ピース又吉直樹、現在の状況に本音「しんどい」
2015.10.17 18:07
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お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、現在の状況について心境を語った。
17日、京都・誓願寺で書道家・田中象雨氏とトークショーを開催。イベント前に囲み取材に応じた。又吉は開催中の「京都国際映画祭」のアート部門にて「又吉直樹×『文学』の世界」を出品。小説「火花」で芥川賞を受賞し、作家としての才能を知らしめたが、作品に関連したアートを誓願寺に展示し、「新・四字熟語」(幻冬舎刊)で又吉が考案した奇想天外な四字熟語を田中氏が描いた書など、又吉文学の世界観の一端を体感できる作品が並んだ。
又吉がこれまで独自に考案した四字熟語は300個以上。「現在の状況を表すと?」と報道陣から質問されると「『突然百點』ってのがあるんですよ」と回答。「ずっと誰からも注目されずに駄目で点数悪かった人間が急に100点取ると100点の重みでしんどくなるっていう言葉。今の状況は割とそれに近いものがあって、僕の顔見てもらったらわかると思うんですけど(笑)、幸せですし、楽しいのは楽しいですけど、この100点自分で大丈夫か?みたいのはありますね」と複雑な現在の心境を語った。
又吉がこれまで独自に考案した四字熟語は300個以上。「現在の状況を表すと?」と報道陣から質問されると「『突然百點』ってのがあるんですよ」と回答。「ずっと誰からも注目されずに駄目で点数悪かった人間が急に100点取ると100点の重みでしんどくなるっていう言葉。今の状況は割とそれに近いものがあって、僕の顔見てもらったらわかると思うんですけど(笑)、幸せですし、楽しいのは楽しいですけど、この100点自分で大丈夫か?みたいのはありますね」と複雑な現在の心境を語った。
「突然百點」の四字熟語の書を、「説明せずに出して田中さんが書いたの見たら『百點』を物凄く薄い染みで書いていて、不確かで信用出来ないしんどさを書道でやるとこんな表現があるんやと思った」と紹介した。
「火花」カバーの巨大装画に初対面
また、この日は「火花」のカバーを飾った1.6×1.6メートルを超える装画「イマスカ」(作・西川美穂氏)の現物に初対面。「ここまで大きいとは思わなかった。すごく迫力がある」と感激した様子で、独創的な雰囲気を持つ絵を前に、「最初見た時は山かなと思ったんですけど、赤の真ん中辺りの陰影がかっこいいなと思って。人物が赤い布を被っていてこちらの人物に『いますか?』と聞いてるんではないか。間違ってるかもしれないですけど」と自身の解釈を披露。同装画の展示は電気を消し、スタンドマイクを前に立てるなど凝った演出を施しており、「『火花』の冒頭だったり、世界観を上手く表現してくださってすごく嬉しいです」と、喜びをあらわにしていた。京都国際映画祭2015
同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催される。(modelpress編集部)
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