妬んだり、羨む気持ちもなくなり、優しく生きれる事を学びました　みんなに言いたい事は、夢を叶えるのは年齢など一切関係ないよ。歳を重ねて夢が叶わないなら、0歳なら叶うの？歳を重ねた方が経験してるし、叶いやすいはず！！」と夢について語った。

TVでのカミングアウトは「周りから批判された」

また同番組出演の際には男性俳優と交際していることを明かしたことも話題を集めた。ネット上でも話題となったカミングアウトに対しては「デビューした時に、カミングアウトした事を周りから批判されたの。まだ早いよとか、受け入れられないとか散々言われた」と周りから反対されたことを明かし、「カミングアウトしてなかったら、今のgenkingはいないし、周りの意見も大事だけど、一番大切なのは自分を信じること　いつ死ぬかも分からないのに、周りの意見に耳を傾けて後悔するなら、間違ってても自分が納得いく生き方をしたい」と信念を強く述べた。