ローラ×蜷川実花がタッグ　キュート＆クールに魅せる

2014.05.09 11:42 263,906views

モデルでタレントのローラと写真家の蜷川実花がタッグを組んだ。

ローラは鎮痛剤「イブA錠」のイメージキャラクターを務めているが、蜷川のデジタルフォトブック「ニナデジ」より、広告ビジュアルを選定。ビジュアルでは、蜷川が得意とする独特の色彩美と世界観が表現されている。

撮影時のエピソード

グラフィック撮影は、一面を真っ白な花で覆い尽くしたボードを始め、ピンクをメインに、黄色・オレンジ・赤の花々で華やかな配色が目を引くキュートなセット、水色・青・黄色・紺・紫・さくら色など、濃淡のある様々な色の花を敷き詰めて表現されたクールなセットの3パターンで行われ、色彩豊かな蜷川の世界観が表現された。

それぞれの撮影で衣装を変えて、撮影に臨んだローラ。最初の撮影は、ブルーのドレスを着用し行われたが、次々と美しいポーズを決めるローラを蜷川は「すっごく綺麗」「かわいいー」と絶賛。PCの画面上で自分の写真をチェックしたローラも、「いい感じ～」と上機嫌だった。

続いて、ショッキングピンクのミニドレスでの撮影は、ローラ自身「大人っぽく」と語っていたように、「大人可愛さ」が溢れた雰囲気の撮影となった。

最後の撮影はブラックのロングドレスにストレートヘアーというスタイル。本番中は、キリっとした表情で臨んだが、休憩中はスタッフと談笑し、ほのぼのとした表情を見せた。

ローラのコメント

今回の撮影を「蜷川さんのピカピカとした世界がすっごく素敵で、お花に囲まれた小鳥のような気分になった。蜷川さんは久々に会ったら、前よりももっと優しいハッピーな人になってて。撮るのが早いから、パパっと終わる、とっても楽しい撮影だったよ」と振り返ったローラ。

また、日々の生活を楽しむ秘訣を聞かれると「目標を決めるのが好きだから、目標をしっかり決めること。今年の目標は体を鍛えることなの。だから、ちゃんとトレーニングしたり、野菜中心の食事にしたりとか、健康的な体作りをしようって決めたの。だから、みんなも何か自分で目標を決めたらすごくいいと思う」と語った。（モデルプレス）