遠藤憲一が渡部篤郎の息子に？“コワモテ彼氏VSオシャレパパ”でW主演

今作は、相容れないはずのオッサン2人がいつしか心を通わせていき、壊れた家族を再生するために奮闘する物語。自分の人生に縁のなかった仲の良い一家だんらんに憧れ、花澤家の全員と本当の家族になりたいと思う大道寺保と、一方で長女が自分と同い年のオッサンを彼氏として連れてきたことが引き金となり、完璧だと思っていた自分の家族から次々と噴出する問題に、父親として夫として頭を抱え、これまでの生き方に疑問を感じ始める花澤紀一郎が、「娘の彼氏」と「娘の父親」として衝撃的な出会いを遂げる“仁義なき戦い”である。

キャストコメント到着

大道寺保役は、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤。そのコワモテな風貌で強烈な存在感を放ち、今やドラマや映画に引っ張りだこの遠藤が、家族を作ることを切望するお人好しな50代独身男性役に挑戦する。そしてその保が交際している28歳年下の恋人の父親・花澤紀一郎役を務めるのが渡部。関西テレビ・フジテレビ系の“火10ドラマ”としては、今年1月クール放送の「銭の戦争」で主人公が対峙する強烈な悪役が記憶に新しい。ブランドスーツに身を包み、大手商社のエリート役員として何事もスマートにこなす“完璧な”父親役を、色香漂う実力派俳優の渡部が時にはダンディーに、時にはやや残念なキャラを演じる。

「この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのと共に、幸せです！」と喜びをあらわにする遠藤は、「面白い脚本だったので、演じるのが楽しみです。渡部さんとはシリアスな作品での共演が多かったので、今回のような作品は楽しみです。コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、『このセリフを渡部さんが言うのか』と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます」と早くも期待の声。また渡部は「遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています」と意気込みを語っている。

オッサン2人が繰り広げる軽妙な会話劇は必見。果たして保は、紀一郎に「お義父さん」と呼ばせてもらうことが出来るのか、“結婚したい男”VS“結婚させたくない男”の熱いバトルに注目だ。（modelpress編集部）

遠藤憲一コメント

この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのと共に、幸せです！面白い脚本だったので、演じるのが楽しみです。渡部さんとはシリアスな作品での共演が多かったので、今回のような作品は楽しみです。コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、「このセリフを渡部さんが言うのか」と思っただけで、笑いながら台本を読んでいます。共演者・スタッフと力を合わせて、最高のエンターテインメントを作ります！ぜひ、ご覧ください！

渡部篤郎コメント

小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました。遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています。視聴者の皆様にこの作品を楽しんでいただけるよう、頑張ります。

関西テレビ・プロデューサー安藤和久コメント

オリジナルドラマが少なくなってきている昨今、自分が一番見てみたいドラマを、かねてよりお仕事をさせていただきたいと熱望していた遠藤憲一さんと渡部篤郎さんと共に作りたいという一心で、敢えてオリジナルにこだわってこの『お義父さんと呼ばせて』を企画しました。結婚したいと思う女性の父親が自分と同じ年齢だったら…、娘の結婚したい相手が父親である自分と同じ年齢だったら…、無さそうで有りそうな出会いから始まる2人の中年男性の物語にぜひご期待ください！