EXILE・ATSUSHI、人生論を展開「夢を見ながらも、冷静に自分を見ている」
2014.04.21 16:26
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EXILEのATSUSHIが、人生論を語る。
ATSUSHIは、4月27日放送のスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」(毎週日曜23時~/TOKYO FM系列全国38局ネット)に出演。日本を代表する映画プロデューサーとボーカリストが、日本文化論から人生論まで本音で語り合う。
海外公演の経験を通してATSUSHIは「他の国でライブをするとバラードでも一緒に盛り上がってくれるので、自信を持ってライブが出来る。日本人は静かにバラードを聴いてくれるところが素晴らしさでもあり特徴。エンタテイメントが進化しやすい環境だと思う」と持論を展開。
ATSUSHIの話を聞いた鈴木氏は「アカデミー賞の帰りに、ジブリ美術館に行ったが、『あれ?こんなにいいところだったっけ?』と思った。その良さとは、細かさ、繊細さ。それが世界で評価されているんじゃないか」と自身の経験を語り、「宮崎(駿)さんもそう。細かいところから決める。魔女の宅急便をどうしようか?と悩んでいた時、宮崎さんが『鈴木さん!これだ!リボンが大きいんだよ!』と言ってキキの絵を描いた。でもあとは何も決まってなかった(笑)」と、「魔女の宅急便」の制作秘話を明かした。
■「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」
放送日時:毎週日曜 23:00~23:30(TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット)
パーソナリティ:鈴木敏夫
番組概要:スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が初めてパーソナリティを務める番組として2007年10月7日よりスタート。番組の設定は、ジブリの森のラジオの川のほとりに建つ、鈴木敏夫の隠れ家「れんが屋」。「れんが屋」に各界の著名人が集まり、鈴木敏夫を囲んでリラックスした会話が繰り広げられる。スタジオジブリ作品の裏側や、時代を捉えるクリエイターとしての鈴木敏夫の視点や信条が語られるプログラムになっている。
「日本の文化」をテーマに意気投合
ジブリ作品を通じて日本文化を世界に発信してきた鈴木氏と、ニューアルバムで「赤とんぼ」や「ふるさと」などの日本の童謡に挑戦したATSUSHIは「日本の文化」を話題に意気投合。海外公演の経験を通してATSUSHIは「他の国でライブをするとバラードでも一緒に盛り上がってくれるので、自信を持ってライブが出来る。日本人は静かにバラードを聴いてくれるところが素晴らしさでもあり特徴。エンタテイメントが進化しやすい環境だと思う」と持論を展開。
ATSUSHIの話を聞いた鈴木氏は「アカデミー賞の帰りに、ジブリ美術館に行ったが、『あれ?こんなにいいところだったっけ?』と思った。その良さとは、細かさ、繊細さ。それが世界で評価されているんじゃないか」と自身の経験を語り、「宮崎(駿)さんもそう。細かいところから決める。魔女の宅急便をどうしようか?と悩んでいた時、宮崎さんが『鈴木さん!これだ!リボンが大きいんだよ!』と言ってキキの絵を描いた。でもあとは何も決まってなかった(笑)」と、「魔女の宅急便」の制作秘話を明かした。
ATSUSHI、「夢を見ながらも、すごく冷静に自分を見ている」
2人の対談は、人生論にまで発展。ATSUSHIは自分自身について「夢を見ながらも、すごく冷静に自分を見ている」と分析。「夢を見る力、(夢を)あきらめない素晴らしさもある。でもそれを冷静に見て、現実とのバランスの中で生きるセンスを身につけると日常に幸せを感じられると思う」と語った。(モデルプレス)■「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」
放送日時:毎週日曜 23:00~23:30(TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット)
パーソナリティ:鈴木敏夫
番組概要:スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が初めてパーソナリティを務める番組として2007年10月7日よりスタート。番組の設定は、ジブリの森のラジオの川のほとりに建つ、鈴木敏夫の隠れ家「れんが屋」。「れんが屋」に各界の著名人が集まり、鈴木敏夫を囲んでリラックスした会話が繰り広げられる。スタジオジブリ作品の裏側や、時代を捉えるクリエイターとしての鈴木敏夫の視点や信条が語られるプログラムになっている。
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