多部未華子「永遠の0」で向井理の妻役 後ろからハグも…撮影を振り返る
2014.11.29 06:00
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女優の多部未華子が、3夜にわたり放送されるテレビ東京開局50周年特別企画ドラマスペシャル「永遠の0」で、主演の向井理の妻役をつとめることがわかった。
向井演じる宮部が言った「必ず、生きて帰ります」という言葉を信じ、帰りを待ち続けた妻・松乃を演じた多部は「皆さんよりも約1か月遅れてのクランクインでしたので、現場の雰囲気に重みを感じて緊張しましたが、当時のメイクや衣裳を身に着けることで気持ちも引き締まり、とてもいい姿勢で撮影に臨めました」と撮影を回顧。今回で二度目の共演となる向井については「私はあまり自分から話しかける方ではなく、向井さんも真摯に役に取り組む方なので、自然と宮部と松乃のぎこちない距離感でいることができました」と印象を語った。
多部は「以前、戦争映画に参加させていただいた時に、戦争について勉強したいと思ったので、若い世代の方にはこの作品が何かの“きっかけ”になれたらいいなと思います」と言い、「『戦後はこんなファッションだったんだ!』とか、そういうことでもいいので、単なる『戦争もの』としてだけでなく、いろんな視点で楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。
ドラマの撮影は既に終了しており、来年2月に放送されることが決定した。(modelpress編集部)
■「永遠の0」あらすじ
終戦から60年目の夏、司法浪人生の弟・健太郎(桐谷健太)とフリージャーナリストの姉・慶子(広末涼子)は、会ったことのない戦死した実の祖父=宮部久蔵(向井理)の生涯を調べていた。祖父と戦争時代を共にした老人たちが語る宮部の人物評は、「臆病者」、「卑怯者」といった酷い内容ばかり。何よりも命を惜しむ人間だったのだ。しかし一方で、彼は天才的な操縦技術を持った零戦パイロットだったという。取材を進めていくうちに、次々と浮かびあがる宮部久蔵の人物像に戸惑う慶子と健太郎。そして、なぜ宮部は生還を強く望んだにもかかわらず、終戦間際に特攻隊員として命を落としたのか?その最大の謎を追っていくうちに、2人はある真実を知ることとなる…。
若い世代へ受け継いでいく
同作は累計販売530万部を突破した国民的ベストセラー「永遠の0」(百田尚樹著)をドラマ化した作品。2013年には、V6の岡田准一主演で映画化され話題を集めたが、今回その劇中では登場しなかった人物やエピソードをより原作に忠実に描き、太平洋戦争の戦史に関してもテレビ東京のアーカイブ資料を用いて詳細に描くことで、映画とは違った魅力を引き出す。戦争時代を生き抜いた人々の人生模様、宮部久蔵の美しい家族愛、そして今を生きる姉弟の成長などを重厚に描いている。多部は「以前、戦争映画に参加させていただいた時に、戦争について勉強したいと思ったので、若い世代の方にはこの作品が何かの“きっかけ”になれたらいいなと思います」と言い、「『戦後はこんなファッションだったんだ!』とか、そういうことでもいいので、単なる『戦争もの』としてだけでなく、いろんな視点で楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。
ドラマの撮影は既に終了しており、来年2月に放送されることが決定した。(modelpress編集部)
■「永遠の0」あらすじ
終戦から60年目の夏、司法浪人生の弟・健太郎(桐谷健太)とフリージャーナリストの姉・慶子(広末涼子)は、会ったことのない戦死した実の祖父=宮部久蔵(向井理)の生涯を調べていた。祖父と戦争時代を共にした老人たちが語る宮部の人物評は、「臆病者」、「卑怯者」といった酷い内容ばかり。何よりも命を惜しむ人間だったのだ。しかし一方で、彼は天才的な操縦技術を持った零戦パイロットだったという。取材を進めていくうちに、次々と浮かびあがる宮部久蔵の人物像に戸惑う慶子と健太郎。そして、なぜ宮部は生還を強く望んだにもかかわらず、終戦間際に特攻隊員として命を落としたのか?その最大の謎を追っていくうちに、2人はある真実を知ることとなる…。
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