“走る美女モデル”チーム、ホノルルマラソン挑戦で悲喜こもごも
2015.12.17 17:02
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史上最大級のガールズフェスタ・東京ガールズコレクションのオフィシャルランニングチーム「TOKYO GIRLS RUN」(以下、TGR)が、13日に開催された「JALホノルルマラソン2015」に参加した。
今大会にはTGRのメンバーである大杉亜依里、永田レイナ、金城茉奈が出場。暑くて起伏の激しいコースを、沿道からの応援を受け、メンバー同士助け合い、ホノルルの街を楽しみながら走った。
「友達と走ると、すごく仲良くなると思います」と同大会の魅力を語る大杉は、永田とともに4時間51分15秒で完走。「レイナと一緒に走ったことで仲間と走ることがこんなにも楽しくて幸せなのだと改めて実感し、素晴らしいチームの一員であることを噛み締めています」と喜びをあらわにした。
一方、初のフルマラソン挑戦を大杉と共に走り抜けた永田は、「自分なりにたくさん練習をしてきましたが、やはりフルマラソンは長かったです」と率直な感想を吐露。4時間を切るという目標を達成できなかったが、「ずっと亜依里さんが声をかけて励ましてくれたり、給水を取ってきてくれたり…。きっと亜依里さんがいなければ途中で歩いていたと思います」と改めて、仲間のありがたさを感じていた。
今まで、タイムを狙うことだけを考えてフルマラソンに挑んでいたのですが、初めて、誰かと一緒に走ってサポートしました。そのせいか、私にとって初フルマラソンだった2年前とは見える景色が全く違いました。TGRに入ってから3年。今まではTGRというチームでありながら、自分のことだけに精一杯な部分があり、フルマラソンは毎回自分との闘いになっていました。今回、レイナと一緒に走ったことで仲間と走ることがこんなにも楽しくて幸せなのだと改めて実感し、素晴らしいチームの一員であることを噛み締めています。
・フルマラソンに6回出ていますが、ホノルルマラソンの魅力は?
是非私の同世代の女の子たちにおすすめしたいです。きっと友達と走ると、すごく仲良くなると思いますよ!私も今回、メンバーとすごく仲良くなりました。年配の方や、小さい子どもと一緒に走っている家族もたくさん見かけました。ホノルルマラソンって誰が走っても楽しめる大会だと思います。私もいつか、家族が出来たらみんなで出てみたいです。
自分なりにたくさん練習をしてきましたが、やはりフルマラソンは長かったです。サブ4を目標にしていたので、結果が出せなかったことはすごく悔しいですが、今回先輩メンバーでサブ4を何度も記録している亜依里さんが私の伴走をしてくれて。ただでさえ暑くて、辛いレースだったのですが、ずっと亜依里さんが声をかけて励ましてくれたり、給水を取ってきてくれたり・・・。今までにない距離と暑さで、フォームも乱れたのか、膝が痛くなってしまったのですが、きっと亜依里さんがいなければ途中で歩いていたと思います。改めてTGRのチームワークと、仲間のありがたさを感じることができたレースでした。
・フルマラソンに向けてどんな練習をしてきましたか?
最初はとにかくがむしゃらに走って練習していました。でも、コーチやメンバーから、フルマラソン用の練習があることを教わり、週1回は15kmのビルドアップ、週末は26kmの峠を走るトレーニング、それ以外では軽く走る、という練習に変えたところ、スピードがあがっていくのがわかりました。身体も背面を中心にかなり引き締まったと、周りの人から言われることが多くなりました。
・次の目標は?
やっぱりどうしても4時間は切りたいです!日本に帰って、すこし休んだらまた練習再開します。
暑さへの不安、未知の距離を走ること、そしてチーム最年少だからこそ完走したいという思いから、スタート直前まですごく緊張してしまい、上手く体調管理が出来ませんでした。今までスポーツ経験がなく、練習方法も全くわからなかったのですが、一緒に大会に出た亜依里さん、レイナさんと一緒にジムに通ったり、2人が本当に頑張って練習していたのを横で見ていたので、私も少しでも追いつけるようにと頑張ってきました。
今回、途中リタイアということは本当に悔しかったです。ゴールエリアのエイドステーションで診察してもらっている時、達成感でいっぱいの笑顔でゴールするランナーの方を見て、余計に悔しくもなりましたし、私も絶対に次は完走する、と心に誓いました。今回のホノルルマラソンで、メンバーともすごく仲良くなり、これからもっとメンバーにも頼りながら、私自身成長していきたいと思います。 必ず次回は完走します!
