木村拓哉、2年ぶり「ネプリーグ」参戦 ジャニーズWEST濱田崇裕らへの不安的中

木村拓哉、2年ぶりに「ネプリーグ」参戦

「ネプリーグSP」は、月9『風間公親－教場0－』チームVSタイタンチームの対決。『風間公親－教場0－』チームには、原田泰造（ネプチューン）と林修に加え、木村、濱田崇裕（※「濱」は正式には異体字）（ジャニーズWEST）、結木滉星が参戦する。タイタンチームは名倉潤（ネプチューン）と堀内健（ネプチューン）率いる、爆笑問題（太田光、田中裕二）、XXCLUB（大島育宙、早乙女零）が集結。なお、木村は約2年ぶり、爆笑問題は約10年ぶり、結木滉星と早乙女零は初登場となる。

木村拓哉、ジャニーズWEST濱田崇裕らの新回答に絶句

1stステージは、音楽のリズムに合わせて、あらゆる分野から出題される問題をテンポよく答える「ノンストップDJ」。『風間公親－教場0－』チームは、自信があるか問われると木村は「自信ありますって言いたいところではあるんですけど、教場チームからきたメンバーが…」と後輩の濱田と結木を見て不安そうな表情をみせる。そんな濱田は「全力でやらさせて頂きます！」と気合十分だが。

最初に出題されたのは、文字を並び替えて映画のタイトルを答える問題。木村、濱田、原田、林と順番にクリアをしていき、良い流れの『風間公親－教場0－』チームだが、5番目の結木で勢いが止まる。結木に出された問題は「ガプンット」。正解は、トム・クルーズ主演の大ヒット映画『トップガン』が答えだが、結木が導き出した予想外の解答に一同失笑。激ヤバ解答で大失態を犯した結木は、「すみません、すみません。木村さん、すみません。ヤバイです…どうしよう」と意気消沈。木村は「滉星本人がヤバイというより、このスタジオの空気がヤバイよ」とツッコみ、木村の不安が的中する。

さらに、街で見る看板の英単語を答える問題が出題されると、次に濱田が苦戦。頭をフル回転させて、必死で答えるもゲームオーバー。結木に続き濱田も不正解という最悪の結果に木村から表情が消える。「（ある意味）明日からの撮影現場が楽しみです」と木村が苦言を呈すると、濱田は「（これは）ダメです！」と焦る。

『風間公親－教場0－』チームの予想外の結果に、敵チームの田中は「（濱田と結木は）最強の助っ人2人」と喜ぶ。また、太田が「たっくん（木村）の顔が怖いよ。見てるだけでギュ～って心臓が縮まる」と話すと、木村は「そしたらタイタンチームがやる時は俺、カメラ横にいるわ」とけん制する場面も。波乱の幕開けとなった『風間公親－教場0－』チームは、果たして最終ステージまで進むことができるのか！？

対するタイタンチームは、田中がミス連発で足を引っ張る。これには相方の太田も「勘弁しろよ！お荷物だよ！」と激ギレする場面も。同じチームの堀内も田中のふ抜けた解答に「（途中で）諦めてるじゃん」とあきれる。

2ndステージは「ファイブリーグ」、3rdステージは「プレッシャークロック」、4thステージは「描き足しリーグ」、5thステージは「ハイパーボンバー」に挑戦。「ファイブリーグ」では、『風間公親－教場0－』チームが、北アメリカ大陸を流れるアメリカ最大級の河川を5文字で答える問題に挑戦するも、またしても濱田と結木の2人がミスをし、珍解答が誕生。導き出した答えの理由を聞くも、理解不能な2人の発想に、木村は「これはやべぇぞ」と不満を漏らす。これ以上、足を引っ張ることができない状況だが。その後も濱田＆結木コンビの期待を裏切らない斜め上解答が続々と誕生する。

木村拓哉、勝負魂発揮「カッコイイ！」

そして、落ち着いて考えれば誰もが10秒以内で答えられる問題を、全6問制限時間60秒以内に6人で答える「プレッシャークロック」では、白熱した戦いが繰り広げられる。太田は、このステージについて「落ち着けっていうのは俺と（堀内）健が一番できないこと」と弱音を吐く。そんな中、同じチームの東大法学部卒業の大島が「3.70秒」というスピード解答でチームに貢献。大島の鮮やかな解答で良い流れができるも、その後、名倉が計算問題で苦戦しフリーズしてしまう。

対する『風間公親－教場0－』チームのトップバッターは、助っ人の林だが、「17.83秒」という遅すぎる解答でしくじってしまう。追い込まれてしまった状況に『風間公親－教場0－』チーム、ピンチに陥る。しかし、続く木村が驚異のスーパープレーをみせ、命拾いする。その後も予想外の展開が続き、「こんなドラマチックなコーナーなの！？」「すげぇ！」と木村も大興奮。さらに最終局面、緊張感漂う中、木村がみせた勝負魂に、一同「奇跡」「カッコイイ！」と称賛する場面もあった。

木村拓哉、“親友”爆笑問題にツッコミ

普段見ているモノの“足りない部分”を描き足して完成させる「描き足しリーグ」では、パンダの黒い部分を描き足す問題が出題。「（解答席が木村と隣で）我が親友の隣に座れてうれしい」とテンションが上がる太田は、独特なパンダを描き、相方の田中から「牛みたいになってるよ」とツッコまれる一幕も。また、木村が「模様というよりシミだよね…」と指摘した濱田と結木のヤバすぎる画力にも注目。

そして、「ハイパーボンバー」では、80年代のアイドルソングを聞いて歌詞の空欄を埋める問題にタイタンチームが挑戦。田中が小泉今日子の『渚のはいから人魚』をノリノリで歌うと、別室で見ていた木村は「ウーチャカ（田中）がキョンキョンを歌うと気持ち悪いね（笑）」とツッコみ笑いが起きる。また、太田は薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』を切なく歌い上げ、ポイントを重ねる。気持ちよく歌いきった太田は木村に「今度一緒にCD出そうぜ」と誘う場面も。

果たして、ボーナスステージに進むことができるのはどちらのチームか！？ボーナスステージ「トロッコアドベンチャー」では、ｄボタンプレゼントも実施し、熊本県の「あか牛」を抽選でプレゼントする。（modelpress編集部）