木村佳乃、ピエール瀧との“壮絶”シーン明かす
2015.04.07 15:11
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女優の木村佳乃が、ミュージシャンで俳優のピエール瀧と演じた“壮絶”なシーンを明かした。
7日、都内にて行われた土曜ドラマ『64(ロクヨン)』(4月18日スタート/NHK・毎週土曜 後10:00~ ※全5回)の試写会に出席。新潟県で、主演の瀧とともに雪山をはいで歩くシーンを撮影したという木村は「瀧さんが後ろから追いかけて来るはずなんですけど、待てど暮らせどなかなか来ない。それで後ろを振り返ったら、瀧さんが雪に埋もれて動けなくなっていた」と当時の状況を回顧。雪は腰よりも高い位置まで積もっていたようで、木村は「踏みしめて歩いたら埋もれちゃうから、ササッと歩くことがコツですよ」と瀧へアドバイスしたという。
一連の流れを聞いていた瀧は「よく考えたら、言ってること忍者と一緒だよ!」とツッコミ。「38歳にもなって、意外な特技を見つけました」と笑みを浮かべる木村に対し、バラエティ番組で活躍している姿を知る瀧は「だんだん(素性が)バレてきてるよ」とチクリ。木村はすぐさま「シリアス女優です」と切り返し、笑いを誘った。
現在、2児の母でもある木村は「娘が(映画『アナと雪の女王』の)オラフが好きだったので、オラフの声をやっていた瀧さんがどういう風に三上(※瀧の役柄=三上義信)を演じるんだろう?と(笑)」と役の幅の広さに驚きを見せ、「実際に一緒にお芝居をさせていただいて、とても楽しかったです」と振り返った。
このほか試写会には、新井浩文、永山絢斗、山本美月が出席した。(modelpress編集部)
一連の流れを聞いていた瀧は「よく考えたら、言ってること忍者と一緒だよ!」とツッコミ。「38歳にもなって、意外な特技を見つけました」と笑みを浮かべる木村に対し、バラエティ番組で活躍している姿を知る瀧は「だんだん(素性が)バレてきてるよ」とチクリ。木村はすぐさま「シリアス女優です」と切り返し、笑いを誘った。
“オラフ”との違いに驚き
同作は、『半落ち』『クライマーズ・ハイ』など人間ドラマの名手として知られる横山秀夫氏が2012年に発表した同名小説が原作。元刑事の警察広報官が未解決事件「ロクヨン」を模した新たな事件に対峙する姿を通して、警察や記者たちの葛藤、攻防がリアルに描かれたストーリー。俳優の佐藤浩市を主演に迎え、2016年に前後編2部作で映画化も決定している。木村は瀧の妻役・三上美那子役を演じる。現在、2児の母でもある木村は「娘が(映画『アナと雪の女王』の)オラフが好きだったので、オラフの声をやっていた瀧さんがどういう風に三上(※瀧の役柄=三上義信)を演じるんだろう?と(笑)」と役の幅の広さに驚きを見せ、「実際に一緒にお芝居をさせていただいて、とても楽しかったです」と振り返った。
このほか試写会には、新井浩文、永山絢斗、山本美月が出席した。(modelpress編集部)
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