阿部寛、役者としての心境の変化を告白
2015.07.29 13:53
views
俳優の阿部寛が、役者としての心境の変化を明かした。
29日、東京・渋谷のNHKにて行われた「戦後70年 一番電車が走った」(8月10日よる7時30分~ 総合テレビ)の試写会・会見に出席。広島原爆投下の悲劇と、広島電鉄の復旧を目指す姿を実話をもとに描いた同作で、阿部は全線復旧に向けて奔走する電鉄マン・松浦明孝役を演じた。
実在した人物を演じるにあたり、モデルとなった人物の子どもに会ったという阿部。「戦争体験者はもうお年の方が多いので、お話を聞けて貴重でした」としみじみ語り、「演者として何かをしていきたいという思いが生まれました」と心境の変化を明かした。
また、モデルとなった人物が実際に着用していた当時のスーツも大事に保管されていたそうで、演じるにあたり「袖を通してみようかと思いましたが、サイズが150センチくらいでした」と笑いを誘い、会場を和やかな雰囲気に包む場面もあったが「今年は終戦70年ですが、若い時は感じるものは少なかったけれど、この歳になると本当に辛いものがあって胸に刺さります」と真摯にコメント。
作品を「終戦のショックも省みずに、広島の電鉄を復興させようと前を向いて逞しく努力している姿を描いています」と、自身の役どころに触れながら紹介した。
ほか会見には、主演の黒島結菜と共演の清水くるみも登場した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
KinKi Kids堂本光一、契約について言及 堂本剛は今後のグループ活動に意見「フィールド変えちゃってもいい」モデルプレス
-
活動休止中の氷川きよし、24年所属事務所から独立 再始動向け準備中「新しい氷川きよしの世界を披露できるように」<全文>モデルプレス
-
【写真特集】ステミレイツ・ごみちゃん、スケ感カワイイ制服水着で登場! <SPLASH SUMMER×近代麻雀水着祭2024>WWS channel
-
パンサー向井慧、ルームシェア時代の家賃告白 「ぶっちゃけ…」「結構いいとこ住んでた」Sirabee
-
レペゼン脱退のDJ銀太「GINTA」名義で活動再開へ 今後についても言及モデルプレス
-
【動画】長谷川晴奈、胸元が開いたブラック水着で近代麻雀水着祭2024の意気込みを語る<SPLASH SUMMER×近代麻雀水着祭2024>WWS channel
-
大谷翔平の超貴重サインボール 若手芸人が公開し「これはやばいぞ」驚きの声Sirabee
-
木村祐一の妻・西方凌、“プチ移住先”沖縄の自宅リビングを公開 「シンプルでおしゃれですね」「ステキに仕上がりましたね」と反響ABEMA TIMES
-
澤部佑&杉山真也アナ、特番以来のMCタッグでも息ぴったり「岩井(勇気)か?と一瞬思いました」<いくらかわかる金?>WEBザテレビジョン