イルミネーション「なんば光旅～こころ舞う冬の宴」の点灯式を行った東出昌大（右）と木村文乃（左）

「ごちそうさん」東出昌大、プライベートを明かす

2013.11.16 11:16 views

NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で人気急上昇中の俳優・東出昌大が15日、大阪・なんばパークスグレイシアコート特設エリアで行われた、イルミネーション「なんば光旅～こころ舞う冬の宴」の点灯式に、女優の木村文乃と出席した。

「ごちそうさん」の撮影で大阪に滞在している東出は「大阪は食べるものがおいしくて楽しんでます。鶴橋（コリアンタウン）のお好み焼き屋とか見つけて、休みの日は淀川に釣りに行っています」とプライベートを明かし、「いま『ごちそうさん』の中で『通天閣！』と呼ばれているので、木村さんにもぜひ通天閣、大阪城などに行ってもらいたいです」とオススメした。

2人は11月22日公開の映画「すべては君に逢えたから」で遠距離恋愛の恋人同士を演じている。東出は「普通に遠距離カップルの人はすぐ気持ちがわかると思います。現場は夏のすごく暑い時期で、真冬のシーンだったのでかなり大変でした。ラブストーリーは初めての経験でしたが、遠距離恋愛のお話など王道な部分もあるので、この作品が初めてでよかったです」と振り返り「ほっこりする映画になってますので、ぜひこの映画を観て温かい気持ちになってください」と呼びかけ。木村は「東京駅の撮影は終電から始発までの数時間で撮影したので、すごくタイトで大変でした。ラブストーリーではあるのですが、いろいろな世代の愛が詰まっていてどの世代でも楽しめるし、若い人はキュンキュンできると思います」とアピールした。

点灯式では、総勢約1000人の観客が見守る中「なんば光旅！」のかけ声とともに、イルミネーションを点灯。木村は「わーすごく綺麗ですね！素敵！」と興奮していた。（モデルプレス）

■映画「すべては君に逢えたから」
劇場公開日：2013年11月22日
出演者：玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、本田翼、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子

2014年に開業100周年を迎える東京駅を舞台に、クリスマスを間近に控えた男女10人が織り成す恋模様を描くラブストーリー。人間不信に陥ったウェブデザイン会社社長、仙台と東京の遠距離恋愛、母親と過ごすクリスマスを夢見る少女、余命3か月を告げられた新幹線の運転士、気になる先輩に告白できない女子大生、49年前に果たされなかった約束…。それぞれが抱える思いが、クリスマスをきっかけに動き出す。