東山紀之、初の織田信長役は「運命」 野望の真実に迫る
2015.08.21 06:00
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俳優の東山紀之が、自身初の織田信長役を演じることがわかった。
2016年1月2日にテレビ東京で放送される新春時代劇「信長燃ゆ」(仮)で主演をつとめることが決定。これまで多数の時代劇に出演してきた東山だが、「やりたかった役の一つが信長でした。それを演じられるのは幸せなこと」と念願の信長役に喜びもひとしお。49歳に亡くなったとされる信長と自身を重ねあわせ、「50歳を前にこの話がきたのは運命だと思いました。いいチャンスをいただけたと思って全身全霊でやっていきたいです」と意気込んでいる。
東山は「信長が天才だったのは間違いないので、彼のひらめきに説得力をもたせられればいいなと思います。一番楽しみなシーンは本能寺。皆知っている有名なシーンなので、どうやっていくのか、僕自身も楽しみです」と期待に胸を膨らませた。
信長の野望の真実に迫る「信長は天才」
同作は、直木賞受賞作家・安部龍太郎の同名小説が原作で、天下統一を志した織田信長の野望の真実に迫る歴史大作。「天下布武」を掲げ、破竹の勢いで天下人へ昇る信長と、信長に憧れと嫉妬の念を持つ関白・近衛前久との対決を縦軸に、武家と朝廷の対立に巻き込まれながら信長と深い関係に陥っていく親王夫人・勧修寺晴子や、明智光秀、羽柴秀吉、徳川家康など信長の周囲を取り巻く人間ドラマを交えつつ、「本能寺の変」までの約1年半の間をスリリングに描く。東山は「信長が天才だったのは間違いないので、彼のひらめきに説得力をもたせられればいいなと思います。一番楽しみなシーンは本能寺。皆知っている有名なシーンなので、どうやっていくのか、僕自身も楽しみです」と期待に胸を膨らませた。
東山の起用理由は
同局の山鹿達也プロデューサーは、東山の起用について「絶対的なスター性とカリスマ性を併せ持ち、人気、実力とも兼ね揃えている東山紀之さんをおいて他に考えられませんでした」とし、「多くの時代劇に出演され、大人の色気と円熟味をますます増した東山さんが演じる信長に、幅広い層の多くの視聴者は魅了されるものと確信しています」と自信をのぞかせた。(modelpress編集部)
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