綾野剛、連ドラ単独初主演で医者&ピアニストに 人気コミックを実写化
2015.08.10 06:00
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俳優の綾野剛が、10月期のTBS金曜ドラマ枠で連続ドラマ単独初主演を務めることが9日わかった。
講談社「モーニング」にて連載中の「コウノドリ」(講談社刊)を同タイトルでドラマ化することが決定。原作は鈴ノ木ユウ氏が描くヒューマン医療漫画で、決して大げさではないリアルな産科医療の現場を描き、男性誌では異色の産婦人科が舞台でありながらも累計部数100万部を超えるヒット作となっている。
綾野演じる主人公の鴻鳥(こうのとり)サクラは、生まれてすぐ母を亡くし、乳児院と児童養護施設で育ちながら「生まれてきたすべての赤ちゃんに“おめでとう”と言いたい」と願う愛情深い産科医でありながら、時には「BABY」の名で感情のすべてをピアノにぶつけ、情熱的な演奏をする謎多き天才ピアニスト。そんな二つの顔を持つミステリアスなサクラを綾野がどう演じるのかが見どころのひとつでもある。
医者役、そしてピアニスト役を演じてみたかったと話す綾野だが「二つ一緒に来るとは思っていませんでした(笑)」とまさかのオファーに驚き。「昔は“単独主演”と聞くと、“自分にはまだまだ”という感覚がありました。でも今は、年齢的に早いも遅いもないなと思っています。大事なのは、作品にとってどんな方がどのように主演を張れるか。鴻鳥サクラ役は、10代の方が演じるのは現実的ではないし、20代でも違ったのかもしれない。というところで、30代の役者に目を向けた時に、僕にお話をいただけたことは大変光栄です」と喜びを語るとともに、「きっと、僕が思う以上に周りの方々が僕を支えてくれるはずなので、皆さんの気持ちを見逃さないようにしっかり受け止めながらこの作品に挑もうと思っています」と意気込みを述べた。
また、綾野に以前から注目していたという峠田浩プロデューサーは「綾野剛さんをおいて他にはいない」と1年以上前からオファーしていたことを明かし、「綾野剛さんという俳優を通じて、人間社会の現実と未来という希望そのものである命の誕生に寄り添う産科医に必要な、人間力と人間としての魅力、だからこそ生まれる奇跡の数々をこのドラマで描いていきたいと思っています」と話している。
そして、サクラの同期で良きライバルでもある親友をアーティストとしても人気の俳優・星野源が演じ、新生児科の部長であり、産科も含めた周産期センターのセンター長でもある大森南朋が、ドラマを更に深みのある物語に導く。実力派に加えフレッシュな豪華俳優陣を擁した最高のキャスティングで、チーム医療の現場を描く。(modelpress編集部)
綾野演じる主人公の鴻鳥(こうのとり)サクラは、生まれてすぐ母を亡くし、乳児院と児童養護施設で育ちながら「生まれてきたすべての赤ちゃんに“おめでとう”と言いたい」と願う愛情深い産科医でありながら、時には「BABY」の名で感情のすべてをピアノにぶつけ、情熱的な演奏をする謎多き天才ピアニスト。そんな二つの顔を持つミステリアスなサクラを綾野がどう演じるのかが見どころのひとつでもある。
医者役、そしてピアニスト役を演じてみたかったと話す綾野だが「二つ一緒に来るとは思っていませんでした(笑)」とまさかのオファーに驚き。「昔は“単独主演”と聞くと、“自分にはまだまだ”という感覚がありました。でも今は、年齢的に早いも遅いもないなと思っています。大事なのは、作品にとってどんな方がどのように主演を張れるか。鴻鳥サクラ役は、10代の方が演じるのは現実的ではないし、20代でも違ったのかもしれない。というところで、30代の役者に目を向けた時に、僕にお話をいただけたことは大変光栄です」と喜びを語るとともに、「きっと、僕が思う以上に周りの方々が僕を支えてくれるはずなので、皆さんの気持ちを見逃さないようにしっかり受け止めながらこの作品に挑もうと思っています」と意気込みを述べた。
また、綾野に以前から注目していたという峠田浩プロデューサーは「綾野剛さんをおいて他にはいない」と1年以上前からオファーしていたことを明かし、「綾野剛さんという俳優を通じて、人間社会の現実と未来という希望そのものである命の誕生に寄り添う産科医に必要な、人間力と人間としての魅力、だからこそ生まれる奇跡の数々をこのドラマで描いていきたいと思っています」と話している。
話題の豪華俳優陣が揃い踏み
共演には、サクラ率いるチームの下で奮闘する産婦人科研修医に、話題のドラマへの出演に加えバラエティでの活躍も目覚ましい注目の女優・松岡茉優が決定。今作がTBSでの連続ドラマ初出演になる。さらに、サクラの研修医時代を知るベテラン助産師に、今テレビで見ない日がない人気女優・吉田羊、新生児科の研修医には「MEN’S NON-NO」の専属モデルで連続ドラマ初出演となる注目の若手俳優・坂口健太郎を抜擢、そして救急救命医を平山祐介、助産師を清野菜名、麻酔医を東京03の豊本明長、サクラがBABYであることを知る院長を浅野和之、孤立する妊婦と社会をつなぐメディカルソーシャルワーカーを江口のりこ、新生児科の医師を山口紗弥加が演じる。そして、サクラの同期で良きライバルでもある親友をアーティストとしても人気の俳優・星野源が演じ、新生児科の部長であり、産科も含めた周産期センターのセンター長でもある大森南朋が、ドラマを更に深みのある物語に導く。実力派に加えフレッシュな豪華俳優陣を擁した最高のキャスティングで、チーム医療の現場を描く。(modelpress編集部)
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