仲間と支えあい完走
現在、TBS系「世界・ふしぎ発見!」でミステリーハンターとして活躍中の大杉は、11月に参加した「金沢マラソン2015」に続き、2ヶ月連続のフルマラソン。今まではタイムを狙うことだけを考えて挑んでいたようだが、「初めて、誰かと一緒に走ってサポートしました。そのせいか、私にとって初フルマラソンだった2年前とは見える景色が全く違いました」と変化を明かした。「友達と走ると、すごく仲良くなると思います」と同大会の魅力を語る大杉は、永田とともに4時間51分15秒で完走。「レイナと一緒に走ったことで仲間と走ることがこんなにも楽しくて幸せなのだと改めて実感し、素晴らしいチームの一員であることを噛み締めています」と喜びをあらわにした。
一方、初のフルマラソン挑戦を大杉と共に走り抜けた永田は、「自分なりにたくさん練習をしてきましたが、やはりフルマラソンは長かったです」と率直な感想を吐露。4時間を切るという目標を達成できなかったが、「ずっと亜依里さんが声をかけて励ましてくれたり、給水を取ってきてくれたり…。きっと亜依里さんがいなければ途中で歩いていたと思います」と改めて、仲間のありがたさを感じていた。
悔しさをバネに飛躍を誓う
19歳の金城は、年齢制限のないアメリカでのフルマラソン出走を強く希望し、今大会に参加したが、「チーム最年少だからこそ完走したい」という強い想いから緊張してしまい、体調が整わず、途中でドクターストップ。「途中リタイアは本当に悔しかったです。達成感でいっぱいの笑顔でゴールするランナーの方を見て、余計に悔しくもなりました」と無念さを噛みしめるも、「これからもっとメンバーにも頼りながら、私自身成長していきたいと思います。必ず次回は完走します」と既に前を向いている。(modelpress編集部)大杉亜依里コメント
・2ヶ月連続のフルマラソンとなった、今回の感想は?今まで、タイムを狙うことだけを考えてフルマラソンに挑んでいたのですが、初めて、誰かと一緒に走ってサポートしました。そのせいか、私にとって初フルマラソンだった2年前とは見える景色が全く違いました。TGRに入ってから3年。今まではTGRというチームでありながら、自分のことだけに精一杯な部分があり、フルマラソンは毎回自分との闘いになっていました。今回、レイナと一緒に走ったことで仲間と走ることがこんなにも楽しくて幸せなのだと改めて実感し、素晴らしいチームの一員であることを噛み締めています。
・フルマラソンに6回出ていますが、ホノルルマラソンの魅力は?
是非私の同世代の女の子たちにおすすめしたいです。きっと友達と走ると、すごく仲良くなると思いますよ!私も今回、メンバーとすごく仲良くなりました。年配の方や、小さい子どもと一緒に走っている家族もたくさん見かけました。ホノルルマラソンって誰が走っても楽しめる大会だと思います。私もいつか、家族が出来たらみんなで出てみたいです。
永田レイナコメント
・初のフルマラソン参加・完走の感想は?自分なりにたくさん練習をしてきましたが、やはりフルマラソンは長かったです。サブ4を目標にしていたので、結果が出せなかったことはすごく悔しいですが、今回先輩メンバーでサブ4を何度も記録している亜依里さんが私の伴走をしてくれて。ただでさえ暑くて、辛いレースだったのですが、ずっと亜依里さんが声をかけて励ましてくれたり、給水を取ってきてくれたり・・・。今までにない距離と暑さで、フォームも乱れたのか、膝が痛くなってしまったのですが、きっと亜依里さんがいなければ途中で歩いていたと思います。改めてTGRのチームワークと、仲間のありがたさを感じることができたレースでした。
・フルマラソンに向けてどんな練習をしてきましたか?
最初はとにかくがむしゃらに走って練習していました。でも、コーチやメンバーから、フルマラソン用の練習があることを教わり、週1回は15kmのビルドアップ、週末は26kmの峠を走るトレーニング、それ以外では軽く走る、という練習に変えたところ、スピードがあがっていくのがわかりました。身体も背面を中心にかなり引き締まったと、周りの人から言われることが多くなりました。
・次の目標は?
やっぱりどうしても4時間は切りたいです!日本に帰って、すこし休んだらまた練習再開します。
金城茉奈コメント
・初のフルマラソンの感想は?暑さへの不安、未知の距離を走ること、そしてチーム最年少だからこそ完走したいという思いから、スタート直前まですごく緊張してしまい、上手く体調管理が出来ませんでした。今までスポーツ経験がなく、練習方法も全くわからなかったのですが、一緒に大会に出た亜依里さん、レイナさんと一緒にジムに通ったり、2人が本当に頑張って練習していたのを横で見ていたので、私も少しでも追いつけるようにと頑張ってきました。
今回、途中リタイアということは本当に悔しかったです。ゴールエリアのエイドステーションで診察してもらっている時、達成感でいっぱいの笑顔でゴールするランナーの方を見て、余計に悔しくもなりましたし、私も絶対に次は完走する、と心に誓いました。今回のホノルルマラソンで、メンバーともすごく仲良くなり、これからもっとメンバーにも頼りながら、私自身成長していきたいと思います。 必ず次回は完走します!
【Not Sponsored 記事】
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