KABA.ちゃん、性別適合手術の現状を語る「本気で女になってみたい」
2015.08.17 19:53
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タレント、振付師として活躍しているKABA.ちゃんが、先月表明した性別適合手術について現状を明かした。
KABA.ちゃんは先月13日に放送されたテレビ番組にて、今後性別適合手術を受ける予定で、戸籍変更を目指す決意を明らかに。今月5日のイベントでは、既に一部の手術を受け、現在の状態は3割は進んでいると話していた。
17日、都内で行われた映画「ピース オブ ケイク」(9月5日公開)女性限定試写会に爽やかなイエローの透けスカートを着こなし登場。「無事に(性同一性障害の)診断書を頂きましてそれを持って海外に今月中にカウンセリングに行きます」と進捗を報告した。診断書を得るには2人の医師からの承認が必要だが、無事に承認がおりたといい、2人目の医師のサインをもらう時は「ちょっとジーンと来ました」と回顧。「今までの自分とさよならして、これから新しい道を歩んでいくんだ」と実感したことをしみじみと語った。
イベントでは映画の内容にちなみ、集まった女性達からの恋愛相談に対し、激励アドバイスを送ったKABA.ちゃん。「この秋本気でしたいこと」を問われ、「私は本気で女になってみたいと思います!」と晴れやかな笑顔で宣言していた。
同イベントにはタレントのゆしんも登壇した。(modelpress編集部)
17日、都内で行われた映画「ピース オブ ケイク」(9月5日公開)女性限定試写会に爽やかなイエローの透けスカートを着こなし登場。「無事に(性同一性障害の)診断書を頂きましてそれを持って海外に今月中にカウンセリングに行きます」と進捗を報告した。診断書を得るには2人の医師からの承認が必要だが、無事に承認がおりたといい、2人目の医師のサインをもらう時は「ちょっとジーンと来ました」と回顧。「今までの自分とさよならして、これから新しい道を歩んでいくんだ」と実感したことをしみじみと語った。
国立競技場が出来るよりは先に
今後の手術の詳細な予定は、カウンセリングを受けてから決まると言い、手術の後には戸籍変更も希望。完了までに「1年8ヵ月」かかるという話もあり「国立競技場が出来るよりは先に(女性になりたい)」と未来を見据えていた。また、既に一部の手術を終えている現在の状態を「竿あり、玉なし、袋残し」と説明し、「睾丸摘出した時はすごく歩きやすくなりました。だから無くなれば、もっと歩きやすくなると思います」と期待。渡航先の国は現在は非公表だが、「発表できるようになったら(明かします)」とした。イベントでは映画の内容にちなみ、集まった女性達からの恋愛相談に対し、激励アドバイスを送ったKABA.ちゃん。「この秋本気でしたいこと」を問われ、「私は本気で女になってみたいと思います!」と晴れやかな笑顔で宣言していた。
同イベントにはタレントのゆしんも登壇した。(modelpress編集部)
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