東山紀之、ライバルに「俺を越えてみろ」宣言 栗山千明と禁断ロマンス
2015.12.24 12:23
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俳優の東山紀之が、ライバルに宣戦布告した。
22日、新春時代劇「信長燃ゆ」(1月2日よる9:00~/テレビ東京)の記者会見に出席。東山は、「わりと成熟した政治家というイメージ」を持って織田信長を演じたと告白。同作放送の1週間後にNHKの大河ドラマで、吉田鋼太郎が織田信長を演じるため、「なにか『負けないぞ』というライバル意識は?」と聞かれると、「吉田鋼太郎さんに『俺を越えてみろ』とメールを入れたいと思います!」と回答したうえに、「ここは負けないぞというのは…」との質問には、「ルックスも含めて全部です!」と続けざまにお茶目なコメントを発した。
また、晴子を演じてみて、「母という意味でも母性のある優しくて強い女性だなと改めて感じていました」と吐露。キーパーソンであり、信長との禁断のロマンスもある同役について、「晴子は燻っているんですが、信長さまと出会って色んな景色を見せてもらって、どんどん惹かれていくというのを大事に演じられたら晴子の素敵さが皆さんに伝わるかなと思い演じました」を心がけていたことを明かした。
なお、同会見には、佐藤隆太、寺尾聰、石丸幹二、原作の安部龍太郎氏も出席した。
キーパーソンとして…
武家と朝廷の対立に巻き込まれながら、信長に惹かれていく東宮夫人・勧修寺晴子を演じた栗山千明。撮影を「時代劇の経験が少なく、今回、お芝居ももちろんですが所作や十二単が結構大変だったりする中、共演者や監督含め、スタッフの皆さんに支えてもらいながら一生懸命演じることができました」と振り返った。また、晴子を演じてみて、「母という意味でも母性のある優しくて強い女性だなと改めて感じていました」と吐露。キーパーソンであり、信長との禁断のロマンスもある同役について、「晴子は燻っているんですが、信長さまと出会って色んな景色を見せてもらって、どんどん惹かれていくというのを大事に演じられたら晴子の素敵さが皆さんに伝わるかなと思い演じました」を心がけていたことを明かした。
同い年コンビに注目
東山の後輩である中島裕翔(Hey! Say! JUMP/森蘭丸役)、神山智洋(ジャニーズWEST/森坊丸役)も同作に出演している。同い年である2人は、蘭丸・坊丸とコンビでの撮影が多かったようだが、神山は、「2人で襖を開けるとか共同で行う所作も多くて、休憩中に裕翔が隣にいないと落ち着かなかったです。自然と裕翔を捜してた。一緒にいないと気持ち悪いなというのがあって、お母さんを捜す迷子の子供みたいな感じでした」と回顧。山鹿達也プロデューサーも2人のタッグを称賛しており、「2人のあうんの呼吸を観ていただければ」とアピールした。2015年を振り返る
また、「本能寺の変」が歴史的なターニングポイントであることにちなみ、登壇者は今年を振り返って印象的だったことを聞かれた。東山は、「最後のトライが印象的でしたね」とラグビー日本代表の南アフリカ戦をあげ、栗山は悩んだ末に「やぁ…これ(「信長燃ゆ」)ですよ、もちろん!」とコメント。中島も時代劇初挑戦だったことから「この作品は大きかったですね。時代劇って楽しいんだなってこの現場で味わいさせていただいて、幸せなことだなと思いました」と語り、神山は、初のコンサートツアー、大阪マラソンなど、充実した1年を思い返していた。(modelpress編集部)なお、同会見には、佐藤隆太、寺尾聰、石丸幹二、原作の安部龍太郎氏も出席した。
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