能年玲奈、「事実を受け止められない」 “あまちゃん”で共演の蟹江敬三さんに追悼コメント

2014.04.10 18:06

女優の能年玲奈が、先月30日に胃がんのため死去した蟹江敬三さんに追悼のコメントをした。


能年玲奈、“じいちゃん”蟹江敬三さんとの思い出を振り返る

2人は、能年のブレイクのきっかけとなったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で共演。10日、自身のオフィシャルブログで「うまく事実を受け止められません。こういった事が、どういう事なのか、頭の中で整理がつきません」と切り出した能年は、「蟹江さんと、鈴鹿スペシャル(=劇中に登場したオリジナルジュース)を飲みました」といい、「蟹江さんが、『鈴鹿さんが、色んなものを入れてるぞ』と言って、二人で怯えたのを覚えています。実際にも、本当に不味かった。でも、そんな事が凄く楽しかったです」と現場でのエピソードを振り返った。

さらに、「懐が大きくて、どんな言い方をしても受け止めてくださって、ぺーぺーながらにとても自由に演じさせていただきました。じいちゃん、かっこよくて大好き」と蟹江さんへの思いをつづった能年。

「また作品でご一緒出来るように、その時はもっと楽しくなるように頑張らなきゃ、と思っていたのに、とても悔しいです」と心境を吐露し、「私、もっと頑張らなきゃ、絶対に頑張らなきゃ、と感じています。蟹江さんに負けないくらいかっこいい女優さんになりたい、と思っています」と決意。最後には、「ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表し、「じいちゃん、かっけー!!!」と思い出を噛みしめるかのように、「あまちゃん」でお馴染みの台詞で締めくくった。(モデルプレス)
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