唐沢寿明、破天荒な“スーパー公務員”に 豪華キャスト陣と共演<コメント到着>
2015.05.25 06:00
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俳優の唐沢寿明が、7月スタートの日曜劇場「ナポレオンの村」(TBS系/毎週日曜よる9時~)で主演を務めることが24日、わかった。
同作は限界集落を蘇らせたスーパー公務員・高野誠鮮氏の著書『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社刊、講談社「+α新書」版を6月22日刊行予定)を原案に、消滅寸前の限界集落を立て直そうと地元自治体に赴任してきたスーパー公務員の男が巻き起こす改革と彼を取り巻く役所の面々、村人たちとの交流、そして村が生まれ変わっていく姿を描いたオリジナルドラマである。
昨春放送された主演ドラマの日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」での好演も記憶に新しい唐沢が今回演じるのは、東京都庁でもやり手のスーパー公務員として名を馳せる浅井栄治役。浅井は東京オリンピックのプロジェクトに携わるなど、やり手の公務員で鳴らし、都庁内ではちょっと名の知れた人物という役柄だ。「役人は役に立ってこそ“役人”である!」という確固たる信念のもと、持ち前の奇抜なアイデアと飛び抜けた行動力で、単身、星河市神楽村に飛び込んでいく。
唐沢は「『過疎化』という、いま現実に起きている問題をテレビドラマで扱うというのが、とても面白いと思いました」と率直な感想を明かし、「現実に起きている問題をどんな方法で解決していくのか、僕個人も興味がありますし、ドラマとしてどう表現していくのか楽しみながら演じたいと思います」と気合十分。自身の役どころについて「掴みどころがなくて考えの読み難い男です。そんな浅井が最終回までにどう変わっていくのかも興味深いですね」と語っている。
そして、浅井と年の離れた幼なじみで、金儲けの才があり、コンサルタント会社を経営している浅井の一番の理解者・戸川真人役には、俳優としての実力はもちろん、歌手としても活躍している山本耕史が決定。山本は「このドラマは、浅井が市長に立ち向かって様々なピンチを凌いでいく、活劇モノとしても楽しめると思います」と見どころを紹介するとともに、「大人の方々はもちろん、若い人たちにも興味を持ってもらえると思いますし、ヒーロー物を見るように子どもたちにも楽しんでもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。
浅井のプロジェクトの邪魔をしようと画策する市長の腰巾着・山田大地役には、個性派俳優のムロツヨシ。「一種のサクセスストーリーだと思います。僕、そういう話が好きなんです。今回、舞台になる村が抱えている問題は大きくて、僕が演じる山田は関わっているのにあきらめています。そんな村にひとりの救世主が現われて、元気のない村が元気を取り戻すまでのサクセスストーリーを、ぜひ楽しんで見て頂きたいです」とアピールした。
さらに、神楽村に古くからある菰田神社の神主で、村民に対して絶大な影響力を持つ長老的な存在の菰田孝三郎役には、一人芝居の第一人者でベテラン個性派俳優・イッセー尾形。そして、おしゃれでダンディーな雰囲気をまとい世間からは“イケメン市長”と称されている星河市の市長で、困窮した財政を立て直すために神楽村の廃村を陰で勧めているため、浅井が市役所に出向してきたことを快く思っていない福本純也役には、ベテラン俳優の沢村一樹が出演する。沢村は「今回僕が演じる福本は、浅井をあの手この手で妨害する役。浅井がどんな邪魔をされてもピンチをチャンスに変えていく姿は、『自分にも出来るんじゃないか』という勇気をくれると思います。ずっとお荷物だと思っていたものに実は宝が埋まっているということに、福本のような内側にいる人たちは中々気付けないんです。外側から浅井がやってくることで、色々なことに気付かされた瞬間に彼らがどう変わるのか楽しみですね」とコメントしている。
