篠田麻里子、「正直、不安は強かった」

2013.03.12 11:01

震災から丸2年を迎えた3月11日、AKB48グループが東北の被災地を訪問した。

2011年3月11日に起きた東日本大震災以降“「誰かのために」プロジェクト”を立ち上げ、復興支援活動を継続的に行ってきたAKB48グループ。今年は岩手・宮城・福島の東北3県10箇所にそれぞれ6名、計60名のメンバーが訪問。また、全国の各劇場では無料公演として「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2013~」が行われた。

AKB48の最年長メンバーとしてチームAを率いる篠田麻里子は、入山杏奈、秋元才加、阿部マリア、前田亜美、野中美郷と共に岩手県陸前高田市・高田第一中学校を訪問。「会いたかった」「ヘビーローテーション」「So long」など12曲を熱唱し、震災が起こった14時46分には黙祷を行った。

また、ライブ前には住居が立ち並んでいた跡地に建てられた震災追悼施設を訪問した6人。篠田は「陸前高田は2回目の訪問になります。前回は冬の寒い時期に来て、まだ奇跡の一本松があったのですが、それが今はもうモニュメントになっていて。震災からの2年というのは早くも長くもあるな、ということを感じました。正直、3月11日に私たちAKB48が伺ってもいいのか、という不安は強かったですが、今日もたくさんの皆さんがすごく喜んでくれているのを見て、本当に来られてよかったな、と思いました」と話した。(モデルプレス)

黙祷する篠田麻里子(中央)(C)AKS
岩手県陸前高田市・高田第一中学校を訪問したAKB48(C)AKS
岩手県陸前高田市・高田第一中学校を訪問したAKB48(C)AKS
岩手県陸前高田市・高田第一中学校を訪問したAKB48(C)AKS
岩手県陸前高田市・高田第一中学校を訪問したAKB48(C)AKS
岩手県陸前高田市・高田第一中学校を訪問したAKB48(C)AKS
篠田麻里子(C)AKS
篠田麻里子(右)(C)AKS
篠田麻里子(C)AKS
AKB48(C)AKS
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