二宮和也:撮影/S a i(提供写真)

二宮和也、新書刊行&嵐の活動再開は偶然合致 ジャニー喜多川氏の問題に初めて言及した理由【独断と偏見】

2025.06.16 04:00

嵐・二宮和也の自身初となる新書「独断と偏見」(集英社新書)が、6月17日に発売。二宮が同書の囲み取材に応じ、著書内で嵐やジャニー喜多川氏について言及した理由を説明した。

  

二宮和也、新書刊行&嵐の活動再開は偶然合致

二宮和也:撮影/S a i(提供写真)
本著書の終盤では、嵐のこと、事務所のこと、ジャニー喜多川氏のことに初めて言及する話題もあった。今言及する意図はどこにあったのか。二宮は「中長期的な計画はあまりなく、僕自身も今考えても『なぜこのタイミングなんだろう』っていうタイミングで嵐が活動再開してる」とした上で「誰かがどうこう決めたタイミングじゃないんですよ。『なんか、もうやる?』みたいな感じになって、集まって再開しているので、そこに明確な理由がなかった」と明かした。

二宮和也:撮影/S a i(提供写真)
続けて「新書の発売日が6月17日なんです。17日が誕生日なので、じゃあ6月の17日に出そうよっていう話しかなかった。それを決めて動いていたので、こっち側からすると勝手に嵐が活動再開したみたいな(笑)。びっくりはしましたけど…」と意図したタイミングではなかったと説明。しかし「仮に今この話をしている時に嵐の活動を再開していても、同じことは言っていたと思います。今は何をどうするか言われても、まだみんなと会って話をして、コンサートをどういった形で、どういうタイミングでっていうのを話し合っている状態なので、タイミングが重なっただけで狙ってはいない」と話した。

二宮和也、ジャニー喜多川氏の問題に言及した理由

二宮和也:撮影/S a i(提供写真)
新書内では「今会いたい人」という問いに「ジャニー喜多川」と回答し「誠心誠意をこめて謝ってもらいたい」とつづっていた二宮。それは嵐として活動を再開してからも「謝ってもらいたいということはあまり変わらない」といい、「もっと極端な話をすると、事務所に在籍している時でもそこは別に変えさせるつもりはなかったですし、普通に書いていたことだなと思います」と語った。

二宮和也:撮影/S a i(提供写真)
また、編集者の野呂望子氏との関係性もあったからこそ話せたこともあったのか?という問いには「もちろん何年も連載をやっていく中で、野呂さんとの関係値は着実にできていた(※「MORE」の連載「二宮和也のIt [一途]」/集英社)」とした上で「野呂さんが聞きたいことでもありますが、そこのフィルターを通して後ろには何人もの人たちが待機していると思うと、一般的にマイルド化するよりかは、純度高めの方が分かっていただけるのではないかという考えはありました」と赤裸々に語った理由を口にした。

二宮和也:撮影/S a i(提供写真)
あえてジャニー氏の名前を出した理由については「この本を作るきっかけとまでは言いませんが、おおもとにいる人なので。あの人が人様に迷惑をかけずに生活してくれていれば、僕がずっと所属していた事務所はなくならなかったし、僕はこういう道をたどることもなかっただろうし。でも『あいつは何も言わねぇんだよな』みたいな。ずっと僕は世間様で言われているような事柄とは別軸で彼にはそう思っていた」と告白。さらに「これは僕の感じる偏見ですが、そうしてもらいたい人がいっぱいいたんじゃないかなとも思っています。多分言えない人たちもいるし、言いたくない人もいるだろうし、そこはすごくセンシティブだなと思ったけど、僕に対してこの話の問題のセンシティブさはそこまでなかったので、出てきて謝ってほしいなっていうことを質問の1つとしてお答えしたという形ですね」と振り返った。

二宮和也「独断と偏見」

「独断と偏見」書影(提供写真)
本作はあえて文字だけの表現に挑戦し、40代になった二宮がこれまで考えてきたこと、いま考えていることをさまざまなテーマで縦横無尽に語る1冊。俳優やアーティストとしての表現のみならず、独創的な言葉の力には定評がある二宮の最新の【哲学】を言語化するべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いを掲載。ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろす。(modelpress編集部)

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