お揃いの作業服に身を包んだ5人は揃って田んぼに素足を踏み入れると、踏みしめる素足に伝わる水田の泥の、日常では味わうことのない感触に嬌声。男性陣4人が田植え初体験のなか、麻生は子供の頃にやったことがあると言うもののほとんど覚えていないということで、全員水田の慣れない足の運びに苦慮していたが、徐々に慣れてくると、冗談を交えながら田植えを楽しんだ。
小一時間ほどの田植え作業を終えた唐沢は「本当は(農家の方がやられるように)きちんと作業したら大変なのでしょうけど、僕らがやった範囲ぐらいの広さ(棚田2面弱)までなら慣れてくるにつれて楽しくなってきました」と述べ、麻生も「すごく楽しかったです。土いじりが好きなので、もっと続けたいくらいでした」と語っていた。
開始前に腰の不調でやや不安を覗かせていた山本も「本来はこういう作業が好きなので、(田植え作業に)没頭しちゃいました。共演者の方々と一緒に物事をやると、今度またこういう現場に来てこういうシーンがあったときに、いろんなことをより共感できるようになっていくので、こういう機会はすごくいいなと思います」とコメント。田植え中、隣のムロと冗談を言いじゃれ合っていた沢村は「見るのとやるのでは全然違うね。泥の中で上手く足捌きをこなしながら植える作業は結構難しかった。でもみんなでこうしてやるのは楽しかった!」と満足気に語り、ムロも「この快晴のもと、5人で田植えができると思ってなかったです。隣の沢村さんに田植え中、ちょっかいを出されたりしましたが、とても楽しかった!」と各々田植えを堪能し、6月に控えたクランクインに向けて早くも気持ちを一つにしたようだった。(modelpress編集部)
昨春放送された主演ドラマの日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」での好演も記憶に新しい唐沢が今回演じるのは、東京都庁でもやり手のスーパー公務員として名を馳せる浅井栄治役。浅井は東京オリンピックのプロジェクトに携わるなど、やり手の公務員で鳴らし、都庁内ではちょっと名の知れた人物という役柄だ。「役人は役に立ってこそ“役人”である!」という確固たる信念のもと、持ち前の奇抜なアイデアと飛び抜けた行動力で、単身、星河市神楽村に飛び込んでいく。
唐沢は「『過疎化』という、いま現実に起きている問題をテレビドラマで扱うというのが、とても面白いと思いました」と率直な感想を明かし、「現実に起きている問題をどんな方法で解決していくのか、僕個人も興味がありますし、ドラマとしてどう表現していくのか楽しみながら演じたいと思います」と気合十分。自身の役どころについて「掴みどころがなくて考えの読み難い男です。そんな浅井が最終回までにどう変わっていくのかも興味深いですね」と語っている。
麻生久美子ら豪華キャスト陣と共演
主人公を取り巻く共演者には、豪華で多彩な顔ぶれが集結。浅井が暴走しないよう密かにお目付け役を命じられる相棒・岬由香里役には、今回TBSの連続ドラマ出演が19年ぶりとなる女優・麻生久美子。「すごく爽快なドラマになるのではないかと期待しています。過疎の村が抱える色々な問題がどう解決されていくのか気になりますし、登場人物の人間関係がどう変化していくのかも楽しみ」と期待に胸を膨らませ、「唐沢さんとは10年以上前に映画で共演して以来なので、今回共演させて頂くことをとても楽しみにしていました。色々と勉強させていただきます」と共演を心待ちにしている様子だ。そして、浅井と年の離れた幼なじみで、金儲けの才があり、コンサルタント会社を経営している浅井の一番の理解者・戸川真人役には、俳優としての実力はもちろん、歌手としても活躍している山本耕史が決定。山本は「このドラマは、浅井が市長に立ち向かって様々なピンチを凌いでいく、活劇モノとしても楽しめると思います」と見どころを紹介するとともに、「大人の方々はもちろん、若い人たちにも興味を持ってもらえると思いますし、ヒーロー物を見るように子どもたちにも楽しんでもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。
