中居正広×草なぎ剛“銭コラボ”実現 コメント到着
2014.12.10 12:02
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SMAPの中居正広と草なぎ剛が、“銭コラボ”を実現することがわかった。
中居主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『新ナニワ金融道』(2015年1月24日よる9時~)と、草なぎ主演の同局系新連続ドラマ『銭の戦争』(2015年1月6日スタート、毎週火曜よる10時~ ※初回のみ2時間スペシャルで9時~)で、二人はそれぞれ互いの役柄で出演する。
この“銭コラボ”を発案した中居は「『新ナニワ金融道』の撮影も佳境を迎えた頃、草なぎが『銭の戦争』という連続ドラマに出演すると聞いて、関係者に言ってねじ込むことができました(笑)」と経緯を説明。両ドラマ制作スタッフも共に賛同し、今回のコラボが実現に至った。
このシーンについて『新ナニワ金融道』の演出を手掛ける河毛俊作氏が二人に説明すると、中居は「それどころじゃないんだよ」と、東京から来た白石に構っている余裕はないと語りスタッフたちを笑わせた。というのも、灰原は帝国金融にやって来る借金まみれの夫婦の案件も父娘の案件も、自分の思いに反した方向に進んでしまい窮地に陥っていたことが理由だった。
収録合間に草なぎは「中居君のできあがっている現場に入っていく、という緊張はありました」と感想を語り、中居は「できあがっているチームなのでどなたかゲスト出演者が参加される時にはコミュニケーションをとらねばと思いますが、草なぎさんだと気を遣わなくていいので。自分のペースでやってくれればと思っています」と信頼を寄せていた。
緊張していたという草なぎだが、中居の演技を見て「お、まじめにやってる、役者モードの顔も持ってるんだ、って思いました」と余裕ある一面も見せ、笑いを誘った。中居は「今度『銭の戦争』には(小林)薫さんを引き連れて行きたいなと思っています。薫さんは『ナニワ(金融道)』の象徴みたいな人ですから」とプランを語っていたが、その通り小林との出演が決定した。
黒いダークスーツでビシッときめた灰原と、ド派手なヘビ柄のスーツに毛皮のストールという出で立ちの桑田が登場した瞬間、草なぎやスタッフ達からは「おぉ~」というどよめきが広がった。早速行われたカメラリハーサルでは、中居と草なぎが互いを数秒間にらみ合い。カットがかかった瞬間、素に戻った二人の間には思わず笑みがこぼれた。その結果、一発OKが出て撮影は無事終了。
撮影を終えた中居は、あまりの寒さに「この寒さ冗談じゃないですよ。ナニワの撮影が終了していたので、終わった気持ちになっていましたが、草なぎはこれから1月の連続ドラマということでこの寒さの中、よくできるなあ」と感心。また「僕はよくわからないまま、ただただ歩いていた感じです。お金の話でナニワとリンクするところもあるので、ぜひとも楽しんでいただけたら」と共演の感想を語った。
一方の草なぎは「数秒のシーンですが、この中にストーリーがあるので、とっても面白みのあるシーンになると思います。僕の中で中居君とこの後、帝国金融ですれ違うからこうしたほうがいいかなあ、とセリフを考えました」と秘話を語った。小林も出演した事について「小林さんにも来ていただき驚きました!でも僕は一人で大阪(帝国金融)も行ってるのに。灰原は心細かったのかな。金貸しのキャリアは灰原の方があるけれど、白石のほうが金貸しとして大物になる気質があるんじゃないかな」と灰原に堂々と挑戦状をたたきつけた。(modelpress編集部)
■『新ナニワ金融道』あらすじ
灰原達之(中居正広)が金融会社、帝国金融で働き始めて15年が過ぎた。5年前には金子高利社長(緒形拳)が亡くなり、今は高山和夫(綿引勝彦)が帝国金融の後を任されている。灰原は日々、先輩の桑田澄男(小林薫)と共に借金取り立てに回っていた。
債権の回収について法律が変わり、金融業者に対する規制も強くなり多くの金融業者も倒産、廃業した。その際、宙に浮いた債権を帝国金融がタダ同然で買い取っていた。買い取ったひとつ、孫野手建設の借金の取り立てに行くため、ある日桑田と灰原は孫野手建設社長、孫野手建造(斎藤洋介)のもとを訪れていた。借用書だけでなく担保提供された土地の抵当権も帝国のものとしていた。土地を売れば借金もすぐに返せると迫る二人に対し、社長だけでなく娘の洋子(蓮佛美沙子)もあの土地だけは渡せないと言い張る。親子にとってその土地は亡き妻、母との思い出の場所だったのだ。1週間後までに借金を払うと約束するも孫野手親子には返せる手だてはなかった。窮地に立たされた洋子の目に「土壺金融」の広告が目にとまり洋子は土壺金融の門をくぐってしまう。社長の土壺京一(ユースケ・サンタマリア)率いる土壺金融は洋子に借金を解決するための裏の手を吹き込む。土壺金融のやり口は帝国金融の行く手を阻むだけでなく、結局は洋子をさらに崖っぷちまで追い込むものだった…。土壺がとった手とは?!
