二宮和也「マイファミリー」の“台詞”で不思議に思っていたこと明かす
2022.07.11 17:20
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嵐の二宮和也が10日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。自身が主演を務めたドラマ『マイファミリー』(TBS系)の“台詞”で不思議に思っていたことを明かした。
二宮和也「マイファミリー」の“台詞”で大変だったのは?
この日、リスナーからのメールで「意識せず思ってもないことを言ってしまう」ことについてトーク。共感できることがあるという二宮は「『マイファミリー』ってなんでかわかんないけど、名前をずっと呼ぶんですよ」とドラマの脚本について触れ、「あのドラマすごい一番不思議なのが『お前』とか『こいつ』とか『あいつ』とかっていうのが一切なくて、『東堂』はずっと『東堂』だし…」と、『東堂』『三輪』など登場人物の名前が台詞の中に常に含まれていたという。
「友果、未知留、沙月、優月、絵里、実咲…もうね、わかんなくなっちゃうんですよ」「(名前を)全然覚えられなかったですよ、ほんとに」と役名を覚えることへの苦労を明かした。
その話から、「完全に顔と一致してても、何も考えてなかったらほんとに間違えちゃうみたいな」「見えてる人を言っちゃいそうで、どこにも居ない沙月の話とか優月の話をするのがすごい大変なんですよ」と、意識的に目の前の人以外の話をする難しさを語った。
二宮和也「マイファミリー」の“台詞”で不思議に思っていたこととは?
そして、「マイファミリー」の必ず名前を含めた独特な台詞まわしに「不思議ですよね」と伝えた二宮。名前を含む台詞になった経緯について、「名前覚えてもらわないと誰がどこにいるかどうなってるか、わからないからってことじゃないかな」と考察しつつも、「だって、『俺の友達の2人が』って言えばいいはずなのに、最後まで『東堂と三輪が』って毎回言ってるんですよ。逆に(視聴者は)見ていてわからなくならないんだなって不思議でした、こっちは言ってるだけで混乱してるのに」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
最後に、「未知留は未知留で『とどっち』(東堂)って言うし、娘も『とどっち』って言っちゃうし、不思議なドラマだなーって思って。へーって考えてましたね」としみじみと伝えていた。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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