浅井のプロジェクトの邪魔をしようと画策する市長の腰巾着・山田大地役には、個性派俳優のムロツヨシ。「一種のサクセスストーリーだと思います。僕、そういう話が好きなんです。今回、舞台になる村が抱えている問題は大きくて、僕が演じる山田は関わっているのにあきらめています。そんな村にひとりの救世主が現われて、元気のない村が元気を取り戻すまでのサクセスストーリーを、ぜひ楽しんで見て頂きたいです」とアピールした。
さらに、神楽村に古くからある菰田神社の神主で、村民に対して絶大な影響力を持つ長老的な存在の菰田孝三郎役には、一人芝居の第一人者でベテラン個性派俳優・イッセー尾形。そして、おしゃれでダンディーな雰囲気をまとい世間からは“イケメン市長”と称されている星河市の市長で、困窮した財政を立て直すために神楽村の廃村を陰で勧めているため、浅井が市役所に出向してきたことを快く思っていない福本純也役には、ベテラン俳優の沢村一樹が出演する。沢村は「今回僕が演じる福本は、浅井をあの手この手で妨害する役。浅井がどんな邪魔をされてもピンチをチャンスに変えていく姿は、『自分にも出来るんじゃないか』という勇気をくれると思います。ずっとお荷物だと思っていたものに実は宝が埋まっているということに、福本のような内側にいる人たちは中々気付けないんです。外側から浅井がやってくることで、色々なことに気付かされた瞬間に彼らがどう変わるのか楽しみですね」とコメントしている。
役作りの一環とヒット祈願を込め田植え体験
番組では先月4月下旬、主演の唐沢を中心に麻生、山本、ムロ、沢村ら出演者5人がドラマの舞台となるのどかな神楽村の雰囲気をひと足早く肌で味わおうと、舞台となる神楽村の設定の一箇所として使用される予定の棚田を訪れ、役作りの一環とヒット祈願を込めて田植え作業を体験。当日は田植えにピッタリの晴天に恵まれ、澄み渡るような青空と初夏のような陽気の昼下がりに田植え作業を開始した。お揃いの作業服に身を包んだ5人は揃って田んぼに素足を踏み入れると、踏みしめる素足に伝わる水田の泥の、日常では味わうことのない感触に嬌声。男性陣4人が田植え初体験のなか、麻生は子供の頃にやったことがあると言うもののほとんど覚えていないということで、全員水田の慣れない足の運びに苦慮していたが、徐々に慣れてくると、冗談を交えながら田植えを楽しんだ。
小一時間ほどの田植え作業を終えた唐沢は「本当は(農家の方がやられるように)きちんと作業したら大変なのでしょうけど、僕らがやった範囲ぐらいの広さ(棚田2面弱)までなら慣れてくるにつれて楽しくなってきました」と述べ、麻生も「すごく楽しかったです。土いじりが好きなので、もっと続けたいくらいでした」と語っていた。
開始前に腰の不調でやや不安を覗かせていた山本も「本来はこういう作業が好きなので、(田植え作業に)没頭しちゃいました。共演者の方々と一緒に物事をやると、今度またこういう現場に来てこういうシーンがあったときに、いろんなことをより共感できるようになっていくので、こういう機会はすごくいいなと思います」とコメント。田植え中、隣のムロと冗談を言いじゃれ合っていた沢村は「見るのとやるのでは全然違うね。泥の中で上手く足捌きをこなしながら植える作業は結構難しかった。でもみんなでこうしてやるのは楽しかった!」と満足気に語り、ムロも「この快晴のもと、5人で田植えができると思ってなかったです。隣の沢村さんに田植え中、ちょっかいを出されたりしましたが、とても楽しかった!」と各々田植えを堪能し、6月に控えたクランクインに向けて早くも気持ちを一つにしたようだった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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