追いつめられていく洋子を見捨てられない灰原は、止める周りの声も聞かずに洋子の借金返済のために奔走するのだった。
■『銭の戦争』あらすじ
主人公・白石富生(草なぎ剛)は、東大卒で外資系証券会社に勤め、美人の婚約者も持ち、順風満帆の日々を送っていた。ところがある日、父親が多額の借金を残して自殺。連帯保証人の主人公は貯金を全て借金の返済に充て、さらには金貸し業者に追われ、金も職も婚約者も全て失うことに…。ホームレスまで転落した彼が選んだ道は、自分をどん底に追い込んだ金貸し業。表向きは健全でも、裏では高金利で金貸しをしている「赤松金融」経営者・赤松大介(渡部篤郎)の元で働く事に。「俺の人生と親父の人生…金で失くしたもの全て、…金で取り戻す!!」金を得るためにはどんな苦労もいとわないと決意した彼は、手段を選ばず、どんなことでもするようになっていく。たとえそれが非合法であろうとも…。
金を得るためにはどんな苦労も厭わないと決意した彼は、手段を選ばず、あらゆることをやる。たとえそれが非合法であろうとも。そんな彼が出会ったのは、借金に苦しむ高校時代の恩師の娘・紺野未央(大島優子)。彼女は、彼にいつしか自分が金の魔力に取りつかれていることを気づかせ、二人の間には特別な感情が芽生え始める…。さらに、彼に対して愛憎混じった複雑な感情を持つ元婚約者・青池梢(木村文乃)も再び彼の前に現れ、やがて3人は複雑な恋愛関係に発展していく。父親の死の真相に直面した富生は、壮絶な復讐を企んでいくが…、果たして愛と金と人生、失ったすべてを取り戻すことができるのか…?
この“銭コラボ”を発案した中居は「『新ナニワ金融道』の撮影も佳境を迎えた頃、草なぎが『銭の戦争』という連続ドラマに出演すると聞いて、関係者に言ってねじ込むことができました(笑)」と経緯を説明。両ドラマ制作スタッフも共に賛同し、今回のコラボが実現に至った。
緊張の草なぎ剛、役者・中居正広に「まじめにやってる」
11月30日に行われた撮影で草なぎが出演したのは、中居演じる灰原達之が勤める「帝国金融」のもとに、草なぎ演じる白石富生が金融業というものを学ぶために東京から大阪までやって来たというシーンで、帝国金融の元木清(六角精児)が白石を灰原に紹介するというもの。このシーンについて『新ナニワ金融道』の演出を手掛ける河毛俊作氏が二人に説明すると、中居は「それどころじゃないんだよ」と、東京から来た白石に構っている余裕はないと語りスタッフたちを笑わせた。というのも、灰原は帝国金融にやって来る借金まみれの夫婦の案件も父娘の案件も、自分の思いに反した方向に進んでしまい窮地に陥っていたことが理由だった。
収録合間に草なぎは「中居君のできあがっている現場に入っていく、という緊張はありました」と感想を語り、中居は「できあがっているチームなのでどなたかゲスト出演者が参加される時にはコミュニケーションをとらねばと思いますが、草なぎさんだと気を遣わなくていいので。自分のペースでやってくれればと思っています」と信頼を寄せていた。
緊張していたという草なぎだが、中居の演技を見て「お、まじめにやってる、役者モードの顔も持ってるんだ、って思いました」と余裕ある一面も見せ、笑いを誘った。中居は「今度『銭の戦争』には(小林)薫さんを引き連れて行きたいなと思っています。薫さんは『ナニワ(金融道)』の象徴みたいな人ですから」とプランを語っていたが、その通り小林との出演が決定した。
互いをにらみ合うシーン 思わず笑みも
そして12月6日、都内は気温が6度という寒空の元、中居と小林が『銭の戦争』の撮影に参加。出演するのは、1月6日放送の第1話、主人公・白石(草なぎ)の父親の会社「ホワイト化学」の工場での1シーン。借金を苦に失踪してしまった父親に代わり、白石が工場維持のために工員たちに借金返済を誓い、深々と頭を下げるシーンの冒頭で、ホワイト化学に融資を検討していた「帝国金融」の灰原(中居)と桑田澄男(小林)が、工場から出てきて白石とすれ違うという設定だ。黒いダークスーツでビシッときめた灰原と、ド派手なヘビ柄のスーツに毛皮のストールという出で立ちの桑田が登場した瞬間、草なぎやスタッフ達からは「おぉ~」というどよめきが広がった。早速行われたカメラリハーサルでは、中居と草なぎが互いを数秒間にらみ合い。カットがかかった瞬間、素に戻った二人の間には思わず笑みがこぼれた。その結果、一発OKが出て撮影は無事終了。
