「ごちそうさん」で話題の女優・高畑充希、朝ドラの反響と葛藤を語る「心のどこかで戸惑っていた」

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で話題の女優・高畑充希(たかはたみつき、22)が、これまでの芸能活動を振り返るとともに同作への思いを語った。
「ごちそうさん」で話題の女優・高畑充希
「ごちそうさん」で話題の女優・高畑充希

「ごちそうさん」高畑充希、歌手としての集大成

西門希子役を好演する高畑は、3月26日に2枚目のアルバム「PLAY LIST」を発売。“みつき”名義でリリースした楽曲をはじめ、「ごちそうさん」で話題となった「焼氷有り〼の唄」など、これまでミュージカルやドラマで歌ってきた楽曲を網羅し、伸びやかで透き通る歌声を存分に楽しめる1枚となっている。

「ごちそうさん」での歌唱シーンが大きな話題を呼んだ高畑は、2005年に行われた「山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 ~屋上の天使」の出演者オーディションで9621人の応募者から主演に選ばれ業界入り。華々しいデビューを飾ったかに見える彼女だが、同作の主演の座を射止めるまでに10回以上のオーディションに落ちるなどなかなかチャンスに恵まれなかった。

以後ミュージカル女優としてのキャリアを重ね、2007年から本格的な女優活動を開始。ミュージカル・ピーターパンの8代目主役としても活躍。そんな中、コブクロの小渕健太郎が彼女の声に惚れ込み、自身初プロデュースとして楽曲を提供。アーティスト名を“みつき”として歌手活動もスタートさせた。

歌手としての葛藤、素直な胸の内を明かす

「お芝居がしたくてこの世界に入った」という高畑は、歌が評価されることに最初は違和感を感じていたそう。しかし、その思いも「ごちそうさん」の西門希子役と「焼氷有り〼の唄」に巡り会えたことで吹っ切れたようで、「嬉しかったのは、まずは、役柄をいただいて演じていて、後から歌うことが決まったこと。希子を演じている最中に、私の舞台を見に来てくださった(脚本の)森下さんが私の歌う場面を観て、『希子にも歌う場面を作りましょう』と言ってくださったこと」と話題の歌唱シーンが当て書きであったことを明かし、「役者という自分のベースを認めてくれた上で、歌が個性として求められた。この順番は、私にとっては大きな意味があったんですよね」と振り返った。

「本当に最初で最後かもしれない!」という気持ちのもと挑んだ撮影は大きな反響を呼び、“女優・高畑充希”の名前を一気に世間に広めることとなった。高畑は、「オンエア前は、みんな覚えてくれるかなぁって思っていたけど、オンエア後にはニュースになって、メールもたくさんいただいて。私が歌うシーンもさらに増えて。昔なら、歌で反響って寂しいなって思っていたけど、今は素直にヤッター!!って思っています」と喜びをあらわにしている。

「ごちそうさん」が大きな転機に

「お芝居の力が追いついていないのに、歌が注目されて心のどこかで戸惑っていた」という高畑も、「ごちそうさん」への出演で自分の歌や個性を全面的に受け入れられるようになったという。歌手活動を休業していた数年間があったことで、「ちゃんとお芝居を楽しめるようになって、地に足がついて、歌とまた向きあえるようになりました」と心境も変化し、「今、このアルバムを出せるのは、すごくいいタイミングだなって思います。音楽と葛藤していた時間に区切りがつけられます。応援してくれていた方々にもひとつの答えが出せたし、たくさんの思いと想い出を詰め込めて、自分にとっても大事な1枚になりました」と新たなスタートに向け、大きな1歩を踏み出した。

今後は、桐谷美玲主演の映画「女子ーズ(ジョシーズ)」(2014年6月7日公開)に出演するなど、女優としてもさらなる活躍が期待される。歌手・女優として大きく羽ばたこうとする彼女に注目だ。(モデルプレス)



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