菅田将暉に「恐いです」 先輩・遠藤憲一がビビる?
2015.07.21 16:19
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俳優の菅田将暉に、遠藤憲一が恐縮した様子を見せた。
二人がW主演を務める7月24日スタートの新ドラマ「民王(たみおう)」(テレビ朝日系/毎週金曜よる11:15~)の組閣発表イベントが21日、都内で開催。同作は、ある日突然、互いの“心”と“体”が入れ替わってしまった内閣総理大臣の父・武藤泰山(遠藤)とその息子の大学生・翔(菅田)が、“女子力男子”&“オッサン若者”を体現するというユーモラス溢れるストーリーを展開する。
総理大臣役を演じてみたかったという遠藤は、念願が叶うも「あっという間に大学生のバカ息子と入れ替わります」といい、自身が演じる泰山と入れ替わった翔役の菅田について「恐いです。怒鳴るわ、襟首掴むわ、蹴るわ。この前は相撲の張り手のようなものを喰らいました」とコメント。ついには「撮影中ビクビクするようになり、誰かの足を踏んだと思って謝ったらコンセントでした」と茶目っ気たっぷりにエピソードを披露した。
遠藤の様子を、菅田は「ずっとビクビクしています。濡れた子犬のような目をしています」と説明。また「僕が恐いというよりも遠藤さんが可愛いんです。魅力的な遠藤さんとともに厳格な父をやっていきたいと思います」と意気込んだ。
菅田将暉、遠藤憲一に違和感?
お気に入りのセリフや印象に残っているセリフを聞かれると、「菅田くんの顔を見て、お父さんというのが新鮮です」と目を細める遠藤に対し、菅田は「笑いをこらえるのが大変。お父さんじゃないもん」と苦笑い。一方で菅田は「今はワインより、君のパンティの銘柄が知りたい」というセクシーなセリフを紹介し、会場を沸かせた。
同作は、池井戸潤氏の同名小説が原作。中小企業や銀行などを舞台に、男たちの戦いを描く硬派なものが多い池井戸作品の中で、一線を画するファンタジックコメディーとなっている。
ほか、イベントには本仮屋ユイカ、知英、六角精児、高橋一生、金田明夫、草刈正雄も出席した。(modelpress編集部)
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