橋本環奈、「セーラー服と機関銃」主演抜擢で重圧「並大抵のものではない」
2015.06.23 16:54
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角川映画40周年記念作品である映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」制作発表・主演決定記者会見が23日、都内で行われ、アイドルグループ・Rev.from DVL(レヴ・フロム・ディーブイエル)のメンバーとして活躍中の橋本環奈が同作で主演を務めることが発表された。
本シリーズ作品で主演を演じた薬師丸ひろ子、原田知世、長澤まさみが、いずれも10代でトップスター女優に登りつめ、トップスター女優への登竜門タイトルとなっている同シリーズ。そんな伝説タイトルのシリーズ最新作に主演することについて橋本は「最初にこのお話を聞いたときは、まさかという驚きと大きな喜びを感じました」と凛とした表情で語り、「憧れの薬師丸ひろ子さんが演じた星泉という大役をまさか自分が演じさせていただくことになるとは夢にも思っていませんでした。そういった意味ではまさに夢の途中にいるようです」と笑顔を見せた。
また、過去の作品を見た感想については「やはり有名なシーンですが、ラストシーンで機関銃を撃って『カイカン』って言うシーンは印象的です」と答え、「名立たる先輩方の皆さんが演じてこられた作品ですので、どのように、誰のようにではなく、橋本環奈として自分らしい星泉を演じていけたらいいなと思っております」と意気込んだ。
同作は、「婚前旅行」、「夫婦フーフー日記」を手掛けた前田弘二監督がメガホンを取り、「そこのみにて光り輝く」で第88回キネマ旬報日本映画脚本賞を受賞した高田亮氏が脚本を担当する。2016年春に全国ロードショー。
このほか、同記者会見には前田弘二氏(監督)、高田亮氏(脚本)、赤川次郎氏(原作者)、菊地剛氏(企画プロデューサー)も出席した。(modelpress編集部)
「重圧でいっぱいです」
さらに、「率直に申し上げますと、今の心境はただただ感じたことのない重圧でいっぱいです。角川映画40周年記念作品の第一作に主演させていただくことに加えて、尊敬してやまない薬師丸ひろ子への敬意が深いがうえに、この重圧は並大抵のものではありません」と語り、「主役として『セーラー服と機関銃』に全力で臨んで参りたいと思います。橋本環奈を改めまして、星泉としてよろしくお願い申し上げます」と挨拶した。また、過去の作品を見た感想については「やはり有名なシーンですが、ラストシーンで機関銃を撃って『カイカン』って言うシーンは印象的です」と答え、「名立たる先輩方の皆さんが演じてこられた作品ですので、どのように、誰のようにではなく、橋本環奈として自分らしい星泉を演じていけたらいいなと思っております」と意気込んだ。
主役に起用した理由
なお、橋本を主役に起用した理由について製作総指揮の井上伸一郎氏は「この企画が生まれる前の、一昨年の11月にネット上で1枚の写真が話題を呼んで、当時あまり知られていないアイドル活動をされている橋本さんに、すぐに福岡に会いに行きました」と明かし、「デパートの広場でライブを見させていただいて、熱意のあるステージに感動して、その場で『私の映画で主演をしてほしい』と最初の映画を予約してしまいました。1年半経ったんですけど、やっと彼女に見合う映画ができて、それが星泉でした」と説明した。同作は、「婚前旅行」、「夫婦フーフー日記」を手掛けた前田弘二監督がメガホンを取り、「そこのみにて光り輝く」で第88回キネマ旬報日本映画脚本賞を受賞した高田亮氏が脚本を担当する。2016年春に全国ロードショー。
このほか、同記者会見には前田弘二氏(監督)、高田亮氏(脚本)、赤川次郎氏(原作者)、菊地剛氏(企画プロデューサー)も出席した。(modelpress編集部)
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