妻夫木聡&KAT-TUN亀梨和也、初挑戦に緊張「顔も映るの?」
2015.05.31 11:43
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俳優の妻夫木聡とKAT-TUNの亀梨和也が、初挑戦に緊張の様子を見せた。
7月15日発売の「バンクーバーの朝日」Blu-ray&DVD豪華版に、主要キャストの妻夫木、亀梨、そして石井裕也監督による撮り下ろしビジュアルコメンタリーの収録が決定。このほど収録が行われた。
同作は、戦前のカナダ・バンクーバーで差別や貧困の中にあってもフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜き、日系移民に勇気と誇り、そして希望を与え、さらには白人社会からも賞賛と圧倒的な人気を勝ち得た実在の野球チーム“バンクーバー朝日”の伝説の記録をもとに、戦前の日系移民の壮大なドラマを描き出したストーリーである。
実際に映画がスタートすると、撮影に入る前の期間にどう役作りしたのか、どのように感情を作っていったのかなど、シーンに合わせてそれぞれが解説。唯一野球未経験だった妻夫木は、撮影前の合宿で人一倍トレーニングに励み、怪我を負ってしまったという。それは撮影に入る2~3週間前のことで「撮影に間に合うか焦ったけど、怪我をしたおかげで“キャッチボールだけでも出来ないか”とか、とても野球をやりたい気持ちが高まった」と怪我の功名を明かした。
一方、野球経験がある亀梨は投球フォームを変えていたようで「当時の資料を見ると、今の投球フォームの方がメカニカルなので、それをちょっと崩したいというのと、僕の時代はアメリカに行ったのが野茂さんだったので、リスペクトの意味を込めて大袈裟にならない程度にひねりを入れて、(フォームを)作りましたね」と話すと、石井監督は「初めて聞いた」と感心した表情を浮かべ、妻夫木も「しっかり考えてますよね。頼りになるロイでした」と称えた。
コメンタリーではこのほかにも、まだまだ尽きない野球シーン撮影のエピソードも満載。さらに、キャスト同士でのメールのやり取りを明かしたり、撮影以外でのエピソードも次々と飛び出し、ここでしか聞けない貴重な裏話が満載のコメンタリーとなったようだ。最後に、同作を「かけがえのない作品」という妻夫木に対し、亀梨は「振り返ったときに大きな財産になっていると思う」と続け、石井監督は「この作品を作って良かったと思う。このメンバーでこの作品を作れたことは誇りに思う。死ぬときに思い出すかもしれない」と感慨深げに振り返った。(modelpress編集部)
同作は、戦前のカナダ・バンクーバーで差別や貧困の中にあってもフェアプレーの精神でひたむきに戦い抜き、日系移民に勇気と誇り、そして希望を与え、さらには白人社会からも賞賛と圧倒的な人気を勝ち得た実在の野球チーム“バンクーバー朝日”の伝説の記録をもとに、戦前の日系移民の壮大なドラマを描き出したストーリーである。
野球未経験の妻夫木&経験者の亀梨
ビジュアルコメンタリー初挑戦となる妻夫木は「自分の作品を観ている顔を撮られるのは恥ずかしい。つい当時を思い出して画面の中の自分と一緒に演技しちゃったりするんだよね。反省点を探しちゃったりして」と率直に明かすと、亀梨も「今日の朝までオーディオコメンタリー(音声のみ)だと思ってたから、控室に入ったらメイクさんがいて、え!顔も映るの!?って驚いた」と“初”の撮影に緊張気味。石井監督と3人で、見入ってしまわないように気をつけようと声を掛け合い、撮影がスタートした。実際に映画がスタートすると、撮影に入る前の期間にどう役作りしたのか、どのように感情を作っていったのかなど、シーンに合わせてそれぞれが解説。唯一野球未経験だった妻夫木は、撮影前の合宿で人一倍トレーニングに励み、怪我を負ってしまったという。それは撮影に入る2~3週間前のことで「撮影に間に合うか焦ったけど、怪我をしたおかげで“キャッチボールだけでも出来ないか”とか、とても野球をやりたい気持ちが高まった」と怪我の功名を明かした。
一方、野球経験がある亀梨は投球フォームを変えていたようで「当時の資料を見ると、今の投球フォームの方がメカニカルなので、それをちょっと崩したいというのと、僕の時代はアメリカに行ったのが野茂さんだったので、リスペクトの意味を込めて大袈裟にならない程度にひねりを入れて、(フォームを)作りましたね」と話すと、石井監督は「初めて聞いた」と感心した表情を浮かべ、妻夫木も「しっかり考えてますよね。頼りになるロイでした」と称えた。
コメンタリーではこのほかにも、まだまだ尽きない野球シーン撮影のエピソードも満載。さらに、キャスト同士でのメールのやり取りを明かしたり、撮影以外でのエピソードも次々と飛び出し、ここでしか聞けない貴重な裏話が満載のコメンタリーとなったようだ。最後に、同作を「かけがえのない作品」という妻夫木に対し、亀梨は「振り返ったときに大きな財産になっていると思う」と続け、石井監督は「この作品を作って良かったと思う。このメンバーでこの作品を作れたことは誇りに思う。死ぬときに思い出すかもしれない」と感慨深げに振り返った。(modelpress編集部)
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