高橋みなみ、挫折を初告白 スピーチの秘訣も明かす
2015.12.03 12:00
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2016年3月28日にAKB48を卒業する高橋みなみが、挫折した経験を初めて告白する。
AKB48グループの総監督として300人を超すメンバーたちを率いてきた高橋の「まとめる力」に迫る自己啓発書「リーダー論」(講談社AKB48新書)が、12月24日に発売。同書では、実体験をもとにリーダー論を語るほか、集団生活を送るすべての人に役立つ、コミュニケーション術やスピーチ術をまとめている。
高橋がリーダーを目指したきっかけのひとつは“挫折”だったと同書で初めて打ち明ける。AKB48のインディーズ1stシングル『桜の花びらたち』ではセンターを務めていたが、その後センターの座を譲ることになった前田敦子を見て、「前田敦子にはなれない」と思い知らされた高橋。「では、グループの中で自分が果たすべき役割とは?」と考え、たどりついたのがリーダーというポジションだったと語る。
さらに、総選挙でランクインした後のスピーチや、コンサートでサプライズ発表があった際の締めコメントなど、ここぞという時の“言葉の力”に定評のある高橋が、“スピーチ七ヵ条”を伝授する。しかし、総選挙で発した名言「努力は必ず報われる」に苦しめられていたことも告白。この言葉に込められた本当の意味に迫る。
そして、AKB48の1期生で10年間すべての出来事を体験してきた高橋が、その歴史をリーダーの視点で回顧。様々なオーディションに落ちて集まった「落ちこぼれ集団」が、「国民的アイドル」へと成長した軌跡をたどる。
第一章 リーダーの仕事
第二章 劣等生でもリーダーになれる
第三章 ひとりひとりの理解者になる ―たかみな流コミュニケーション術 基礎編
第四章 ダマをほぐして、チームをつなぐ ―たかみな流コミュニケーション術 応用編
第五章 心を掴むスピーチ術
第六章 努力論
第七章 たかみなイズム
第八章 AKB48のチーム論
第九章 「任せる」ことがリーダーの最後の仕事
おわりに
高橋がリーダーを目指したきっかけのひとつは“挫折”だったと同書で初めて打ち明ける。AKB48のインディーズ1stシングル『桜の花びらたち』ではセンターを務めていたが、その後センターの座を譲ることになった前田敦子を見て、「前田敦子にはなれない」と思い知らされた高橋。「では、グループの中で自分が果たすべき役割とは?」と考え、たどりついたのがリーダーというポジションだったと語る。
さらに、総選挙でランクインした後のスピーチや、コンサートでサプライズ発表があった際の締めコメントなど、ここぞという時の“言葉の力”に定評のある高橋が、“スピーチ七ヵ条”を伝授する。しかし、総選挙で発した名言「努力は必ず報われる」に苦しめられていたことも告白。この言葉に込められた本当の意味に迫る。
10年間で培ったコミュニケーションとは?
高橋は、「人間関係は悩みを運んでくるものでもありますが、人間関係こそが人生を豊かにしてくれる」とコメント。個性派メンバーたちをまとめてきた総監督ならではの、実践的なノウハウが詰まっている。そして、AKB48の1期生で10年間すべての出来事を体験してきた高橋が、その歴史をリーダーの視点で回顧。様々なオーディションに落ちて集まった「落ちこぼれ集団」が、「国民的アイドル」へと成長した軌跡をたどる。
卒業前のラストメッセージ
メンバーやファンに向けた“総監督としてのラストメッセージ”であり、一般の社会人から学生まで、幅広い世代の人たちに「へこたれずに生きるヒント」を与える同書。高橋は「会社や学校などの集団の中で生活をしている、幅広い世代の方たちに読んでいただけたらと思います」とアピールした。(modelpress編集部)高橋みなみ『リーダー論』目次
はじめに第一章 リーダーの仕事
第二章 劣等生でもリーダーになれる
第三章 ひとりひとりの理解者になる ―たかみな流コミュニケーション術 基礎編
第四章 ダマをほぐして、チームをつなぐ ―たかみな流コミュニケーション術 応用編
第五章 心を掴むスピーチ術
第六章 努力論
第七章 たかみなイズム
第八章 AKB48のチーム論
第九章 「任せる」ことがリーダーの最後の仕事
おわりに
【Not Sponsored 記事】
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