嵐・二宮和也が語る“友達の定義”「だから少ないんだもん」
2022.05.02 10:10
嵐の二宮和也が1日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)にて、“友達の定義”について考えを語った。
二宮和也、“友達の定義”を語る
この日の放送では、“友達の定義”についてトークを展開。二宮は「適当に悪口言って適当に裏切る人かな。友達ってあまりそこまで期待してないです、僕は。だから少ないんだもん」と答えた。二宮は「裏切られた」「そんなことやってたんだ、ショック」と思う時期もあったと振り返りながらも「言うんですよ、絶対。そういうのって」とコメント。自分も悪気がなく言っている場合もあるといい「友達は肯定派だったのに、その友達に否定的なことを言ってしまったりとか、傷つけたりとか裏切ったりとかするじゃないですか」と語った。
また、二宮は、それぐらいの希薄な関係でいいのだと持論を展開。気合いを入れて踏み込むと、家族のようにややこしくなることがあるといい「結構親に気遣ったりするじゃないですか。『違うけど今黙っておくか。この人の名誉のために』とかさ。ていうことになったりすると面倒くさいから、希薄な関係でいたいじゃないですか」と口にした。
さらに二宮は「今いる友達と呼べる人たちは、言ってても言われててもなんとも思わないというか。そっちの世界が仮にあるんだったらあっても全然構わない」と考えを告白。自分も定期的にラジオで相葉雅紀の馬鹿な話をしていると話し「電波に乗っけてるからいいってわけでもないじゃないですか。本人からしたら、もしかしたら嫌かもしれないわけだから。それはそれで向こうだって、言われても『この人だったらいい』とか『俺も言ってるしな、どうせ。同じ穴の…ですよね』って思えるからそういう関係が続けていける。だからそれでいいんだよねって思っちゃう」と語った。
二宮は友達について「密に連絡を取るという絶対数で言うと、増える減るはあるけど、そこの絶対数は変わらない気がする」とコメント。「嫌味なく悪口言えて、ガス抜きさせてくれる人が友達なんだと思うよ。その分自分もそういう対象になってるわけだから、いちいち急に主役みたいになって『私はこんなにしたのに』とか思わないで、ガス抜きし合える相手だと思ってつきあうしかない」と考えを明かした。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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