撮影を終えた中居は、あまりの寒さに「この寒さ冗談じゃないですよ。ナニワの撮影が終了していたので、終わった気持ちになっていましたが、草なぎはこれから1月の連続ドラマということでこの寒さの中、よくできるなあ」と感心。また「僕はよくわからないまま、ただただ歩いていた感じです。お金の話でナニワとリンクするところもあるので、ぜひとも楽しんでいただけたら」と共演の感想を語った。
一方の草なぎは「数秒のシーンですが、この中にストーリーがあるので、とっても面白みのあるシーンになると思います。僕の中で中居君とこの後、帝国金融ですれ違うからこうしたほうがいいかなあ、とセリフを考えました」と秘話を語った。小林も出演した事について「小林さんにも来ていただき驚きました!でも僕は一人で大阪(帝国金融)も行ってるのに。灰原は心細かったのかな。金貸しのキャリアは灰原の方があるけれど、白石のほうが金貸しとして大物になる気質があるんじゃないかな」と灰原に堂々と挑戦状をたたきつけた。(modelpress編集部)
■『新ナニワ金融道』あらすじ
灰原達之(中居正広)が金融会社、帝国金融で働き始めて15年が過ぎた。5年前には金子高利社長(緒形拳)が亡くなり、今は高山和夫(綿引勝彦)が帝国金融の後を任されている。灰原は日々、先輩の桑田澄男(小林薫)と共に借金取り立てに回っていた。
債権の回収について法律が変わり、金融業者に対する規制も強くなり多くの金融業者も倒産、廃業した。その際、宙に浮いた債権を帝国金融がタダ同然で買い取っていた。買い取ったひとつ、孫野手建設の借金の取り立てに行くため、ある日桑田と灰原は孫野手建設社長、孫野手建造(斎藤洋介)のもとを訪れていた。借用書だけでなく担保提供された土地の抵当権も帝国のものとしていた。土地を売れば借金もすぐに返せると迫る二人に対し、社長だけでなく娘の洋子(蓮佛美沙子)もあの土地だけは渡せないと言い張る。親子にとってその土地は亡き妻、母との思い出の場所だったのだ。1週間後までに借金を払うと約束するも孫野手親子には返せる手だてはなかった。窮地に立たされた洋子の目に「土壺金融」の広告が目にとまり洋子は土壺金融の門をくぐってしまう。社長の土壺京一(ユースケ・サンタマリア)率いる土壺金融は洋子に借金を解決するための裏の手を吹き込む。土壺金融のやり口は帝国金融の行く手を阻むだけでなく、結局は洋子をさらに崖っぷちまで追い込むものだった…。土壺がとった手とは?!
追いつめられていく洋子を見捨てられない灰原は、止める周りの声も聞かずに洋子の借金返済のために奔走するのだった。
■『銭の戦争』あらすじ
主人公・白石富生(草なぎ剛)は、東大卒で外資系証券会社に勤め、美人の婚約者も持ち、順風満帆の日々を送っていた。ところがある日、父親が多額の借金を残して自殺。連帯保証人の主人公は貯金を全て借金の返済に充て、さらには金貸し業者に追われ、金も職も婚約者も全て失うことに…。ホームレスまで転落した彼が選んだ道は、自分をどん底に追い込んだ金貸し業。表向きは健全でも、裏では高金利で金貸しをしている「赤松金融」経営者・赤松大介(渡部篤郎)の元で働く事に。「俺の人生と親父の人生…金で失くしたもの全て、…金で取り戻す!!」金を得るためにはどんな苦労もいとわないと決意した彼は、手段を選ばず、どんなことでもするようになっていく。たとえそれが非合法であろうとも…。
金を得るためにはどんな苦労も厭わないと決意した彼は、手段を選ばず、あらゆることをやる。たとえそれが非合法であろうとも。そんな彼が出会ったのは、借金に苦しむ高校時代の恩師の娘・紺野未央(大島優子)。彼女は、彼にいつしか自分が金の魔力に取りつかれていることを気づかせ、二人の間には特別な感情が芽生え始める…。さらに、彼に対して愛憎混じった複雑な感情を持つ元婚約者・青池梢(木村文乃)も再び彼の前に現れ、やがて3人は複雑な恋愛関係に発展していく。父親の死の真相に直面した富生は、壮絶な復讐を企んでいくが…、果たして愛と金と人生、失ったすべてを取り戻すことができるのか…?
【Not Sponsored 記事】
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