二宮和也、カバーアルバムに込めた思い明かす「嵐に還元できたと思いました」

二宮和也、カバーアルバムに込めた思い明かす

17日に39歳の誕生日を迎えた二宮は、同日、ファンクラブ会員限定で購入可能のカバーアルバム「〇〇と二宮と」をリリース。20日からは順次、各音楽配信サービスでダウンロード・ストリーミング配信がスタートする。

アルバムに関する裏話を聞かれると「そもそも嵐のファンクラブって存在してるじゃないですか、今も」と切り出し「でも嵐が活動していないのに、ファンクラブがあって、そこに入っている意味みたいなものがもし俺がファンクラブの会員だったら全くないなと思っていて…全くではない、会報は来るから」とコメント。そのことは伝えた上で運営しているので、継続するかどうかはファンが判断できるとしながらも「せっかく入ってるのに…っていうのがあって」と気持ちを明かした。

自分が会員だったら何が嬉しいか？と考えたという二宮は「やっていない歌とか踊りとかまとめたものがいいな、と思っていて」と言い、現在世の中にある曲を自分が歌ってみるというカバーアルバムのリリースに至ったと説明。続けて「それをファンクラブの人達だけが買える状況にしてあげたらファンクラブの還元になるのかなと思っていて、ファンクラブ限定の発売に至ったわけですよ」と語った。

二宮和也「嵐に還元できたと思いました」

せっかくなのでかっこいい写真をたくさん撮ろう、という話にもなったと言い、二宮は「ブックレットとかも入ってた方が嬉しいじゃないですか。嬉しがってほしいじゃないですか。世の中に出すよりも、内々で楽しんでた方が今の二宮っぽいなと思っていたので」と告白。さらには、CDではなく歌だけ聞きたいという人達や、YouTubeを見て自分に興味を持ってくれた人達のことを考え「一応配信も開けているっていう状態」と明かした。

CDのためにファンクラブに入ったファンもいるということに関して、二宮は「ちょっと嵐に還元できたと思いました、さすがに。自分が歌いたい歌を、好きな歌を歌ったらファンクラブに入ってくれる…そんな世界線あるんですね。嬉しい」と思いを口にした。（modelpress編集部）

情報：bayfm